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N0NAMEが語るライブへのこだわり、乗り捨ての車一台で上京してからの5年間

Rolling Stone Japan / 2022年9月10日 18時0分

N0NAME

自由な表現を求めて名古屋から東京へ──。まるでマンガのようなストーリーを持つ、唯一無二のダンス&ボーカルグループ・N0NAME。今回のインタビューでは、メンバー5人がどのような経緯で集結し、自分たちが信じる表現を打ち出せるグループを結成するに至ったのか。それぞれどんな個性や魅力を持ったメンバーなのか。これからどんな夢に向かって邁進していこうとしているのか。赤裸々に語ってもらった。「僕らはそもそも友達なんで」と話す5人のドキュメンタリー、ぜひご覧頂きたい。

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-Rolling Stone Japan初登場になりますので、まずメンバーそれぞれどのようなストーリーを経て集ったのか伺わせてください。では、SHOJIさんからお願いします。

SHOJI:19歳か20歳ぐらいのときにとあるオーディションがありまして。それまで僕は特に何をすることもなくのほほんと生活していたんですけど、友達からオーディションの話を聞いて、自分もステージに立ってみたいと思っていたので、受けてみることにしたんです。そしたら合格して、のちにN0NAMEを結成するメンバーたちと出逢ったんですよね。ただ、歌うだけだと思っていたらダンスもやるということで、自分はほとんどダンスの経験がなかったから「出来るのかな?」と思いながらステージに立っていて。今となっては楽しくパフォーマンスできているんですけど、最初は緊張に押し潰されていました。


SHOJI

Toki:押し潰されそうじゃなく、押し潰されちゃったのね(笑)。

SHOJI:押し潰されながらもステージに立っていました(笑)。Tokiがダンスの先生をやっていたので、教えてもらいながら頑張っていましたね。

-そのTokiさんはどんなストーリーを歩んできたんですか?

Toki:僕は高校生のときにダンスを始めて、卒業と共にダンスの先生になりまして。同時にSHOJIが先程話していた事務所にも通いながら、いろいろと活動していたんですけど、N0NAMEの発起人であるATSUYAとHIROSHIに「ダンスできる人と新しいグループを組みたい」と誘われて、それで一緒に活動することになったんです。ただ、SHOJIとは逆パターンで、自分はそれまでダンサーとして生きてきたので、歌やラップはN0NAMEに入ってから初めて挑戦することになって。


Toki

-そもそも何がきっかけでダンサーになろうと思ったんでしょう?

Toki:小学生の頃にダンスの番組を観ていたんですけど、その番組に出ていた人が地元にダンスを教えに来るイベントがあって。それに行って踊ってみたら「めっちゃ才能ある」と言われたから、完全に調子に乗っちゃって「絶対にダンサーになる!」と。で、バイトができる高校生になってから「一緒にダンスやろう」と言ってくれた友達と自分のお金でダンススクールに通うようになって、それがダンサーになったきっかけですね。



-続いて、ATSUYAさん。

ATSUYA:高校を卒業して、やりたくないことはしたくなくて就職しなかったので、何もすることがなくて。ただ、当時付き合っていた彼女が芸能界に憧れながらダンスをしていたんですね。その姿を見ながら「あ、自分もそっちの道にチャレンジしてみようかな」と思い立って、最初は本当にノリで歌やダンスを習い始めたんですけど、だんだん「自分はこれがやりたい」と思うようになって、ちょくちょくライブもやらせてもらっていたんです。ただ、次第に自分で何か作りたいと思うようになって、そのときに仲良くなっていたHIROSHIと「格好良いことしたいよね。自分たちでチーム作ろうぜ」と。それで結成したダンス&ボーカルグループがN0NAMEですね。


ATSUYA

-N0NAMEを結成した当時の目標は何だったんですか?

ATSUYA:「何かになりたい」とかデカい目標とかは特になかったんですけど、とにかく何にも縛られずライブがしたくて。ライブで食っていきたかったし、「ライブを一生やっていくんだ」という気持ちで結成しました。

-続いて、HIROSHIさん。

HIROSHI:中学3年生のときの文化祭で、初めて人前で歌ったんです。1000人ぐらい生徒がいる学校だったんですけど、その人数の前でバンドで歌ったらすごく気持ち良くて。しかもモテたんですよ。歌が上手くて、格好良かったので。


HIROSHI

Toki:あんまり自分で言うことじゃないよね(笑)。

HIROSHI:背も高いし、モテない要素が見つからなくて。

一同:(笑)

HIROSHI:それをきっかけに「音楽っていいな。格好良いな」と思って。それから工業高校に進学したので、就職するしかなかったんですけど、働き出してから1年ぐらいして歌を習い始めたんです。その通っているところのオーディションでATSUYAと同じグループに入ったんですけど、そこは方向性とか何もかも運営が決める方針だったので、自分たちがやりたいことをやれる感じではなかったんですよね。だから、ATSUYAと一緒に新しくグループを組むことにしたんです。で、メンバーも仲の良い人たちを誘って。言ってしまえば、全員友達なんですけど、それでここまで来た感じです。

-続いて、SEIRAさん。

SEIRA:母親が音楽好きだったので、子供の頃から一緒にジャニーズのグループとか、GACKTさんとか、いろんなアーティストのライブを観に行ったりしていたから、ステージに立ってパフォーマンスする人たちへの憧れはあって。で、大学生のときにダンスサークルに入ったんですけど、そのきっかけになった子が音楽のスクールに通っていて、僕もそこで歌とダンスを習うようになって、人前でパフォーマンスするようにもなったんです。ちなみに、N0NAMEは名古屋で結成されたグループなんですけど、他のメンバーはそのスクールの名古屋校にいて、僕は大阪校にいて、その名古屋校と大阪校の共同イベントでメンバーと知り合って。それで、自分は途中加入だったんですけど、のちにN0NAMEのメンバーになるんです。



-それぞれどんなキャラクターを持つメンバーなのかも知りたいのですが、SEIRAさんはどんなメンバーなんでしょう?

ATSUYA:SEIRAは宇宙人です(笑)。あと、漢(おとこ)って感じですね。ちょくちょくSEIRAの家に行ったりするんですけど、風呂に入る前に必ず筋トレするんですよ。ライブ前にも必ず倒立したり、この前は俺が寝ようとしていたらバン!とデカい音がして「なんだろう?」と思ったら、SEIRAが逆立ちしていて。どこでもやっちゃうんですよ!

SEIRA:常にやってないと体が萎んじゃうんですよ。自分は元々細くて、パフォーマンスしているときに細く見られるのがイヤだったので、良い体になりたいなと思って筋トレを始めたんですよね。それから筋トレしていないと落ち着かなくなっちゃって。


SEIRA

ATSUYA:この前、逆立ちの状態で「おはよう」って言われました(笑)。

Toki:マイペースだから場所やタイミングを選ばないんです(笑)。

SEIRA:パフォーマンスでバック転をするんで、それをやっておかないと不安で、気付いたらこんな体質になっちゃいました(笑)。

-では、ATSUYAさんはみんなから見てどんなメンバーですか?

ATSUYA:魅力的ですよね。

Toki:自分で言うなよ(笑)。ATSUYAはいちばん繊細ですね。あと、頭が良いし、アーティスト気質だし、ちゃんと格好良いからとにかくモテそう。

ATSUYA:気持ち良いですね(笑)。

SHOJI:ATSUYAは器用なんですよね。本当になんでも出来ちゃう。それまでまったくやったことがないことでも、ちょっと練習したら出来るタイプ。

ATSUYA:僕は人生でいちばん嫌いな二文字があるんですけど、それが「努力」なんです。

SHOJI:これ、毎回言うんですよ!

一同:(笑)

HIROSHI:天才肌なんですよ。高校もサッカーの特待生として入ってるし、字もめっちゃキレイだし。あと、足も速いじゃないですか。

-いや、知らないですけど(笑)。

Toki:みんなが知ってるように言うなよ(笑)。



-続いて、HIROSHIさん。

SEIRA:HIROSHIは声が良いですね。これまで活動してきていろんなアーティストの歌声を生で聴いてきましたけど、HIROSHIの歌声がいちばん好きかもしれない。その印象は初めて聴いたときから変わらないです。

Toki:ただ、痛みに弱いんですよ。

一同:(笑)

-「歌も上手いし、背も高いし、格好良くてモテるし」ってあれだけ自信満々に言っていたのに(笑)。

SHOJI:ちょっとのことですぐ病院行くんですよ。心配になっちゃって。

ATSUYA:趣味、病院だもんね。

Toki:たぶん、注射とかすごく嫌いです(笑)。

HIROSHI:大嫌いですね。ちょっと肌が荒れたり、かゆくて掻いちゃって軽く血が出ただけでも病院に行っちゃうんですよ。病院でもらえる薬ってよく効くじゃないですか。その処方箋をもらうと安心するから、ちょっとしたことでもすぐ病院行きますね。

SHOJI:ステージでも1回ケガして病院行きましたよね?

HIROSHI:おしり打っちゃって。そんなに大したケガじゃなかったと思うんですけど、楽屋とかでずっと「痛っ」って言い続けてました。痛みに弱いんで(笑)。

-続いて、Tokiさん。

一同:マジメ!

-ハモりましたね(笑)。

HIROSHI:マジメだし、キレイ好きだし、努力家だし、細かいことにもすぐ気付くんですよ。動画編集やいろんな告知の文言に対しても「もうちょいこうしたほうがいいかな」みたいな感じでちゃんと指摘してくれる。だから「うるさいなぁ」と思うときもあります。

Toki:それ、言われると思ったわ(笑)。

HIROSHI:でも、それぐらいメンバーひとりひとりのこともしっかり見てくれているので、僕らからしたらいちばん助かるポジション。

-重要なポジションですよね。ただ、それを担い続けるのって大変でもありますよね?

Toki:いや、僕らはそもそも友達なんで、そんな風には思わないんですよ。こういうグループで活動していると、普通は仕事とそうじゃないときの境目があるじゃないですか。僕らはそれがマジでなくて。ステージに立っているときも友達すぎる瞬間とかあるんで、めっちゃ仲の良いグループだと思います(笑)。メンバーとしかごはん食べに行かないぐらい、仲良いんで。



-続いて、SHOJIさん。

Toki:ATSUYAの逆ですね。

SHOJI:待て、それは良くないぞ(笑)。

Toki:ATSUYAが器用だとしたら、SHOJIは不器用。

HIROSHI:アニメの主人公みたい。

Toki:すごく弱腰の主人公っているじゃないですか。でも、頑張って成長していくストーリー。それを僕らは真横で見ている感じ。

-『ワンピース』で例えると?

Toki:ルフィと言いたいところなんですけど、ルフィほど強くない。

HIROSHI:強さはウソップです。

ATSUYA:ウソップも強いじゃん!

Toki:ガイモンかな?

-宝箱に体埋まっちゃったやつ(笑)? 主役じゃないじゃん!

Toki:ガイモン主役のマンガがあったら、SHOJIで実写化いけます(笑)。とにかくSHOJIは素直なんですよ。犬みたいです。

SHOJI:それは良い意味で?

Toki:SHOJIもマジメだし、気遣えるし、まわりを見れる……っていうガイモンみたいな感じ(笑)。

ATSUYA:可愛くて仕方ないです。歳の近い弟みたいな感じ。



-5者5様のキャラクターがよく分かりました。あと、本当に友達なんだなと。なんでそんなグループに成り得たんですかね?

ATSUYA:それぞれが友達を紹介していくような流れで、それでみんなで遊んで旅行へも行ったりして。そういう関係値からグループになっていった感じなので、そもそも仲良くなっていなかったら絶対に組んでないグループなんですよ。

-そういうダンス&ボーカルグループって珍しいですよね。それこそ運営の方があれこれ決めて、それにメンバーが従って活動していくパターンが多い中で、N0NAMEはまるでバンドのような成り立ち方をしている。

Toki:たしかに、感覚はバンドに近いかもしれないです。N0NAMEはたまたまダンスとボーカルをやっていた人たちが集ったんですけど、わりとスピリットはバンド的なんじゃないかなと。とにかくライブがしたくて結成したグループですし。

ATSUYA:言ってしまえば、今もアイドルグループみたいなところはあるんですけど、N0NAMEの前のグループは構造がすごくアイドル的だったんですよね。本当に決められたことしか出来ないし、パートを与えられて「ここに移動して、ここで歌って」と指示されて、衣装も用意されたものを着て、MCも「これを話して」みたいな感じで決められていたので、その経験はもちろん身にはなったんですけど、楽しくはなかったんですよね。それで「自分たちでグループを作ろう」となっていったので、たしかに他のダンス&ボーカルグループとは成り立ち方が違うかもしれない。

-ほとんどのダンス&ボーカルグループがそれこそ運営から指示をされて、それにどう応えていくか。という構造で活動している中で、今語ってくれたN0NAMEの成り立ち方って革命的ですよね。

Toki:そういう意味では、今っぽいかもしれない。最近は独立して自分たちで事務所を作って活動しているアーティストが多いじゃないですか。そうした時代性にちゃんと沿っている。アーティストの方々がよく「やりたいことをやって売れるのがいちばん」って言いますけど、僕らはそれこそメンバーで歌割りも立ち位置も決めたりしているので、このままもっと売れたらまさに「やりたいことをやって売れました」と言えるわけじゃないですか。

-前の事務所から独立して、自分たちで新しいグループを作るときってどんな気持ちだったんですか?

Toki:最初は本当に「飲みに行こうぜ!」みたいな感覚だったんですよ(笑)。とにかく「このメンバーでやろうよ!」という気持ちが強くて。

HIROSHI:ただ、前の事務所に所属したまま組んじゃったので、めちゃくちゃ怒られました(笑)。

Toki:HIROSHIがすっごい怒られてました(笑)。でも、怒られるぐらいだったら、もう事務所を抜けて東京へ行こうと思って。乗り捨てのレンタカーを借りて、キャリーケースに荷物詰め込んで、まだSEIRAが加入する前だったので、4人で上京したんです。で、みんなで同じ家に住んで。言ってしまえば、ノリで東京まで来ちゃったんですよね。



-そんなマンガみたいなストーリーを経て、2017年に結成されたN0NAME。そこから5年経ってここまで来たことには、どんな感慨を持たれていますか?

SHOJI:すごく濃い時間を過ごしてきましたけど、あっと言う間の5年だった感じもしますし、上京したときは5年も東京に居れると思わなかったんですよね。いろんなことがあったし、途中で名古屋に帰っていてもおかしくなかったと思うので、ここまで続けられていることは……自画自賛になっちゃいますけど、凄いことだなと思いますね。

ATSUYA:まだまだここからですけどね。

SEIRA:僕は途中加入だからまだ2年半ぐらいなんですけど、それでも個人的にいちばん長く続いているグループなんですよ。楽しいことも悔しいこともすべて共有できるメンバーが集まっているから、今まで活動し続けられているし、これからも長く続けていけるだろうなと思っています。

-今、NONAMEはどんなグループになっていると思いますか?

Toki:今、新しい取り組みとして「シーンをつくる」という作業をしようと思っていて。その為に今年の夏にも初めて主催ライブイベントをメンバーみんなで企画したり、それに向けてダンス&ボーカルグループだけじゃなくバンドの人たちとも対バンして仲良くなったり、かつて名古屋で一緒にやっていた人たちと再び交わってみたりして。僕らはとにかくライブが好きなので、同じようにライブが好きで、ライブが格好良い人たちが好きなんですよ。なので、ジャンルで縛るんじゃなくて、ライブに対する熱い魂を持っている人たちと新しいシーンをつくっていきたいと思っているんですよね。だから、今のN0NAMEはすごく勢いが増していると自分でも感じています。めっちゃ熱いです!

-10-FEET主催の「京都大作戦」じゃないですけど、ジャンルレスに自分たちが熱いと思うアーティストを集めて、ひとつのシーンとしていろんな音楽やライブの魅力を届けていく。それを牽引するグループになっていこうとしていると?

Toki:まさにそれがやりたいんです。僕らはロックもレゲエもヒップホップも好きですし、ダンス&ボーカルグループでありながらバンド的なマインドも持っているし、人として良い奴ら、面白い奴らの集まりだし、ライブもヘンに格好付けずに人間らしさを出しまくっているので、そういう熱いライブを体現している人たちの輪をどんどん広げてひとつのシーンにしていきたいんですよね。



-そんな大きな夢に向かって邁進中のN0NAMEですが、今年の夏にニューシングル『HEAVEN』をリリースしました。どんな作品に仕上がったなと感じていますか?

SHOJI:表題曲「HEAVEN」はトロピカルなサウンドなので、気分が落ちているときに聴いたらすごく元気になれると思うし、ドライブにもピッタリなナンバーじゃないかなって。

ATSUYA:今回のシングルは、HIROSHIとTOKIが全曲の作詞を手掛けているんですけど、メンバーが拘って書いた歌詞の意味を噛み締めながら、楽しんで聴いてほしいです。

HIROSHI:これまでもライブで歌っている曲のラップ詞とかは書いていたんですけど、ボーカル部分も含めて丸々歌詞を書くことに挑戦したのは、今回の『HEAVEN』が初めてで。



Toki:プロデューサーに「次のシングルは僕らが全曲歌詞を書きたいです」と伝えたんです。そしたらプロデューサーも「こいつらの新しい部分を出したい」とちょうど思っていてくれたみたいで、お互いの意図が合ったところで今回の『HEAVEN』を制作することになったんですけど、実はちょっと特殊なやり方で作詞をしていて。曲によってメインで書くメンバーを決めて、例えば「HEAVEN」はどちらかと言うとHIROSHIメイン。で、2曲目「Reborn」と3曲目「Killa Killa」は僕メインで作詞させてもらっているんですけど、それをお互いが手直しする形を取ったんですよ。その結果、どれも満足いく形になったんですけど、初めての挑戦だったから大変でした(笑)。

HIROSHI:3曲とも夏らしいハウスミュージックなんですけど、それぞれどう差を付けるか考えるのが大変でしたね。だから、本当に注目して聴いてもらいたいです(笑)。

SEIRA:そのふたりの頑張りもあって、3曲とも全然違う印象のハウスミュージックになっていますし、振り付けも3曲とも違う方にお願いしているからまったく違うんですよ。例えば、1曲はTOKIが振り付けしているんですけど、さっきの「シーンをつくる」という意志も反映されていて、オーディエンスと一緒になって踊れる振り付けになっていたりする。なので、ライブでもぜひ『HEAVEN』の3曲は体感してもらいたいです。

-では、最後に、N0NAMEで実現したい夢やヴィジョンがありましたら、ひとりずつ聞かせてください。

SEIRA:国立競技場とかスタジアム系の会場でライブがやりたいです。

SHOJI:ずっとこの5人で活動していきたいですし、この5人と5人を応援してくれているファンでどんどん大きいステージを目指していく。それが僕の夢ですね。

HIROSHI:仲良い雰囲気でずっと活動できているので、この輪をもっと広げて、ジャンルレスにいろんな人を巻き込んで「ROCK IN JAPAN FESTIVAL」みたいな大規模フェスを実現したいです。

ATSUYA:僕はHEAVENに行きたいですね。

一同:(笑)

ATSUYA:僕らがつくった天国へみんなを連れて行きたいです。

Toki:僕はこの5人でずっと笑っていられたらいいなと思います。それで、めっちゃ自由なライブが出来るぐらいの環境をつくりたいです。そしたら、僕らのいちばん良いところが出ると思うし……SEIRAもステージ上で裸で逆立ちできたりすると思うんで。

一同:(爆笑)

HIROSHI:もちろん、大事なところはお盆で隠します(笑)。


<リリース情報>

N0NAME
3rd SIngle『HEAVEN』
発売中
https://linkco.re/z5bMX2yn
=収録曲=
1. HEAVEN
2. Reborn
3. Killa Killa

<ライブ情報>

N0NAME 4th ワンマンライブ
2022年12月24日(土)神田明神ホール

http://n0name.tokyo

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