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N0NAME、聖夜に初ホールで迎えたツアーファイナル神田明神ホール公演

Rolling Stone Japan / 2022年12月25日 19時9分

N0NAME

HIROSHI、Toki、SHOJI、ATSUYA、SEIRAからなる名古屋発ダンスボーカルユニットN0NAME(ノーネーム)のツアーファイナル「2022 HOME ALONES 〜GIFT〜」がクリスマスイヴの夜、東京・神田明神ホールにて行われた。オフィシャルレポートを掲載する。

開演時間となり、背面の大型スクリーンにクリスマスイヴにふさわしい神秘的な映像が映し出される中、鮮やかな衣装に身を包んだ5人が颯爽と登場。会場は割れんばかりの拍手で彼らを迎えた。ライブのスタートは同日配信リリースされたばかりのロックテイスト溢れる新曲「PARTY ROCK U」の熱いパフォーマンスで幕を切った。続いてライブ定番曲「MUSIC」、「CRUISING TOKYO」、そして「TOKYO」を立て続けに投下し、場内は一気に熱気に包まれた。

【画像を見る】神田明神ホールでのライブ写真

「こんな特別な夜にライブ出来て最高です」(Toki)
「まだまだ盛り上がって行きましょう」(SEIRA)
「今日来てくれてありがとう!」(SHOJI)
「今日は最高の1日にしよう!」(HIROSHI)
「かわいいサンタに会いに来たよ!」(ATSUYA)

メンバーのMCを挟み、軽快な音楽と共に「Beat Now It」がスタート。イントロから総勢6名のバックダンサーも加わり、会場のボルテージも上がっていく。そしてバックダンサーを携えたまま「Killa Killa」を披露。躍動感溢れるダンスでオーディエンスを魅せる。

その後背面の大型スクリーンに白を基調とした美しい映像が映し出され、ダンサーHonamI Kinoshitaのソロダンスパフォーマンスで開場の空気は一変し、再びメンバー5人のみのステージに。神秘的な空気に包まれた会場の中、N0NAME初期からの名曲「リソウナキミ」ではエモーショナルな歌唱と切ないRAPでじっくり聴かせる。そしてマイクスタンドで「GHOST」を披露すると次にJustin Bieber のクリスマスソング「Mistletoe」の日本語カバー、N0NAMEのウィンターソングの代表曲「SNOW」をパフォーマンスし会場内がクリスマスの雰囲気に包まれた。



HIROSHIが「早い物でもう後半戦です! 最後まで盛り上がりましょう!」とオーディエンスに呼びかけ「Beautiful」「Reborn」「color」とキラーチューンを立て続けに投下。会場全体が彼らのダンスと歌に酔いしれた。「最後の曲です」とTokiの短いMCのあと、この日の為に制作された「GIFT」を披露。まさにクリスマスプレゼントとも言うべき愛に溢れるクリスマスソングで
会場が温かい感動に包まれる中、本編が終了した。

そしてアンコールの頭に「緊急告知」として、N0NAMEとしては初の東名阪ツアー開催が2023年に行われることが告知された。アンコール1曲目ではライブではお馴染みの「AROUND」でメンバーもオーディエンスもタオルを振り回し会場が一体となり盛り上がる。「今年みんなで一緒に駆け抜けた曲で最後を締めくくりたいと思います!」とHIROSHIが伝え「HEAVEN」がスタート。パフォーマーとして成長著しいメンバーのいつにも増して熱いパフォーマンスが心に沁みる。そして大きな拍手で埋め尽くされた「2022 HOME ALONES 〜GIFT〜」の幕が閉じた。2022年は楽曲リリース、ライブだけでなく自身主催のフェスを開催するなど様々なチャレンジをし実力を磨いていったN0NAME。2023年は東名阪ライブツアーも決まり、精力的な活動をしていくN0NAMEに要注目だ。

テキスト:池田正彦
写真:かわどう


<リリース情報>

N0NAME
シングル「PARTY ROCK U」
配信中
https://linkco.re/2hdZGXpc

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