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甲田まひるが語る22歳の今を記した初アルバム、一番の手応えと理想

Rolling Stone Japan / 2023年6月29日 18時0分

甲田まひる(Photo by 雨宮透貴)

甲田まひるが、1stフルアルバム『22』を2023年7月12日にデジタルリリースする。

ドラムに石若駿、ベースにマーティ・ホロベックを迎えたヒップホップ曲「Ignition」、テレビ東京系ドラマ24『今夜すきやきだよ』主題歌「CHERRY PIE」の他、TinyVoice,ProductionのプロデューサーSUNNY BOY参加の「Snowdome」、UTA参加の「Take my hands ~君となら~」「M」など、さまざまなアーティストが参加した、ドープかつポップな全13曲入りの作品となっている。また、本作では作詞でいしわたり淳治も参加。甲田の造形深さと愛情に満ちた音楽愛と、第一線で活躍する音楽家たちの化学反応が、22歳になったばかりの彼女を新しい世界へと誘う初々しくも完成された本作について、甲田に話を訊いた。

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ー少し前になりますが、22歳になられたということで、お誕生日おめでとうございます。

甲田:ありがとうございます!

―22歳を迎えて、気持ちの変化はありますか?

甲田:毎年あまり実感がないって言っているんですけど、今回は21歳のときから22歳のテイで曲を書いていたので割と浸透している感じはあって。とはいえ、ただ年齢が変わっただけではあるので、大きく変わったことはないです(笑)。

ーなぜ今回、アルバムタイトルを『22』にしようと思ったんでしょう。

甲田:去年の冬くらいに、アルバムを出そうって話が出たんですけど、絶対『22』ってタイトルにしようと思っていて。元々「2」って数字が1番好きなんです。年齢で「2」が並ぶのって、おそらくこれが最初で最後じゃないですか? あと、後に内容がブレないテーマにしたかったというのもあります。1作目のアルバムなので、これくらいわかりやすいほうがいいのかなと思ったんですよね。

ーこれまでシングルがメインでしたが、アルバム制作は向かい合い方で違いはありましたか。

甲田:あの曲があるから被らないようにしようとか、バランスを考えて作る部分は違いましたね。特に「M」という曲と「Ame Ame Za Za」デモのテンポは今より大分遅くて、一つの単語を繰り返すサビだったんです。でもその直後に完成した「M」がリフレインするサビだったので、似ないようにガラッと変えてみたり。単曲だったら違っていたのかなとか思うと、アルバムならではだなと感じながら作っていきました。



ー初シングル「California」は、1曲の中に展開がすごくあってエッジの効いた楽曲でした。そこからリリースを追うごとに、ポップ性が出てくるようになった印象があるんですけど、「CHERRY PIE」で作りたかったものがようやく作れたとも話していましたよね。

甲田:「California」は自分のやってきたことを提示するような楽曲で、振り返ってみて、ああいう作り方をしてよかったなと思っています。「California」を出したあとすぐ、「CHERRY PIE」の構想はあって。他に展開が一切ないデモとかもいっぱいある中で、デビュー曲は挑戦的なものを出そうということでしたが、今回のアルバムはバラードっぽいものや当時から溜めてた楽曲も収録しました。また新たにやりたかったことを提示するアルバムになっているかなと思います。





ー甲田さんのキャリアを振り返ると、ライブハウスでピアノのジャズセッションをしてきたり、ヒップホップや海外の音楽も造形が深いと思うんですけど、どうしてポップスを目指すのかなって純粋に気になっていて。

甲田:ジャズをやっていた頃から、すごく自信を持って作品を出していますが、若い人にも自分の音楽を聴いてもらうにはどうすればいいんだろうと、ずっと考えていたんです。ただ、そのためにポップスをやっているかと言われたら、それはまたちょっと違くて。洋楽を聴いて、アリアナ・グランデとかリアーナにハマったのも、普通に女の子としての憧れだったり、こういう服を着て歌って踊っているのが羨ましいなみたいな気持ちがあって。昔からそういうものが好きで育っているので、人前で好きなファッションを披露したり、表現するのもずっとしたかったんです。だったら1回、自分が表現したいことができる音楽をやるべきなんじゃないかなと思って、アメリカの大学で勉強するかギリギリまでずっと悩んでたんです。でも、25、6歳で日本に帰ってきてポップスを始めるよりは、今やりたいことを日本で挑戦して、後からでもジャズをもう1回勉強すればいいって、最終的にそういう決断をしました。

ーアメリカで音楽の勉強をするという選択肢もあったんですね。

甲田:元々、行けるんだったらアメリカの高校から行こうと思っていたんですけど、日本でやっている仕事も楽しかったですし、それ以上に、やっぱりやりたいことがあったんです。

ー迷った末に日本での活動を選んだ決め手はなんだったんでしょう。

甲田:とにかく歌が歌いたくて。アメリカで勝負できるかと言ったら、R&Bがちゃんと歌える人とか国籍を問わずたくさんいるじゃないですか。私はそれまで歌ったことがなかったので、そこで勝負するのは自分的にあまり個性が出せないなと思って。そして日本の曲も好きだし、日本語で歌いたいってなった時に、やはり日本にいるべきだなと思って。勉強しに行くのもいいけど、 時すでに遅しになるのが怖かったのが大きいです。

ーちゃんと周りの環境のことや、年齢だったりも踏まえて考えていたんですね。

甲田:母にもずっと相談していて。もし本当に人前に立つ仕事がしたいなら、若ければ若いほど挑戦する年としていいだろうしっていう現実的な話をしてくれて。それは確かにそうだなと。自分の中で歌をやるイコール絶対踊るって気持ちがあったので、まずは日本で活動をしようと決めました。



ーちょっと話がずれるんですけど、甲田さんの誕生日のときにTwitterにあげていた、お母さんによるマイメロケーキ、かわいかったしすごかったですね。

甲田:毎年作ってくれているんですよ。お母さんは手先が器用で、私と結構性格が反対なんです。塗り絵とか上手で、私は逆に細かい作業とか塗ったりとかできない。

ー意外ですね。若い頃に、レイブとかで踊っていたというお母さんですよね。

甲田:器用な割には冒険心みたいなものは私より強くて。1人で海外に行くとか、すごく好きなタイプなんです。

ーそういうお母さんだからこそ、迷った時も背中を押してくれるというか。

甲田:私が1人だとネガティブな方に流されちゃうのを知っていて、わざと前向きな言葉を言ってくれる時もあるとは思うんですけど、本当に自然な感じで意見をくれますね。

ー先ほど、同世代の人たちにも聴いてほしいという話がでましたが、甲田さんは、同世代の人たちにどういう部分を発信していきたいと思っているんでしょう。

甲田:若い人たちにハマるものを狙いに行くということはあまり考えてなくて。自分が好きでやっていることに向いて欲しいなみたいな気持ちが強い。自分が納得できていないことだと多分続けられないので、みんなに届いてほしいと思いつつも、自分の中でしっくりくるものをちゃんと作品に残したいなと思っています。みんなに聞いてもらって共感してもらえたり、本当の意味での心の支えみたいな深いところでいいなって思ってもらえたり、長くずっと聞いてもらえるのが1番目標というか。それができたら嬉しいなって思っています。



ー甲田さんが好きなものに目を向けてもらう入り口のひとつとしてポップスがある。

甲田:本当に最初の手段に過ぎないというか。いろんなジャンルがあって、いろんなアーティストがいても、本当に目に見えて入ってくるものじゃないと吸収できないじゃないですか? ジャンルが偏っていて、すごい掘ってる子とかならすごい詳しいけど、他に趣味があって、音楽は普通に聴きますぐらいの子だったら、自然に入ってくるものしかキャッチしない子も結構いると思うので、そういう意味ではまずは知られることも大切だなって。そのツールとして、自分の好きなジャンルでもあるポップス。これなら聴いてもらえるかな?とか、これはちょっとダメか?とか、そういうのは自分ではとても楽しいなと思いながらやっています。

ーそういう意味でいくと、映画『BLUE GIANT』はすごかったですね。もともと漫画ですけど、映画館にジャズを知らない若い人たちもいっぱいきて涙しているのを見ました。

甲田:私もなんか嬉しくて。コンテンツ⾃体には絶対に⼒があって、偶然それが影になってたりすることがこの世にはあると思うので、そこを1回なにかで崩せればなっていうのは思ったりします。



ー満を持してリリースされる1st Full Album『22』には13曲が収録されていますが、1曲目「Ignition」はオールドスクールなヒップホップな感じだったりしますし、自分のルーツだったり、好きなもの、表現したいものを散りばめたイメージなんでしょうか。

甲田:最初は、自己紹介的なラップがしたいなと思って。ドラムの(石若)駿さんとベースのマーティと3人で録ったんですけど、こうやって自分が皆さんと演奏するということも、自己紹介という意味では適した表現だなと。ポップスを作ると言っても、作ってる時はあまり意識していないので、自分がかっこいいと思うものを追求することを第一に、今回はブーンバップを2曲くらい入れてます。言ったら自分が一番好きなジャンルだからすごく嬉しいです。

ー本作にはアレンジャーさんも多くの方が参加されています。楽曲のアレンジの部分でもかなり勉強になった部分があるんじゃないですか?

甲田:その通りですね。自分が2年前に作った曲とかも入っているし、アルバムを作るぞ!となってからは「22」とか「ターゲット」「Ignition」あたりを書いて、「One More Time」「in the air」は1年半前ぐらいからあったかな。「Ame Ame Za Za」も今回書き下ろしました。他のUTAさんとかSUNNY BOYさんとの曲は、その場で一緒に書いたりしていて。それこそ自分がいろんな曲を作っちゃうので、曲の色がバラバラになるのが怖くて、全部特定の人と作った方がいいかなと思っていたんですけど、本当にいろんな人とご一緒できたので、楽しかったですね。プロデューサーさんは他の楽曲を知らないというか、ほぼ聴かせていないので、1曲入魂してくれるじゃないですか。他との並びを考えずに一緒に作るので、私が指揮をとらないとどうなっていっちゃうかわからない部分は、今回アルバムの中で1番考えていて。考えると言っても、セッションして帰ってきて聴いたら、今までの曲と並んでもおかしくない感じになったなみたいな感じで、調整をしながら書いてましたね。



―レコーディングの部分では、アレンジャーさんも参加されたりしたんですか?

甲田:一緒に作ってくれた人がボーカルディレクション来てくれたりとかもあったんですけど、ラップ曲――例えば「Ignition」は今回生音で録って私が1人で歌を入れただけなので誰もディレクションは入っていなくて。「One More Time」や7曲目の「Ame Ame Za Za」も1人でディレクションなしで録りました。ラップ曲は毎回プロデューサーさんはあまり来なくて、自分で全部ディレクションすることが多いです。「CHERRY PIE」もたまたまSUNNY BOYさんが来れなくて1人でやりました。今回のラップ曲に関しては、個人的にラップをよく録っている仲のいいエンジニアの方とかを呼んで、逆にそれがすごく楽しかったです。あとミックスがほとんどD.O.I.さんなんですけど、D.O.I.さんのスタジオに行くのが大好きで、そういう楽しみもありました。

ーD.O.I.さんはどういった方なんでしょう。

甲田:D.O.I.さんはミックス・エンジニア界の巨匠で、とにかく知識が深い方なんですけど、惜しみなく色々喋ってくれるんです。私はそうやって話してくれる人がめっちゃ好きで。しかも特に90年代の日本語ラップのサウンドはD.O.I.さん無しじゃ語れない、そんな存在なので、自分が大好きで聴いてるアルバムとかをその当時ミックスしてた人だと思うとウキウキで。

ーすごくいい意味で、甲田さんはドープな音楽ラバーだと思うんですけど、それをそのままアウトプットしないのには理由があるんでしょうか。

甲田:基本ラップが大好きなので、全曲トラップでラップするでも良いんです。けど今作りたいアルバムかと聞かれるとそれとこれは全然別というか。そこがちょっと難しいんですけど、曲を作るのが好きなんです。いわゆるビートがあって歌を乗せるというより、もうちょっと1曲としての幅を持たせたいというか。正直ビートを作る部分でいえば、自分の憧れてるすごい人たちがいっぱいいるので、頼むのが一番良いじゃないですか。自分で作るのは、いまのスタイルが楽しくて。1曲に対してずっと歌詞を考えたりするのがすごく楽しい。今回もトラップの曲を一曲入れてますけど、こういう曲を集めた作品もやりたいなと内心思ってます。

ー今後どこに重きを置いてやっていくかで、作品ごとに色合いも変わってきそうですね。

甲田:その都度やりたいことが違ったりするので、次に作るってなった時どう思っているかもわからないです(笑)。



ー今回、「22」の作詞をいしわたり淳治さんと一緒に共作されていますが、これはどういった経緯があってのことだったんでしょう。

甲田:前に出したEP『Snowdome』の1曲でYung Xanseiとご一緒した「SECM (Sausage Egg & Cheese Muffin)」という曲の、「散らかる部屋で踊んない Cause I got a method of KOMMARI」って韻を踏んでる歌詞をいしわたりさんの連載でピックアップしてくれて。それを知ったのが、この曲を書いているタイミングだったっていうのもあって、リード曲だしもうちょっと客観的に歌詞を見てくれる人がいたらいいよねって話していたこともあり、お願いしたら引き受けてくださって、こういう形になりましたね。

ー実際、歌詞はどのように完成に至ったんでしょう。

甲田:最初にデモを聴いていただいて。打ち合わせの時、「こういうテーマだからこそ、自分の言葉で書かないと意味がないので、基本は甲田さんが書いて、譜割で相談したいことあったら聞いてね。なにかあったら言うね」みたいな感じで言ってくださって。その中で、「結局真面目なIm 22」って歌詞がすごい面白いから、「何が結局なのか?を考えて書いたら」って言われて。「結局真面目」ってことは、不真面目な部分もあるっていうことじゃないですか? それで、もうちょっと開き直った表現とかを書いてた方が面白いのかなと思って、曲に対する向き合い方もすごく変わりました。



―どのように歌詞に変化があったんでしょう。

甲田:そこから語尾を強気な感じにしたり、「常に近道を探しちゃうのは 別に悪いことじゃないでしょ」という部分も、なにか違うかなとか思ってたんですけど、「いや、逆にこれが強気だからいいんだよ」って言ってもらったり。迷いがあっても、そういう時にすぐ助けてくれたし、基本あるものはすごく大事にしてくれて。プラスアルファ、ヒントをくれたんです。「今、ここ、すごい真面目な子になっちゃってるから、他にもあるんじゃない?」とか言ってくれたりして、すごく勉強になりました。

ー迷っているときに指南してくれる人がいるのは、すごく心強いですね。

甲田:しかも、いしわたりさんは、その道のプロじゃないですか。言葉については本当に誰よりも知ってますっていう。多分、いしわたりさんが好きに書こうとしたら、全然違ってくるんだろうなって一緒にいて思ったんですけど、大サビの「シワを無駄に増やしたりするのもやめた」って歌詞の部分で、どうせみんな老けたらシワが増えるんだから無理に笑う必要ないってことだよね、みたいな話になったんですけど、私的な意味合いとしては、笑いたくないことで無理やり笑うのがもう嫌だっていう、自分の葛藤から来ることだったんです。それは今の年齢じゃないと思わないことだったりするのかなって、その時にちょっと思ったりして。そういう部分でちょっと違う言葉にしたいですみたいのは言ったりとかして。そういうのも全部踏まえて、すごいいい出会いだったなって思います。

ーちなみに「M」は、まひるのイニシャルが着想点なんでしょうか。

甲田:この曲は、UTAさんとスタジオに入って、5時間ぐらいで全てのトラックとメロが完成しました。歌詞もその時に出て、2回目のセッションでスタジオで全部書いたんですけど、最初に、「名前は何? でも教えないよ」みたいなところから浮かんで、頭文字だけを教えるみたいな。そこから強気な強い女性像が浮かんできたので、それで書いてこうと思って作りましたね。

ーすごい意味深なタイトルだから、なにかあるのかなと思っていましたが、そんなに短時間でできた曲だったんですね。

甲田:UTAさんとスタジオで私が歌詞を書くとき、絶対使わないけど面白い歌詞をすごく考えるのが好きで(笑)。替え歌みたいに、こういうのもありますけど?とか色々言うんです。いや、それメンヘラすぎるでしょ!みたいになって、メンヘラの「M」とか、ドMの「M」とか、魔性の「M」とか、いろんな意味を作っちゃったんです

ーそんな大喜利みたいなことが行われていたんですね(笑)。

甲田:それは言い過ぎでしょ!みたいな歌詞とかわざと書いたりして。この曲はわかりやすいテーマがあるので書きやすかったですね。いわゆる相手に左右されない世界観というか。自分は動かないけど君が好きにして、みたいな。そういう立ち位置の雰囲気の女の子の曲が書きたくて、曲調にも合わせてそういう感じにしました。

ー1stアルバムを完成させた今、この先にどんなことをやりたいとか構想を持っていますか?

甲田:やはりパフォーマンスですね。まだ人前で歌ったことがないので、純粋にどういう反応がもらえるのが楽しみ。同時に、自分の次の課題を見つけたい。みんなの前でやるってなると絶対にまた違う課題が生まれると思うので、そこが知りたいです。それが1番楽しみであり、次の挑戦。あと、ずっと思っていることではあるんですけど、今回の「One More Time」って曲は、ほぼ自分で作ったままのプロジェクトを使ってもらっていて。ビートだけちょっと打ち直してもらった感じで、1番自分の中で手応えがある作品なんです。それがすごい自信になって。曲の作り方として、もちろん人とやるのも好きなんですけど、やっぱり自分1人に向き合うのが理想だったりはするんですよ。より集中できるというか。なので、時間はかかると思うんですけど、これからはそれをやるための勉強だなって思っていますね。今はできない部分があるから誰かとご一緒してるって気持ちの部分もあるので、具体的な機械の操作だったり、知識的な部分をちゃんと補っていけば、より自分のやりたいことが多分できるなって。それができそうかもって、この曲でちょっと思ったので。それが楽曲面では、すごく目標です。


<リリース情報>


甲田まひる
1st Full Album『22』
配信日:2023年7月12日(水)
=収録曲=
1. Ignition
2. ターゲット
3. 22
4. Toyhouse
5. CHERRY PIE
6. One More Time
7. Ame Ame Za Za
8. Snowdome
9. Take my hands〜君となら〜
10. in the air
11. California
12. Sugar=High
13. M

甲田まひるオフィシャルサイト https://mahirucoda.com/

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