2022年の年間ベストソングTOP100
Rolling Stone Japan / 2022年12月30日 10時30分
AMY SUSSMAN/GETTY IMAGES; JULIAN KLINCEWICZ*, THEO WARGO/GETTY IMAGES, JON KOPALOFF/GETTY IMAGES, TRINECIA AMOR*
米ローリングストーン誌が2022年の年間ベストソング100選を発表。この一年を象徴する楽曲をランキング形式で振り返る。
2022年はどんな楽曲がヒットしたのか? 圧倒的なビートかユーモアのセンスか? 内向きでほろ苦い夢想か? フロア全体を盛り上げるダンス曲か? 或いは、ローファイかハイレゾか、ラウドかソフトか、ギターソングかポップソングか、キラキラ系か歪み系か、壮大な作品かシンプルでこぢんまりとした曲か? 2022年はこれら全てが網羅され、またバラエティに富んでいた。さらに、疑い深い人間は誰もがロクでなしだ、と上から目線で歌う曲もある。2022年にヒットした楽曲のTOP100を聴いて、確かめてほしい。
【動画を見る】ランキングまとめ動画+全曲収録プレイリスト
100. Lainey Wilson, Heart Like A Truck
99. Chronixx, Never Give Up
98. Plains, Problem with It
97. Hurray For The Riff Raff, SAGA
96. Camilo, Grupo Firme, Alaska
95. Ingrid Andress, Yearbook
94. Jack Harlow , First Class
93. PSY, SUGA, That That
92. Dead Cross, Reign of Error
91. Ethel Cain, American Teenager
90. Gladie, Nothing
89. Guided By Voices, Alex Bell
88. (G)I-DLE, Nxde
87. The Weeknd , Take My Breath
86. NAYEON, POP!
85. Bill Callahan, Coyotes
84. Protoje, Lila Iké, Late at Night
83. Blood Orange, Jesus Freak Lighter
82. Camila Cabello, Maria Becerra, Hasta Los Dientes
81. Tiësto, Charli XCX, Hot in It
80. Daddy Yankee, Bad Bunny, X ÚLTIMA VEZ
79. The 1975, Part of the Band
78. Rauw Alejandro, Baby Rasta, PUNTO 40
77. Florence + The Machine, Choreomania
76. Saba, Day Wave, 2012
75. LE SSERAFIM, ANTIFRAGILE
74. Alvvays, Pomeranian Spinster
73. BIGBANG, Still Life
72. Yeah Yeah Yeahs, Blacktop
71. NCT 127, 2 Baddies
70. Guitarricadelafuente, Mil y una noches
69. Meghan Trainor, Made You Look
68. Jin, The Astronaut
67. Maren Morris, Circles Around This Town
66. Residente, Ibeyi, This Is Not America
65. aespa, Girls
64. Fontaines D.C., Jackie Down The Line
63. Joyce Wrice, KAYTRANADA, Iced Tea
62. U.S. Girls, So Typically Now
61. MARINA, Pink Convertible
60. Sabrina Carpenter, because i liked a boy
59. Taylor Swift, Wouldve Couldve Shouldve
58. Gorillaz, Thundercat, Cracker Island
57. Flo Milli, Conceited
56. Stray Kids, MANIAC
55. Pillbox Patti, Eat Pray Drugs
54. King Princess, Let Us Die
53. IVE, After Like
52. Syd, Smino, Right Track
51. Soul Glo, Coming Correct Is Cheaper
50. Bad Bunny feat. Bomba Estereo, Ojitos Lindos
49. Sky Ferreira, Dont Forget
48. Rema, Calm Down
47. Gunna, Banking on Me
46. King Von and 21 Savage, Dont Play That
45. Marshmello and Tokischa, Estilazo
44. Kaitlin Butts, What Else Can She Do
43. Pheelz and BNXN, Finesse
42. Lizzo, About Damn Time
41. GloRilla feat. Cardi B, Tomorrow 2
40. FKA Twigs feat. Shygirl, Papi Bones
39. Smino feat. J. Cole, 90 Proof
38. Seventeen, Hot
37. Wizkid, Bad to Me
36. Alex G, Runner
35. Blackpink, ”Pink Venom”
34. Ozzy Osbourne, No Escape From Now
33. Karol G and Becky G, Mamiii
32. Jelly Roll, ”Son of a Sinner”
31. Oxlade, Ku Lo Sa — A Colors Show
30. Earl Sweatshirt, 2010
29. Omar Apollo, Evergreen
28. Muna, Home By Now
27. Asake feat. Burna Boy, Sungba (Remix)
26. Midland, The Last Resort
25. Sam Smith and Kim Petras, Unholy
24. NewJeans, Hype Boy
23. Carly Rae Jepsen & Rufus Wainwright, The Loneliest Time
22. Villano Antillano, BZRP Music Sessions #51
21. Zach Bryan, Something in the Orange
20. Noah Cyrus, I Burned L.A. Down
19. Megan Thee Stallion, Plan B
18. Ashley McBryde, Caylee Hammack, Brandy Clark, and Pillbox Patti, Bonfire at Tinas
17. Doechii & SZA, Persuasive
16. Burna Boy, Last Last
15. Rina Sawayama, This Hell
14. Ice Spice, Munch (Feelin U)
13. Pusha T, Dreamin of the Past
12. Yahritza Y Su Esencia, Soy El Unico
11. Kendrick Lamar, N95
10. Drake feat. 21 Savage, Jimmy Cooks
ドレイクのクラブミュージック・アルバム『Honestly, Nevermind』のラストを飾る楽曲。通称”6ゴッド”が、得意のリズムに乗せて21サヴェージと言葉をぶつけ合う。ドレイクが「ベイビー、スタイルはいいが、シリコンはいただけねぇ」と卑猥な言葉を並べれば、「ロゼイ(※訳注:リック・ロスの愛称)がレモン・ペッパーを手放せないように(※訳注:リック・ロスは自分で店を持つほどフライドチキンが好きだった。またドレイクとリック・ロスは「Lemon Pepper Freestyle」という楽曲でコラボしている)、俺は俺の銃と仲良くしている」と、21サヴェージが追い撃ちをかける。曲は、メンフィス・ラップをサンプリングしたイントロと、2人のラッパーそれぞれのビート・パートを盛り込んだ3部構成になっている。彼らは完全に自分たちのゾーンに入って、掛け合いを楽しんでいる。
— Mosi Reeves
9. Harry Styles, As It Was
ハリー・スタイルズの3rdアルバムからの1stシングル。変幻自在なポップスターが、危機的状況の下での人間関係の難しさに悩む心の内を語る。シンセの甘いサウンドが、彼自身の苦悩を覆い隠す。曲は、スタイルズが名付け親となったルビーちゃんの「ねぇハリー、おやすみを言いたいのに!」という可愛い不満の声から始まる。オープニングからブリッジ部まで、さまざまな思いが、ハリー曰く「高速インターネット」のスピードで頭の中を駆け巡る。「As It Was」は、とても鮮やかな絵画のようだ。一見すると全て順調のようだが、「いったいどんな種類のピルを服用しているのか?」と、徐々に不安が増してくる。 — Maura Johnston
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8. Beyonce, Break My Soul
何というタイミングだろうか! ジョニー・ペイチェックによる不朽の名作「Take This Job and Shove It」の精神を受け継ぐビヨンセのヒット作は、ますます移ろいやすい『ノマドランド』後の世界へ向けてリリースされた。まるで、2022年にTwitterから集団で離脱したエンジニアへ向けたメッセージのようだ。「Break My Soul」は、衝撃波のようにヒットした。ビヨンセがハウスミュージックに本気になったのかと言えば、答えはイエスだ。ロビン・Sの名曲「Show Me Love」や、ニューオーリンズのバウンス・ミュージックを代表するビッグ・フリーダの「Explode」(「Release ya job!」のフレーズ)をサンプリングしたビヨンセのヒット曲は、ポップミュージック全体をハウスへとシフトさせる役割を果たした。 — Michaelangelo Matos
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7. Pharrell feat. 21 Savage and Tyler, The Creator, Cash In Cash Out
21サヴェージやタイラー・ザ・クリエイターらオールスター・デュオが参加した「Cash In Cash Out」で、ファレルは強力な復活を遂げた。ファレル自身は歌もラップもせず、TR-808によるシンプルなループで、ただひたすらリズムを刻み続けている。淡々としたビート……彼の仕事はそれだけだった。21サヴェージが、「俺の分身を全部くわえ込む、彼女はいけないベビーシッター/俺のパンツの中は、キム・ジョンウンのミサイル並みさ」と、最高に下品なユーモアを放つ。一方で自身のアルバム『Call Me If You Get Lost』で勢いに乗るタイラーは、「ステージが俺のキャラに合わない」という理由で、数百万ドルのコンサートのオファーを拒絶する。さらに「俺は両方行ける、そうさ俺は”B-I”さ(※訳注:レコードの”B面”と”バイセクシャル”を掛けている)」と胸を張る。 — Rob Sheffield
6. Quavo and Takeoff, Hotel Lobby
クエイヴォと彼のおいのテイクオフが「Hotel Lobby」をリリースした時、彼らの従兄弟で同じくミーゴスのメンバーだったオフセットは、2人と決別してグループを既に脱退していたと思われた。しかし、再び元のさやに収まるまでの茶番だったようだ。2022年11月にテイクオフが銃撃されてこの世を去ると、クエイヴォとのサイドプロジェクトである「Hotel Lobby」は、悲劇の遺作として注目を集めた。アトランタ育ちの2人のラッパーは、NBAのゴールデンステート・ウォリアーズで活躍するスプラッシュ・ブラザーズのように、常に1対の存在として扱われていた。「ボビー(・ブラウン)みたいにダイヤモンドをジャラジャラ光らせて」とテイクオフが誇らしげに言えば、クエイヴォは「その銃をこっちへよこせ/一歩間違えば奴を撃っちまう」と警告する。彼らの楽しい騒ぎも、長続きしない運命にあったと思うと辛い。 — Mosi Reeves
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5. Rosalia, Despecha
ロザリアと話してみると、音楽のジャンルに関する知識の豊富さに驚かされる。音楽に対する純粋な愛情を抱く彼女は、常に新しいサウンドを追求している。2022年の『Motomami』ワールドツアー中にリリースした「Despechá」にも、彼女の一途な気持ちが表れている。「Despechá」はピアノによるマンボのリズムで始まり、アヴァン・ポップ風なメレンゲへと展開していく。ドミニカ発祥のダンス・スタイルをリスペクトする彼女の姿も強烈な印象を与えるが、彼女が目指す聖地へと導いたのは、彼女の歌声に込められた力強いエネルギーだ。アルバム『Motomami』は、彼女にとってのマイルストーンとなった。「Despechá」もまた、ロザリアのグローバル・ヒットメーカーとしての輝かしい未来を示唆している。 — Ernesto Lechner
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4. Taylor Swift, Karma
テイラー・スウィフトは「Karma」の中で、”アイム・スティル・ヒア”と歌った。自分が健在であることを示す証拠として、アルバム『Midnights』を、彼女の失墜を願う人々へ突きつけたのだ。「Karma」は、アルバムのヒットを決定づける宿命を背負った作品だと言える。確かにアルバムからの1stシングルは「Anti-Hero」で、「Maroon」も流行に敏感な人々の話題になっている。しかし「Karma」では、スウィフトの絶妙な歌詞と(ボーイフレンドだと比喩表現されていた”宿命(karma)”が、後半では文字通りより親密な関係になっていく)、長年のコラボレーターであるジャック・アントノフによるスマートでフレキシブルなプロデュース手法とが、見事に融合している。アルバムのトラックリストが解禁されると、一部ファンの間では、「Karma」と長い間噂されていた未発表アルバムとを結びつける声も上がった。しかし、イースターエッグを見つけ損ねた失望感も、強烈なリベンジソングによって吹き飛んだ。コンサートでのダンスの振り付けも、スウィフトらしく、曲を1度流しただけで自然と決まってしまうだろう。 — CT Jones
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3. Steve Lacy, Bad Habit
「Bad Habit」は、ヒットアルバム『Gemini Rights』のビジョンを示す代表的な作品だ、とスティーヴ・レイシー本人は表現している。本作品は知っての通り別離をテーマにした曲だが、同時に、ドキドキ感と頑張りと矛盾と共存を一度に経験する自分がいる。従って、アルバムのテーマソングとなった「Bad Habit」が、荒れたり静まったりする心を落ち着かせる光の役割を果たしているのも納得できる。レイシーの描く主人公は別れを受け入れながらも、よりを戻したがっている。主人公は自分にパワーがあると分かっているが、全てを発揮できないでいる。レイシーには、メランコリックな楽曲をこの夏の間ずっとグルーヴさせ続け、チャートのトップにまで押し上げるだけの音楽的才能がある。何ごとにも必ず理由があるのだ。 — Mankaprr Conteh
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2. Beyonce, Cuff It
アルバム『Renaissance』の中から1曲を選ぶのは容易いことではないが、「Cuff It」のインパクトは否定しようがない。シングルとしてもヒットした「Cuff It」の陽気なダンスの振り付けは、まるで伝染病のように広まった。また、曲順が重視されるアルバムの中で、最も印象的な場所に配置されている。直前の非現実的なエレクトロニック・ミュージックとは全く対象的に、陽気なこのトラック4のファンクは、すんなりと受け入れられる。リスナーは曲が始まると同時に、宇宙空間の幻想的なディスコへと飛ばされる。ファンクの最高の実践者であるナイル・ロジャースが作曲に参加し、ギターも弾いている。ビヨンセは、シックの伝説的メンバーによる魔法の手を借り、かつてのトレンドを現代に蘇らせて頂点に立った。 — Mankaprr Conteh
1. Bad Bunny, Titi Me Preguntó
バッド・バニーは、熱狂的なデンボウ・ビートに、バチャータの第一人者であるアンソニー・サントスの楽曲をおしゃれにサンプリングし、コーダ部にラテン・サイケデリアを融合させて、グローバルヒット作に仕上げた。さらに彼は、堂々と健全なユーモアのセンスを貫き通した。曲は、ラテンアメリカ出身のおばが、彼女のおいの女性関係を心配する典型的なシーンから始まる。するとプエルトリコ出身のバッド・バニーが卑わいな言葉を並べ立て、ノリの良いパーティーモードに突入する。バニーの得意なパターンだ。しかしそこから突然ムーディーな雰囲気に転換し、自らを戒める。アルバム『Un Verano Sin Ti』のどの収録曲にも増して、「Titi Me Preguntó」には、ベニート(バニーの本名)のとどまるところを知らないクリエイティビティーが発揮されている。彼は、ポップ界のエキセントリックな天才だ。 — Ernesto Lechner
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From Rolling Stone US.
The 100 Best Songs of 2022 - Rolling Stone
1. Bad Bunny, Titi Me Preguntó
2. Beyonce, Cuff It
3. Steve Lacy, Bad Habit
4. Taylor Swift, Karma
5. Rosalia, Despecha
6. Quavo and Takeoff, Hotel Lobby
7. Pharrell feat. 21 Savage and Tyler, The Creator, Cash In Cash Out
8. Beyonce, Break My Soul
9. Harry Styles, As It Was
10. Drake feat. 21 Savage, Jimmy Cooks
11. Kendrick Lamar, N95
12. Yahritza Y Su Esencia, Soy El Unico
13. Pusha T, Dreamin of the Past
14. Ice Spice, Munch (Feelin U)
15. Rina Sawayama, This Hell
16. Burna Boy, Last Last
17. Doechii & SZA, Persuasive
18. Ashley McBryde, Caylee Hammack, Brandy Clark, and Pillbox Patti, Bonfire at Tinas
19. Megan Thee Stallion, Plan B
20. Noah Cyrus, I Burned L.A. Down
21. Zach Bryan, Something in the Orange
22. Villano Antillano, BZRP Music Sessions #51
23. Carly Rae Jepsen & Rufus Wainwright, The Loneliest Time
24. NewJeans, Hype Boy
25. Sam Smith and Kim Petras, Unholy
26. Midland, The Last Resort
27. Asake feat. Burna Boy, Sungba (Remix)
28. Muna, Home By Now
29. Omar Apollo, Evergreen
30. Earl Sweatshirt, 2010
31. Oxlade, Ku Lo Sa — A Colors Show
32. Jelly Roll, ”Son of a Sinner”
33. Karol G and Becky G, Mamiii
34. Ozzy Osbourne, No Escape From Now
35. Blackpink, ”Pink Venom”
36. Alex G, Runner
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38. Seventeen, Hot
39. Smino feat. J. Cole, 90 Proof
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45. Marshmello and Tokischa, Estilazo
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47. Gunna, Banking on Me
48. Rema, Calm Down
49. Sky Ferreira, Dont Forget
50. Bad Bunny feat. Bomba Estereo, Ojitos Lindos
51. Soul Glo, Coming Correct Is Cheaper
52. Syd, Smino, Right Track
53. IVE, After Like
54. King Princess, Let Us Die
55. Pillbox Patti, Eat Pray Drugs
56. Stray Kids, MANIAC
57. Flo Milli, Conceited
58. Gorillaz, Thundercat, Cracker Island
59. Taylor Swift, Wouldve Couldve Shouldve
60. Sabrina Carpenter, because i liked a boy
61. MARINA, Pink Convertible
62. U.S. Girls, So Typically Now
63. Joyce Wrice, KAYTRANADA, Iced Tea
64. Fontaines D.C., Jackie Down The Line
65. aespa, Girls
66. Residente, Ibeyi, This Is Not America
67. Maren Morris, Circles Around This Town
68. Jin, The Astronaut
69. Meghan Trainor, Made You Look
70. Guitarricadelafuente, Mil y una noches
71. NCT 127, 2 Baddies
72. Yeah Yeah Yeahs, Blacktop
73. BIGBANG, Still Life
74. Alvvays, Pomeranian Spinster
75. LE SSERAFIM, ANTIFRAGILE
76. Saba, Day Wave, 2012
77. Florence + The Machine, Choreomania
78. Rauw Alejandro, Baby Rasta, PUNTO 40
79. The 1975, Part of the Band
80. Daddy Yankee, Bad Bunny, X ÚLTIMA VEZ
81. Tiësto, Charli XCX, Hot in It
82. Camila Cabello, Maria Becerra, Hasta Los Dientes
83. Blood Orange, Jesus Freak Lighter
84. Protoje, Lila Iké, Late at Night
85. Bill Callahan, Coyotes
86. NAYEON, POP!
87. The Weeknd
88. (G)I-DLE, Nxde
89. Guided By Voices, Alex Bell
90. Gladie, Nothing
91. Ethel Cain, American Teenager
92. Dead Cross, Reign of Error
93. PSY, SUGA, That That
94. Jack Harlow
95. Ingrid Andress, Yearbook
96. Camilo, Grupo Firme, Alaska
97. Hurray For The Riff Raff, SAGA
98. Plains, Problem with It
99. Chronixx, Never Give Up
100. Lainey Wilson, Heart Like A Truck
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