グラミー賞受賞のデイヤ、失恋の傷をポップソングに変換した新EPリリース
Rolling Stone Japan / 2022年10月21日 12時0分
デイヤが、2022年10月21日にEP『In Between Dreams』をリリースした。
アメリカ・ペンシルベニア州出身、23歳のシンガーソングライター・デイヤ。2015年、デビュー曲「Hide Away」が「Billboard Hot 100」でTOP30入り、2016年にザ・チェインスモーカーズの「Dont Let Me Down」ではボーカルとして参加している。さらに、全米シングル・チャート最高3位を記録、第59回グラミー賞「Best Dance Recording」部門を受賞。2016年、2017年に来日し、2017年来日時にはサマーソニック東京、大阪の2都市に出演した。近年はLGBTQ+アイコンとしても支持されており、「第1回USワールド・プライド」のオープニングなど、主要なプライドイベントでパフォーマンスを行っている。
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『In Between Dreams』は初めての一人暮らしを始めたり、長い間付き合っていた恋人と別れたり、新しい経験が続く中で見るようになった元恋人との夢を表現。音楽を手段として、何が現実で、何が夢だったのか明確にしていこうという想いから、『In Between Dreams(夢と夢のあいだで)』というタイトルになったとデイヤは語った。全体的に夢を見ているようなドリーミーなポップスサウンドが特徴的なEP作品に仕上がっている。
1曲目の「Love You When Youre Gone」では、感じている孤独の原因が、ただ孤独なだけなのか、元恋人への恋しさなのかという迷いを歌詞にし、自分の気持ちを整理しながら振り返っている。2曲目の「New Romantics」では付き合いたて2週間くらいの、恋愛の面倒なことが見えず、幸せなだけの時期を表現し、3曲目の「Her」では、新しい相手といながらも、元恋人のことを考えてしまっている複雑な気持ちを歌っている。そして、4曲目の「See You In My Dreams」は、〈この1週間 送ることのないごめんねを書いた〉、〈あなたがまた会ってくれるとしたらどの服を着るかも考えた〉と、〈終わる前に戻って交際を続けたい〉という気持ちを歌詞にした曲。EPの全楽曲を通じて、多くの人が共感できる恋愛での感情の機微が繊細に描かれ、曲調は軽快かつ綺麗なポップサウンドになっている。
また、デイヤは日本のファンに向けて「早く直接会えることを願っています!」と来日への意欲を語った。
<リリース情報>
デイヤ
EP『In Between Dreams』
EP配信開始日:2022年10月21日(金)
=収録曲=
1. Love You When Youre Gone
2. New Romantics
3. Her
4. See You In My Dreams
Linkfire
https://avex.lnk.to/inbetweendreamsPR
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