レッチリが明かす、エディ・ヴァン・ヘイレンに捧げた新曲「Eddie」に込めた想い

レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、エディ・ヴァン・ヘイレン（Photo by Samir Hussein/WireImage, Richard E. Aaron/Redferns）

レッド・ホット・チリ・ペッパーズ（Red Hot Chili Peppers）が最新シングル「Eddie」をリリースした。

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この曲はタイトル通り、2020年に亡くなったエディ・ヴァン・ヘイレン（Eddie Van Halen）に捧げたもので、1985年にヴァン・ヘイレンを脱退したデイヴィッド・リー・ロスについても言及。10月14日リリース予定のニューアルバム『Return of the Dream Canteen』に収録される。

同曲について、アンソニー・キーディスはこのように語っている。

「アーティストが亡くなるそのときまで、自分たちがどれだけ深い影響を受け、深いつながりをもっていたのか、気づかないことがある。エディ・ヴァン・ヘイレンは唯一無二の存在だった。彼の死の翌日、フリーはエモーショナルなベースラインを用意してリハーサルにやってきた。ジョン（・フルシアンテ）、チャド（・スミス）、俺は心をこめて演奏し始め、やがて追悼の歌がすらすらと生まれていった。俺たちの人生に多くのものを与えてくれた人物のことを、これほどまでに悲しみ、思いやることができたのは、とてもいい気分だった。

この曲にはエディの名前は出てこないが、彼が初期の頃にサンセットストリップで過ごした日々や、ヴァン・ヘイレンが俺たちの心に描いたロックンロールのタペストリーのことが歌われている。最後に、俺たちの曲を聴くことで、エディの死を思い出すのではなく、生前の彼が体現したワイルドな夢を思い出してほしい」

ニューアルバム『Return of the Dream Canteen』は、前作『Unlimited Love』から僅か6カ月でのリリースとなる。『Unlimited Love』同様、彼らの長年の親友であるリック・ルービンがプロデュースを手掛けている。



レッド・ホット・チリ・ペッパーズ
『Return of the Dream Canteen / リターン・オブ・ザ・ドリーム・カンティーン』
2022年10月14日（金）全世界同時リリース


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