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セシル・マクロリン・サルヴァント、世界最高のジャズ歌手が明かす「歌」と「言語」の秘密

Rolling Stone Japan / 2023年6月9日 17時15分

セシル・マクロリン・サルヴァント(Photo by Karolis Kaminskas)

セシル・マクロリン・サルヴァント(Cécile McLorin Salvant)をひとことで説明するなら、「世界最高のジャズ・ボーカリスト」だろう。

21歳のときに「セロニアス・モンク・コンペティション」のボーカル部門で優勝。ティグラン・ハマシアンやグレッチェン・パーラト、アンブローズ・アキンムシーレらを輩出してきた登竜門での優勝をきっかけに一気にシーンへ出ていって、すべてのアルバムが高い評価を受けてきた。類まれな表現力で歌われるオーセンティックなジャズ・ボーカル・スタイルはどんなスタンダード・ソングにも新たな魅力を与え、その信じられないほどに高い技術によるスキャットや、どんな楽器の特徴をも声に置き換えてしまう歌唱手法が聴き手を驚かせた。いつしか誰もが彼女を最高のボーカリストだと認めるようになったし、何度もグラミーにノミネートされ、3度の受賞を果たしている。

挾間美帆も彼女のNYでのライブに何度も足を運んでいるし、BIGYUKIは彼女を「天使」と評している。今や世界中のジャズ・ミュージシャンたちがこぞって称賛を送るのがセシルなのだ。

近年、セシルはノンサッチに移籍し、その作風を大きく変えて、シーンを驚かせた。2022年の『Ghost Song』では、これまでのオーセンティック・ジャズな作風から一転、ケイト・ブッシュやスティングのカバーに象徴されるようにジャンルを超えた表現で、その世界観から歌唱まで全く異なる作品を提示した。実はセシルは2018年に『OGRESSE』という動画を公開している。森の中で人を食べる怪物が主人公の寓話で、ダーシー・ジェイムス・アーギューのラージアンサンブルとともに歌っている。そこには『Ghost Song』に至るスタイルがすでに表現されていた。



そして今年、最新アルバム『Mélusine』を発表した。ここではフランスに伝わるおとぎ話「メリュジーヌ」がモチーフになっている。上半身は人間で、下半身が蛇の女性の物語。彼女は幼いころからこの物語に強い関心を抱いていたという。

彼女はこの物語を自分なりに表現するために、12世紀に吟遊詩人によりオック語で歌われた曲、1600年代のバロック期、1920年代のシャンソン、1979年にフランスで大ヒットしたミュージカル、1985年のフランスのヒット曲といったふうに時代がバラバラな曲を集め、そこに自作曲を加えて配置することで『Mélusine』の物語を構築した。

そして、ここではほとんどがフランス語で歌われ、ハイチ・クレオール語(ハイチとフランスの言葉が交じり合った言語)、オック語(南フランスで使われていた言語)なども歌詞に使われている。それは『Mélusine』の物語を語りながら、同時にハイチ人の父とフランス人の母の間に生まれた自身のルーツを反映させ、さらにその言語の違いによるサウンドの違いを音楽に活かすという、高度なコンセプトのためでもある。

セシルの最高傑作であり、超ディープな重要作『Mélusine』に少しでも近づけるよう、6月27日・28日のコットンクラブでの来日公演を前にしたセシルと、彼女のパートナーでアルバムにも貢献しているピアニストのサリヴァン・フォートナーへの取材を行った。ここでは彼女に「歌」や「言語」の側面を中心に話を聞いている。この傑作を深く理解するためのヒントになれば幸いだ。




サリヴァン・フォートナー(Photo by Y.Yoneda 写真提供/COTTON CLUB)

―前作は『Ghost Song』、つまり幽霊。今作の『Mélusine』は神話です。2作続けてファンタジーが主題になったことについて、どんな理由があると思いますか?

セシル:私は合理的かつデカルト主義的な人間である一方、神話やファンタジーものが好きで、空を飛んだり人間が動物に変身するような話が大好き。ある象徴を通して、彼らは物事や概念を私に語りかける。それは単に「これが現実というものだ」と語るより強力なことだと私は感じる。マジカルな物語が大好きなの。

―「メリュジーヌ」はまさに摩訶不思議な物語ですよね。あなたはこの物語に込められている意味や情感を、全く別の文脈で書かれた歌曲を並べることで表現しています。その中にはあなたの自作曲もありますが、どのように曲を並べて物語を作ろうとしたのでしょうか?

セシル:このアルバムには、ずっと前に私が自分のコンサート用に実家で書いた「Doudou」のような曲もあるわ。『Mélusine』に収録された楽曲の原曲は、中世に書かれたものもあれば、80年代のものもある。収録曲はストーリーを語るために、パズルのように組み立てていった。歌詞をすべて印刷し、単語を丸で囲み、単語から単語へ矢印をつけ、曲と連動するストーリーを作りながら仕上げていったの。




―様々な曲がひとつの流れに沿って並べられているわけですけど、そのセシルのプランはどのように演奏者へと伝えられ、演奏者はどういう感じで演奏したのでしょうか?

サリヴァン:セシルは『Mélusine』の物語を事前に私に話してくれたんだ。「La Route Enchantee」「Fenestra」「Doudou」等、過去のコンサートで演奏した曲もあったから……演奏法はなんとなく把握していたね。だから、具体的にどう演奏するかという話は一切せず、演奏して問題が出てきたら解決策を考えるという感じだった。それから、「Dun feu secret」のように、耳コピで覚えた曲もある。彼女がまずピアノで弾き、バロック期やルネッサンス期の歌手のことを説明してくれた。僕は彼女がどう歌うかを想像しながら、何台ものキーボードを駆使して作ったんだ。



―セシルはアルバムの資料の中で「このアルバムはストーリーテリングの手法を取っているのが特徴のひとつですが、私にとって歌とは、昔からずっと秘密を漏らすことです」とコメントしています。「歌とは秘密を漏らすこと」というのはどういうことか、もう少し説明してもらえますか?

セシル:「秘密」は非常に親密なもの。単に物語を演じるよりも面白いと思う。誰かに秘密を話す人は、相手がそれを口外しないと信じている。つまり強い信頼関係がある人だから。人に伝えてはいけない情報であるからこそ、「秘密」は非常に強力。「本当は言っちゃいけないのかもしれないけど、あなたには話すわ」というような親密さを保ちながら、私は自分のオーディエンスと接したい。そうすることで、さらに楽しく、エキサイティングなものになるから。

私にとって「物語」というのは、「さぁ、皆さんに物語をお話しよう……」という風に堂々たる口調で伝え、壮大なイメージがあるけど、「秘密」の方は「実は、あなたに伝えたいことがあるの……」というような感じ。自分自身に関して隠していること、自分が恐れていること、秘密の愛……私たちが抱える「秘密」は、人生における原動力でもあるし、たくさんの文化を作り出していると思う。

―秘密を伝えるように表現すると。秘密は隠されていて見えないものですよね。既存の曲について歌う際に秘密を明らかにするというのは、直接は書かれていないけど、その曲や歌詞の中にあるとあなたが感じた何かを掘り起こしたり、炙り出したり、一般的に言われている意味とは別の可能性を見出したり、みたいなことなのかなとも思ったんですが、いかがでしょうか?

セシル:楽曲の歌詞や言葉は、最も重要な面のひとつ。私は言葉の語源だとか1つの単語/言葉(word)が持つ異なる意味に興味がある。例えば文章やフレーズの中でいかに人生の転機を際立たせるかを重視している。それによって音楽の中にある秘密や、最も核となるものを絞り出すことができるから。「音楽の中に存在する秘密」「メロディの中に流れる秘密」「言葉の中にある秘密」を見つけ、それを自分の解釈で人々に曝け出し、伝えていくことはとても楽しいの。これを引き出すためには、時間をかけて考える必要があるし、そのためなら「良いサウンドに仕上げること」を犠牲にしてもいいとさえ考えているわ。

サリヴァン:「秘密」の面白い点は、それが秘密であることを知らずに秘密を話していることかもね。例えば、ゴドウィン・ルイス(NYハーレム出身のサックス奏者)が「Fenestra」で楽曲アレンジを担当している。曲の冒頭で、ドラムブレイク部分があるんだ。ウィーディー・ブライマ(ガーナ生まれのジャンベ/マルチ打楽器奏者)がパーカッション、オベド・カルヴェール(マイアミ出身のドラマー) がドラムスを演奏しているんだけど……。

セシル:サリヴァン、それ歌ってみて。

サリヴァン:(♪ダダッ、ダ・ダ)というリズムで、これはハイチ文化に存在する、人魚について歌った子供向けの童謡を参照しているんだ。

セシル:そう、人魚を歌った歌なの。彼女はハイチのヴードゥーの精霊で、上半身が女性、下半身が蛇だから、下半身が魚の人魚のような感じね。人魚は歌手であり、誘惑者。彼女の歌声に惹かれた男性が近づくと、殺されてしまう。元々(ハイチの)歌にあったから、これは完璧だった。でも、この曲を聴いた人が必ずしもそういった(背景を)理解している訳じゃない。

―その曲の背景にある文脈や要素はある意味で「秘密」のようなもので、それをいかに親密に伝えるかにセシルの音楽の本質があると。面白いですね。

サリヴァン:その通り。(曲の背景を背景を知らないと)それに気づかないから。



―あと、「私は言語そのものと、音楽の中で異なる言語がどのように「聞こえる」かにとても夢中です」とも資料に書いてありました。セシルにとってフランス語はどう「聞こえる」言語なのか、教えてください。

セシル:私の場合、フランス語と英語を話すときの声が違うと思うわ。フランス語のときは(英語のような)鼻音や喉を使った様な発音が少なく、ふわっとしていて、英語よりもサウンドが軽い。一方、英語で話すときは打ちつけるような強さがあり、大声で話しちゃうのよね。その対比(コントラスト)が好き。話すときは、口の中の様々な部分を使って発声する。皆さんが日本語を話すときも、(英語やフランス語とは)口と声の違うところを使ってるでしょ? だから、日本の歌や民間伝承(フォークロア)の伝統的な歌だとか、フランスの民間伝承、アメリカの短い歴史のなかでも、人々の話し方によって(英語が)変化を遂げ、形作られ、発音やアクセントに違いを生み出して言った。それって面白いよね。イタリア語やラテン語、印欧祖語(インド・ヨーロッパ祖語)の言語を見ると、共通のルーツを持つ言語が、何世紀、何千年という時間を経て、変化を遂げていることに気づく。同じルーツから派生した言語でも、何世代後には、同じルーツを持つ者同士が理解し合えなくなってしまうのはほんとに不思議。

それから、外国語からの借用語(=外来語)にも興味がある。例えば、英語にはイタリアから入ってきた「Coda」という単語があって、これは「物語」という意味。(今回アルバムで扱っているのは)動物の物語だし。ちょっと話が脱線してきたけど、感触(テクスチャー)や対比(コントラスト)、声の響きに興味がある人間としては、言語は音楽にとっても実に大きな要素ね。

―さっきも話してましたが、フランス語と英語の言葉の特性や構造は、音韻や響きを変えるだけじゃなくて、音楽も変えますよね。

セシル:私にとってフランス語は第一言語であり、私の基礎だから……必ずしもそんな風に考えたことはないわ。ひとつ言えることは……私の個人的意見としては、フランス語は私の祖先との繋がりや歴史、家庭、家族、伝統を象徴する言語。一方、英語は私の独立、探究や冒険、自分の道を切り開き、自分自身の文化を創造することなどを象徴している。自宅では家族とフランス語を話していたから、英語は学校で学び、外で話す言語だった。こういった2つのバランスを取ることは、人生において私たちの誰もが対処することじゃないかしら。

英語はゲルマン系言語で、これ(ゲルマン系言語)に関しては、よくわからない。でも、フランス語が「かけ橋」となり、様々なことを吸収できたことに感謝している。もちろんラテン系の言語は大好きで、フランス語は、スペイン語やイタリア語、ポルトガル語、オック語、ラテン語……そしてこれらの言語に関連した文化への扉を開いてくれた。イタリア語は話せないけど、フランス語を通してラテン語で歌われるカトリックの典礼音楽を知ったし、フランス語は世界中で使用されている言語よね。言い忘れちゃったけど、フランス語が混ざったハイチのクレオール語にも関連しているし。あれ? あなたの質問の答えになってないかもしれないけど(苦笑)。


Photo by Karolis Kaminskas

―さっき話に出たオック語なんですが、「Fenestra」の歌詞はオック語ですよね?

セシル:「Fenestra」はオック語で歌ってないのよ……タイトルのみがオック語だけど。オック語で歌っているのはアルバム最後の「Dame Iseut」。

―そうなんですね。「Dame Iseut」で使ったオック語は、あなたにとってどんな言葉なんですか?

セシル:この曲はハイチのクレオール語とオック語で歌ってる。オック語の好きなところは「親しみやすさ」と「異質さ」。これは古代のフランス語で、絶滅危惧種のような言語。絶滅の危機に瀕した言語を動物のように捉えていることは素晴らしいと思う。咀嚼し、消化し、年を重ね、変貌を遂げ、そして死んでいく。言語を生物のように捉えると、よりエキサイティングなものになるわね。

オック語は消滅の危機にある言語で、多くの人々がこの言語の保護と継承に力を入れている。実は私の大叔父はオック語の先生で、この言語を守るために擁護していた一人。文化というものは、あらゆることで「独占」がつきものよね。例えば、何かひとつが流行ると、私たちは、自分自身にある差異や、ちょっと特殊で奇妙で特異なものに価値を見い出せなくなってしまう。例えば、「さぁ、全員英語を話すように」「全員日本語を話すこと」「全員こうするように」という風に。でも、ちょっと待って。私の家族でさえもすっかり忘れてしまい、失われようとしている古代の言語があるのよ。私たちが大切しなくなってしまった古い歌や宗教儀式の曲などもある。それから、もう作らなくなってしまった伝統料理だとか……あらゆるものが失われつつある。

―確かにそうですよね。

セシル:そして、インターネットの台頭により、昨今では人々が同じアクセントで話す傾向がある。同じことに興味を抱き、同じものを持ち、同じ作品に触れる。私は本来オック語の名前をつけてもらうはずだった。オック語は、フランス語やカタルーニャ語、スペイン語とも違う点が私にとっては特別なこと。うちの家庭で使われていたこの言語の奇妙な響きを聞いたときは、「それ、一体どこの言葉なの? 変な感じがするけど、どうして話せるの?」という感じだった。そして、今こうして先祖伝来の言語で歌うことは、親しみを感じている一方で、毎日(このオック語に)直に触れていた訳ではなかったから、不思議な感じがするけど……私は自分のルーツを取り戻したい。それから、オック語に関するもう1つの素晴らしい点は、言語名が「lenga d'oc」、つまり「Yesの言葉」という意味であること。(肯定しているという)この考え方が私は大好き。 美しい言語名よね。

―このアルバムでは歌い方も面白いと思うんです。例えば、「Wedo」のルーズな歌い方は、これまでのあなたの作品では聞かれなかった表現だと思います。

セシル:この曲の歌い方が違う感じなのはスタジオじゃなくて、自宅録音だったから。自宅で歌うときは違う感じに仕上がるし、実は自宅で歌う方が好き。スタジオで歌うと、私はプラスチックに囲まれた様な気分になるから。ちなみに、ライブでは炎の中で歌っている感じ(笑)。ステージに立つと、私はオーディエンスを楽しませることに燃えるから。そして、自宅だと平和な気持ちになるから、気楽に歌うことができる。細かいことなんて気にならないし、実験的なチャレンジもできるのよね。自宅で一人でのレコーディング、スタジオ、ステージの中でどれが良い出来か、という話じゃなくて、歌う場所によって私の歌い方が変化するの。だから、今後はこの3つの要素をもっと活かした作品を作ってみたい。異なるフレイバーの歌声を上手く混ぜていきたいから。

昔はスタジオ録音での「プラスチック感」がほんっとに嫌いだったの(笑)。セロファンに包まれた感じで、ヘッドフォンを付け、バンドもエンジニアもいて、時間も限られていて「いいテイクを取らなきゃ!」と焦るから(苦笑)。スタジオ録音のときの私の歌声は凄く繊細だと思う。

サリヴァン:そうだね。気を付けて歌っているよね。

セシル:一方、ライブではクレイジーよ。大声を出して歌うし、叫び声に近いときもある(笑)。そして、自宅では自分の夢の世界にいるような感じね。誰もいないし、サリヴァンもいない。実験室のように、自由に実験的な歌い方ができる。サリヴァンも不在の中で一人で録音するのよ。だから、「Wedo」は違う感じに聴こえるのかも。

―自宅で歌うと親密な表現になるんですね。

サリヴァン:あの自宅コンサートとか。

セシル:あの自宅ライブは不思議な感じだった。というのも、パンデミックに入ってすぐの頃で、初めの試みで……自宅の片隅でピアノだけで歌ったから、何よりも親密なものになったわ。5分前まで私はパジャマ姿で、「さぁ、ライブを始めましょう!」という感じでライブ前にTシャツに着替え、帽子をかぶって撮影したの(笑)。これまでとは全く違うタイプのコンサートで、とても楽しかったわ!

サリヴァン:最初にやったときは15分か20分くらいのライブにしようと考えていたんだよね。InstgramやFacebookを通して大勢観に来てくれたことに気づき、質問もたくさん来ていたから更に1時間延ばしたんだ。凄く楽しかったね。



―ところで『Mélusine』では歌や語りもありますし、ミュージカルやオペラを思わせるような「演技」を感じさせる表現もあるように感じました。それは前作『Ghost Song』にもあったと思います。もしそういった歌唱表現の変化、もしくは拡張などが意図したものであれば、それについて聞かせてください。

セシル:現時点では、意図的ではないと思う。どんな楽曲でも、私は歌う際に(登場人物の人生を)演じたいし、生きたい。例えば、不安を抱えていたり、何か悪いことがない限り、私の歌に対するアプローチは、「自分が歌っているキャラクターになりきる」こと。そのほうが楽しいし、私は演じることが大好き……変身することが大好きだから。それが主な目的。歌っているときに、音楽以外の目的ができるとしたら、それはいいことよね。歌の登場人物の身のうえに起きているドラマの方向に向いているから、私の方で決めることも少ないし、混乱することも少ない。私はいい音だからとか、このリズムを試したいからとか、そういう理由で歌ってるわけじゃないの。もしかしたら、今後そういうことも挑戦するかもしれないけど、とにかく私は(曲の中で)演じたい。衣装を着て演じたいから、自分はオペラ歌手になるべきだったかもと思うこともある。ステージ上で生き、死に、泣き……私はそういった「ドラマ」が欲しいの。




セシル・マクロリン・サルヴァント・デュオ featuring サリヴァン・フォートナー

2023年6月27日(火)、28日(水)
東京・丸の内コットンクラブ
[1st show] open 5:00pm / start 6:00pm
[2nd show] open 7:30pm / start 8:30pm
詳細;http://www.cottonclubjapan.co.jp/jp/sp/artists/cecile-mclorin-salvant/

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