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ギャビ・アルトマン、パリの新鋭が語る「静かで多彩な歌世界」を生んだ音楽への好奇心

Rolling Stone Japan / 2023年6月20日 17時30分

ギャビ・アルトマン(Photo by Yann Orhan)

ギャビ・アルトマン(Gabi Hartmann)の名前はじわじわと広まったのを覚えている。2022年にセルフタイトルのデビューアルバムがリリースされたとき、その印象的なポートレイトのアートワークを様々な場所でふいに見かけたことが何度もあったからだ。特に派手なプロモーションを行っていたわけではないが、国内の音楽好きにもいつの間にか聴かれていた印象がある。

フランス人のシンガーソングライターであるギャビ・アルトマンは、2018年からノラ・ジョーンズ「Don't Know Why」の作曲者として知られるジェシー・ハリスと音楽を作ってきた。二人でお互いに曲や詞を書き、パリやNYでレコーディングも行い、2021年に最初のEP『Always Seem to Get Things Wrong』をひっそりと発表している。このEPはヴァイナルでもリリースされていて、レコードショップでは素晴らしい新人だと話題になっていた。

その後に発表されたデビューアルバム『Gabi Hartmann』は、ジェシー・ハリスが引き続きプロデュースしているだけでなく、ゲストにアメリカのジャズシーン屈指のギタリスト、ジュリアン・ラージが参加しているなどのトピックもあったが、それよりも音楽性の確かさで徐々に広がっていったと思う。実際に派手なプロモーションが行われたわけではないが、本国フランスではジャズ・チャートで1位にもなり、ヨーロッパを中心にじわじわと広がり、日本でもストリーミングだけでなく、CDやヴァイナルが静かに売れ続けていた。SNSで大きな話題になったわけではないが、静かに、着実に口コミで広まっていった作品だった。

そんな彼女の音楽は幅広い時代のジャズを中心に、ブラジル、アフリカをはじめとした様々な地域のサウンドが融合していて、その歌詞は英語やフランス語だけでなく、ポルトガル語、更にはほんの少しだがアラビア語も混じったもの。彼女はそんな多様な要素をオーガニックかつノスタルジックなムードの世界に封じ込めている。その音楽は表面的にはジャジーなシンガーソングライターとして聴くことができるし、聴き込めばハイブリッドさが立ち上ってくるようなサウンドになっていて、どんな場所にも、どんなシチュエーションにもフィットするような不思議な魅力を持っていた。その音楽には明らかに深みがあり、曲によっては難民問題へのメッセージを匂わせるような鋭さも併せ持っていた。

そして、6月21日の国内盤リリースに合わせて、彼女の本邦初インタビューがこうして実現。彼女がどんな音楽から影響を受け、どんなことを考えながら音楽を作ってきたのかをじっくりと聞くことができた。




―どんなシンガーソングライターを研究してきたのか教えてください。

ギャビ:まずはジョアン・ジルベルト。アルバムもたくさん聴いたし、歌い方もすごく研究した。それからビリー・ホリデイ、ペギー・リー、ジュリー・ロンドン。もちろんメロディ・ガルドーやマデリン・ペルーも。最近はもっとポップなのも聴いていて、例えばビリー・アイリッシュとかね。

―今の答えを聞くと、ミュージシャンとしてのアイデンティティとしては「ジャズ」が大きいのでしょうか?

ギャビ:もちろん、ジャズは私の中ではすごく大きなもの。ものすごく聴いてきたし、学校でも16歳、17歳の頃にジャズ・ボーカルを学んで、その後、コンサバトリー(音楽学校)に進学して、ハーモニーを少し、ギターも少し、スタンダードも少しって感じで一通り勉強しているから。

でも、学校でジャズ・ボーカルの歌唱を本格的に学んだって感じではないかな。どちらかというと実際にステージに立って歌うこと、もしくはアルバムを聴いて耳で覚えながら学んだことのほうが大きかったと思う。特に大好きなボーカリストはルイ・アームストロング、それからエラ・フィッツジェラルド。そういった人たちをひたすら聴いて勉強した。


ギャビ・アルトマンのお気に入り楽曲をまとめたプレイリスト

―では、次はギタリストとしての側面について聞きたいんですが、研究したギタリストはいますか?

ギャビ:また同じ名前を出しちゃうけど、ジョアン・ジルベルト。そもそも私はブラジルのミュージシャンが大好きだし、ブラジル人の先生にも教わっていたことがある。カエターノ・ヴェローソ、ガル・コスタも好き。ジャズだったら、私のアルバムに参加してもらってるんだけど、ジュリアン・ラージ。フォークとジャズがミックスされたような彼の演奏にとても惹かれているから。


ジュリアン・ラージをフィーチャーした「People Tell Me / Les gens me disent(人はそう言うけれど)」

―すでに2度名前が出てますが、ジョアン・ジルベルトはあなたにとってどんな存在なんですか?

ギャビ:ジョアンに関してはアルバム全部好きだし、曲は全曲好き。私は彼のリズムのアプローチが好き。様々なリズムを熟知しているんだけど、同時にそこから自由にもなっていて、自分なりのやり方で演奏することができている。それがジョアン・ジルベルトという人。歌い方も同じ。歌唱の中でディテールがものすごく大事にされているのと同時にミニマムな歌い方であるとも言える。そして、彼が歌うメロディーは常にすごく美しい。彼自身が作曲した「ソング」はそんなに多くないんだけど、彼が取り上げるソングはいつも素晴らしい。そんな彼の感性のすべてに私は憧れてる。

ジョアン・ジルベルトに関しては音楽の歴史を変えた人だと私は思ってる。特に南米のシンガーソングライターだったら、影響を受けた人はものすごく多い。いろんなスタイルの音楽をやっている人にも影響を与えているし、器楽奏者の人たちも楽器をやる上で彼のギターのアプローチ、演奏のパフォーマンス、ギターのヴォイシングなど、彼から影響を受けた人はすごく多いと思う。彼はマスター(巨匠)。私はそんなジョアンのアルバムを時間をかけてたくさん聴いてきた。それでも聴くたびに前には気づかなかった新しい発見があるのがジョアン・ジルベルトの音楽。

―かなり影響を受けているわけですね。では、さっき名前が出たカエターノ・ヴェローソはどうでしょう? 彼もブラジル人ですが、ジョアンとは異なるタイプのアーティストですよね。

ギャビ:カエターノもジョアン・ジルベルトからの影響を受けていると思うし、ハーモニーのことや曲の書き方、録音の仕方までジョアンから教わった部分もあると思うんだけど、彼はそこから自分の音楽をどんどん作り変えていった。アルバムの数も多いし、どのアルバムもその時々のコンテンポラリーさが詰まっている。だから、カエターノはアイコンみたいな存在だと思う。一度だけ本人と会ったことがあって。その時に撮ってもらった写真はずっと部屋に貼ってある。

―いいですね。

ギャビ:言い忘れていたけど、ジルベルト・ジルも私にとって重要なアーティスト。カエターノもジルも70年代のトロピカリアの一員。彼らが醸し出すユニバース、世界観、スタイル、レコーディングのやり方など、その全てに魅了されている。彼らの作品にはオーケストラのアレンジの曲と一緒に、シンプルな弾き語りの曲も収まっている。ひとつのアルバムの中に多様性があるセンスが素敵だなってずっと思っている。

それにカエターノもジルも曲の解釈が素晴らしい。実は一度だけカエターノのコンサートを生で見たことがある。オーケストラとの共演だったんだけど、その日、1曲だけフランス語で歌ってくれた。その時に歌詞の解釈の素晴らしさに感動したことを覚えている。生で観られたことも嬉しかったけど、私にとってはフランス語で歌ってくれたことが驚きだったから。

―おっしゃる通り、カエターノは時期によってサウンドが全く違いますよね。特に好きなアルバムは?

ギャビ:カエターノがすべてスペイン語で歌っている『Fina Estampa(粋な男)』かな。



音楽を探す旅とエスノミュージコロジー

―さっき、カエターノがフランス語で歌った話をしていましたが、あなたも複数の言語で曲を書いたり歌ったりしますよね。それはご自身の表現にとって重要なことなのかなと思ったんですが、どうですか?

ギャビ:そもそも私は喋るのが好き。だから、英語も、ポルトガル語も、スペイン語も学んだ。そして、私は言語が持っている固有のサウンドや響きに関心がある。歌に関して言えば、その言語によってヴァースの響きも変わってくるし、そもそもそれぞれの言語はそれぞれに異なるリズムを持っている。つまり私は言語にはそれぞれの固有の響きとリズムがあると思っている。それを使って何を伝えられるかというと「感情」ということになると思う。

音楽を様々な言語で表現するということは、私にとって楽しいことだし、様々な響きを操れることは大きいこと。ただ、私にとっての母国語はフランス語。それに母親もフランス語話者。だから、フランス語は最も自分の気持ちとコネクトできる言語だと思っている。となると、外国語で歌うことはあくまでその「響き」を使っているってこと。フランス語だったらリリックの上での感覚や気持ちを伝えられるんだけどね。

―あなたはポルトガル語でも歌いますよね。デビューアルバムに収録されている「Coração Transparente(透きとおった心)」はどんな経緯で歌った曲なんですか?

ギャビ:これはブラジルの友人が書いた曲。パリで出会った友人なんだけど、この曲を私に歌ってほしいって彼が持ち込んできた。私にとっては自分が初めて録音した曲で、その時はマイクを目の前にポンッとおいて、それで弾き語りをした(笑)。ちなみに収録したのは初めて録音したバージョンではなくて、アルバムに入れるにあたって再録したものなんだけどね。「Coração Transparente」の詞はポルトガル語なんだけど、これを書いた友人はカーボベルデにもルーツがある人。それもあって普通のボサノヴァとは異なるユニークな雰囲気を持っているところに私は惹かれている。



―さっきの曲とも繋がるかもしれませんが、あなたはアンリ・サルヴァドールの「Maladie d'amour(恋の病)」をカバーしていますよね。アンリはブラジル音楽とフランスのミッシングリンクみたいな人で、それこそユニークな雰囲気を持った音楽を生み出した人ですよね。

ギャビ:まさに! 彼はフランスとブラジルの橋渡しをした人。フランス語で歌うし、パリ在住なんだけど、元々はギニア/カイエンヌの出身。さっき名前を挙げるのを忘れていたけど、アンリ・サルヴァドールも私に大きな影響を与えている人。ジョアン・ジルベルト、ジャック・ブレル、フランク・シナトラみたいな私が好きな50〜60年代の雰囲気を持っているし、何よりも彼の音楽はメロディが美しい。アンリ・サルヴァドールはいろんな部分でブリッジになってくれている人だと思う。

で、「Maladie d'amour」なんだけど、これは彼が書いた曲ではなくて、古いフォークソング。カーニバルとかで歌われる曲なんだけど、アンリが歌ったことで新たに世界に向けて紹介され直したような曲という感じ。だから、フランスではかなり年配の人たちがこの曲をよく知っている。歌詞を知っているから私が歌ったら一緒に歌ってくれたりするくらい有名。でも、私の世代だとみんな知らなくて、私が書いた曲だと思われてる。そのくらい忘れられてしまった曲でもある。私はこの曲のハッピーな感覚や、ダンスをしたくなるような感覚が好きだから、私がまた紹介しなおそうと思った。




―ところで、大学でエはスノミュージコロジー(民族音楽学)を学んだと資料にありました。さっきジョアンとシナトラとアンリを並べて語っていましたが、例えばジョアンがシナトラに影響を受けていたり、アンリはアントニオ・カルロス・ジョビンに影響を与えていたり、といった感じで絶妙に関係のある名前を出していました。ここまでのあなたの語り方はジャンルや地域に関して、すごくフェアだなって感じていました。それって大学で学んだことと関係があるのかなと思ったんですが、どうですか?

ギャビ:エスノミュージコロジーは2年間はロンドンで、1年間はパリで、計3年間学んでる。身に付いたことは好奇心を持って音楽を探していくこと。世の中には忘れられているアーティスト、忘れられた曲がたくさんある。そういうものを自分の好奇心で探し出していくってことの楽しさを覚えたと思う。

―なるほど、さっきの「Maladie d'amour」はまさにその成果だと。

ギャビ:あと、自分が普段持っている「音楽の志向」ってあると思うんだけど、それに敢えて疑問を持ったりすることも身についた。なんでこんなにアメリカの音楽ばかりが影響力を持っているんだろう?ってことだったりね。そうやって、批判的(クリティーク)な感覚を持つことも学んだ。実際、それによって私の音楽の好みもいくらかは変わった気がしてる。有名な音楽を聴くだけじゃなくて、そうじゃないものを自分から探しに行くことで、優れたミュージシャンが世界中にたくさんいるってことを私は知ることができた。私は特にアフリカの音楽が好きだったので、専攻はアフリカの音楽だった。そこではたくさんの新しい発見があった。私はジャズが好きだからジャズ系のミュージシャンが多くなっちゃうけど、南アフリカだったら、ミリアム・マケバ、ヒュー・マセケラ、アブドゥラ・イブラヒムなどを知ることができたのもそのおかげだと思う。


Photo by Fiona Forté

―自分から探しに行くことで様々な国の音楽と出会えた、と。

ギャビ:あと、私は旅行好きだから、勉強をしながら旅もできるなっていうのもあったと思う。以前、ブラジルに住んでいたことがあったから、研究も兼ねてブラジルに行って、アフロブラジリアンのパーカッションを取り上げて勉強したこともあった。南アフリカでは論文を書くために南アフリカの音楽と政治と歴史との関係について調べていた。音楽だけじゃなくて、その背景にある社会や歴史について知ることで、なぜその地域でそのスタイルが生まれたのか、そのスタイルはどこから出てきたのかを掘り下げた。私は音楽を聴くだけじゃなくて、いろんな角度からその音楽を見つめて、その音楽について考えたいと思っている。そのための知識や経験を培うことができたのはエスノミュージコロジーのおかげだって思ってる。

求めるサウンドの感覚、多様性を受け入れる姿勢

―次は時代性の話をしたくて。あなたの音楽には敢えて古い音質や質感が使われていますよね。わざと悪い音質にしていたりして、それがノスタルジックで魅力的だったりする。それに録音だけじゃなくて、「Une errante sur la Terre」では1930年代的なホーン・アレンジを使ったりもしています。様々なところで「古さ」をうまく使っていますよね。

ギャビ:うんうん。「Une errante sur la Terre」のホーンに関してはパリ在住のエンジニアと仕事をしたんだけど、彼は私が求めているヴィンテージの感覚をわかってくれていて、私が求めている志向をどうやったら形にできるのかがわかっている人だったのが幸運だった。このサウンドが実現できたのは彼のおかげだと思う。

「Une errante sur la Terre」のリファレンスのひとつにあったのはデューク・エリントン。彼が持っているノスタルジアが欲しかった。ただ、1930〜40年代ももちろんだけど、60〜70年代の作品が持っている音も私にとっての最高のサウンドだから、その時代の音作りを敢えてコンテンポラリーなやり方で生み出すってことを心がけた。要するに、あくまでヴィンテージな音をミックスして作品に入れ込んでいくのであって、その時代の音楽をそのまま真似る(イミテイト)わけではないってこと。過去を振り向きはしてるけど、その美しさに現代性を加味したつもり。




―現代的だっていうのはわかります。音像は今の音ですよね。「Mille rivages」みたいな面白いサウンドもある。

ギャビ:そう。ほかにリファレンスを挙げるなら、ブラジルでもロック系/ヴィンテージ系の要素があるロドリゴ・アマランテ(2022年のノラ・ジョーンズ来日公演でオープニングアクトを務めたシンガーソングライター)。あと、インディー系だとデヴェンドラ・バンハート。彼らの音作りはオリジナリティがあって、ジャズの人たちはあまりやっていないことをやっているから。ジャズだとメルディ・ガルドーがそういうことをやっている。その意味では、私はメロディ・ガルドーから影響を受けているんだなと感じてる。

実は今回、アルバム制作で最も楽しかったのはエンジニアとの仕事。テクスチャーを求めて「声や楽器にどんなリヴァーブをかけたらいいんだろ?」みたいな作業があまりに楽しくて何時間でもやっていられた。これまでそういう作業が大好きだってことは自分でも気づいていなかったんだけど、今回初めてスタジオでそれを自覚することができた。



―フランスって特殊な文化がある国で、ジャズに関しても独自のものを持っていますよね。何かしらの「フランスらしさ」があなたの音楽にもあるんじゃないかなって思ったんです。自分がやっている音楽とフランスの関係についてはどう思いますか?

ギャビ:それはあまり考えたことがなかった。でも、私はフランスの音楽は大好き。ジャック・ブレルが好きだし、そもそもセルジュ・ゲンスブールは私にとっての神のような存在。彼の姿勢としては「オリジナルであろう」ということ。様々なスタイルを探訪することを恐れない。ゲンスブールもいきなりレゲエのアルバム『Aux Armes Et Caetera』を作ったしていた。そう姿勢に私も影響を受けている。ゲンスブールもそうだけど、フランスのミュージシャンは扇情的なところもあって、煽ったり、鼓舞したりするところがある。そういう気質は私にもあるんじゃないかなと思うし、曲の中のトピックにそういう性質が見えるんじゃないかな。

―たしかに、あなたの音楽にはかなりメッセージ性があります。「La mer」では難民問題について歌っていますしね。

ギャビ:あと、歌い方にもフランスらしさがあると思う。「こんなに上手く歌えますよ」って歌い方ではなくて、どちらかというとシンプルで、能力を見せつけるよりも言葉を大事にしている気がする。これはフランスだけじゃなくて、ブラジルにも言えると思ってる。言葉を伝えること、そして、メッセージを届けることを重視するってこと。そもそもフランス語を大事に歌っているってところは私のフランス人らしさかなって思う。歌詞に関しては、ゲンスブールだけじゃなくて、バルバラやアンリ・サルバドールからも影響を受けているはずだから。

最後に言えるとしたら、いろんな文化に対して好奇心を持っていることだと思う。私の周りのミュージシャンもアメリカ、トルコ、スーダンの人がいるし、最近は韓国系フランス人のサックス奏者オアン・キム(Oan Kim)とも知り合った。そういった文化的な豊かさはあると思う。パリは昔から外からくるミュージシャンを迎え入れていた。50年代にジャズミュージシャンたちを歓迎していた歴史もある。そういうオープンマインドな姿勢は私の中にも受け継がれているものだと思ってる。



ギャビ・アルトマン
『Gabi Hartmann』
2023年6月21日リリース
日本盤ボーナストラック追加収録
再生・購入:https://sonymusicjapan.lnk.to/Gabi_GabiHartmann

ギャビ・アルトマン特設サイト:https://www.110107.com/gabi

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