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フジロック×サマソニ運営対談2023 新時代に突入する2大洋楽フェス

Rolling Stone Japan / 2023年7月12日 18時0分

左からフジロック、サマーソニックのメインビジュアル(Photo by 宇宙大使☆スター / ©︎SUMMER SONIC All Rights Reserved.)

本誌の人気企画、フジロック/サマーソニック両運営による対談インタビューが3度目の実現。洋楽文化の衰退に立ち向かうべくエールを送り合った2019年、ライブ市場に大打撃を与えたコロナ禍の苦悩、洋楽フェス復活への思いを赤裸々に語った昨年を経て、日本のフェスカルチャーを牽引してきたスタッフたちは今、何を思うのか。前年度の総括、来日公演にまつわるシビアな問題、今年のラインナップの見どころまで、スマッシュの宣伝/ブッキング担当・高崎亮さん、クリエイティブマン宣伝部・安藤竜平さんに話を伺った。


2022年の手応えを振り返る

―まずは昨年の話から。「特別なフジロックから、いつものフジロックへ」というのが2022年のテーマでしたが、改めていかがだったでしょうか?

高崎:世の中の雰囲気も、昨年はまだコロナを引っ張っていたところがあり、いつものフジロックを目指すところまでだったと思います。状況がどうなるか読めない、収容人数も戻せるかわからないというなかで、できる限りコロナ前のフジロックに近づけることに注力しました。

例えば、最終的には連日朝5時まで遊べるタイムテーブルになったんですけど、5月末までの時点では午前2時くらいで終わる予定だったんです。でも、僕は夜中のブッキングを担当しているので、「ソニックマニアは朝までやると言ってるのにいつまで様子を見るんですか? 朝2時に終わったらお客さんはそのあとどうすればいいんですか?」と社内の会議で言いまくったんですよ。そういう議論が4〜5月の時点で繰り広げられていたことからもわかるように、昨年はまだ(フェス開催の)ハードルが高かった。声出しについても難しい時期でしたよね。

―海外では昨年春の時点で声出しが当たり前になっていたので、来日アクトもコール&レスポンスを促したりするものの、日本のオーディエンスはどう対応すべきか悩ましい、みたいな。

高崎:そうそう。会場にいる人のなかには「もういいんじゃない?」というノリもあったりしつつ、まだ日本では規制されているという微妙な空気感で。そのなかで夏の口火を切ったのがフジロックだったのかなと。

―高崎さんは前回の対談で、2021年のフジロックを「四面楚歌だった」と辛そうに振り返っていましたが、昨年はポジティブな反応が多かった印象です。

高崎:2021年は楽しんじゃいけない……とまではいかないにせよ、なんとなく圧迫感がありました。でも、昨年はお客さんも楽しんでいる雰囲気が伝わってきましたし、「フジロックってこういう感じだったよね」っていうのを思い出す一年になりましたね。昨年の時点にできるベストは尽くしつつ、終わったあとにいろいろと考えさせられたというか。そこから「来年こそは!」という意気込みで進めてきたという感じです。

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―2020年(コロナ禍で中止)と2021年のスーパーソニックを経て、昨年が3年ぶりの開催だったサマソニは、東阪共にソールドアウトとなりました。

安藤:昨年はすごい勢いでしたね。マネスキン、リナ・サワヤマといった新鋭たちが話題をかっさらっていったところもサマソニらしいなと。ブッキングに関しても例年通り、ほとんどコロナの影響を受けることなく来日させることができました。

高崎:僕の私感としては「サマソニ、本当にそこまでやるの?」っていう感じのブッキングでしたね。そこの慎重さに関してはスタンスが違ったような気がします。

安藤:もちろんサマソニも、行政や会場との調整を経て、コロナ対策を徹底したうえで招聘していきました。でもたしかに、海外アーティストの招聘に関しては考え方が違ったのかもしれないですね。

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高崎:そこは清水社長(クリエイティブマン代表・清水直樹氏)の覚悟をすごくリアルに感じました。IPAJ(インターナショナル・プロモーターズ・アライアンス・ジャパン:招聘プロモーター10社による協力組織)の代表もされているので、(洋楽フェスを)絶対に復活させるという腹の括り方がブッキングからも伝わってきたというか。

安藤:おっしゃる通り、IPAJや業界内のみなさんの努力があってこその成果ですし、コロナ禍の2021年からスーパーソニックやキング・クリムゾンの来日公演を開催したり、いろいろとトライしながら実現させてきたことで会社的にも自信が生まれ、現場もそれを信じていたから実現できたんだと思います。

そして、昨年のサマソニを終えてからも大型公演が続き、今年に入ってからは来日公演に関しても通常に戻った感じなので、もう気持ちとしては振り返ってる場合じゃないというか。今も昨年の話をしながら「どうだったっけ?」みたいな感覚です(笑)。

帰ってきた来日公演と新たな課題

―高崎さんも前回「フジとサマソニが口火を切って、『来日公演が帰ってきた』という雰囲気が作れたらと思ってます」とおっしゃっていましたが、むしろ今年に入ってからは、我々メディア側も追いきれなさそうな勢いで来日ラッシュが加速しています。

高崎:興行という点では、今の状況はいい感じでしょうね。「こんなに日本経済は低迷しているのに」と思うくらい(笑)。レッド・ホット・チリ・ペッパーズ(2月に東京ドームで開催)のようなビッグネームや大御所のアーティストも売り切れるなど、たくさんのお客さんが入っているみたいです。

安藤:「待っていた!」という方も多いんでしょうね。

高崎:その一方で、物価高と円安の影響から、小さい会場でオファーするような新人アーティストが呼びにくくなっているという問題も出てきているんですよね。昔なら「新人を見せたい!」って割と気軽に呼べていたのが、「もう少し大きくなってからでないと無理」となってきていて。こちらとしては呼びたいなーと思いながらも……不完全燃焼というか。

安藤:そこはやりにくくなっちゃってますよね。

高崎:以前よりは追いついてきているとはいえ、若手アーティストは海外と日本の火のつき方に結構ズレがあるんですよ。海外ではすでにアリーナクラスだけど、日本では1000人〜2000人規模のクラスだったりとか。桁が一つ違うほどのズレがあると、よっぽど日本が好きじゃないと呼ぶのが難しい(苦笑)。

安藤:だから、そうなる前にキャッチアップしなきゃいけないっていう。

高崎:それが単独公演の役割でもあったんですけど、今の状況では新人を呼ぶことが難しくなっていて。

安藤:その受け皿がフェスになっているような流れはありますよね。あとは現場担当レベルでいうと、「開催できる/できない」の判断がよりシビアになってきて。円安の影響もあるし、飛行機代も上がっているのにギャラが出せないってなると、そもそも来られないという話になっちゃうので。「お客さんが入るだろうな」っていう公演でないと実現させづらくなっていますね。

高崎:とはいえ、来日公演にはお客さんが入ってるわけじゃないですか。日本盤も同じように動いているんですかね?

安藤:そこが連動している感じは正直しないというか、CDがどれだけ売れているかで測れない感じになってきてますよね。最近は日本盤が出てなくても売れていくアーティストがいて。僕が担当しているポリフィアというインストバンドも、知らない間に人気が爆発して、6月の単独公演はZepp DiverCity Tokyoがソールドアウトしています。前回の2019年はそこまで売れなかったのに。

高崎:飛躍しちゃった(笑)。そこに何があったのか……。

安藤:去年の秋にリリースされた最新アルバムが海外でバズったんですが、日本盤はリリースされてないんですよ。だから、お客さんはSNSでピックアップする世代だと思います。



―同じく日本盤は出ていないのに、とあるアーティストがInstagramで「日本に行く」と投稿したら一気にチケットが動いた、という話を最近聞きました。そういう若くて感度の高いオーディエンスが、日本と海外のズレを埋める存在になりそうな気もしていて。

高崎:TikTokを使っているような耳の早い層が増えているんでしょうね。洋楽文化の将来については慎重に考えたいところもありつつ、今の状況はいい感じだと思います。

「完全復活に向けて」フジロックの挑戦

―ここからは今年のラインナップについて聞かせてください。フジロックは先ほど「今年こそ完全復活」という話がありました。

高崎:そうですね。去年は「いつものフジロック」を掲げて、コロナがまだ状況を左右する中でのマックスのラインナップにとどまった。今年は本当の意味での「いつものフジロック」をやろうと動いていったので、2020年(コロナ禍で中止)に決まっていたザ・ストロークス、8年ぶりに帰ってくるフー・ファイターズっていう、フジロックらしいブッキングができたと思っています。

安藤:フー・ファイターズは個人的にもメチャクチャ観たいです。残念ながらドラマーのテイラー・ホーキンスが亡くなってしまって……(後任の)ドラマーがどうなるかなど、ファン目線でに気になっているところもあるので、ぜひ観に行きたいですね。

高崎:さらにリゾが、「フジが呼ぶの?」という枠として入っている。これは今年のチャレンジですよね。「ヘッドライナーをもう一組どうしよう?」となったところで、彼女は海外だと売れているけれど、日本ではまだブレイクしていない。でも、「どうしても見せたい!」っていうことで、腹を括ってヘッドライナーにしたのがうまくいった。今年2月にグラミー賞を獲得したことで日本でも注目されたので、タイミングもよかったです。




―リゾは2019年のシーア、昨年のホールジーに続くポップスターの流れとも言えそうですが、本人の音楽性がダンサブルなのもあって盛り上がりそう。他にも、音楽を熱心に追っている人たちが歓喜の声を上げそうな実力派アーティストが揃っている印象です。

高崎:ルイス・コールやFKJ、イヴ・トゥモア、ワイズ・ブラッド、スーダン・アーカイヴスと、フジロックらしい顔ぶれが揃いましたね。いろんなジャンルが入っているしバランスもいい。各ステージのブッキング担当がやりたいことをやれた結果だと思います。

その話でいうと、私が担当だからなんですが、今年の夜中は自信があるんですよ。Overmono、TSHA(ティーシャ)、シティポップの流れを汲むジンジャー・ルートとYung Bae(ヤング・ベー)など、海外勢を厚めにしました。それと深夜にきゃりーぱみゅぱみゅも出演するので、深夜も喜んでいただけるはず!

安藤:きゃりーぱみゅぱみゅはサマソニっぽい印象があるうえに(昨年も出演)、あえて夜中にブッキングということで新たな客層がどう盛り上げるのか興味があります。




―ジンジャー・ルートは日本の歌謡曲やアニメが大好きで、今年1月の来日公演はYMOやアニソンのカバーもあったりで物凄く盛り上がってました。あとは毎年、想定外のダークホースが旋風を巻き起こすのもフジロックの売りかなと。

高崎:昨年だとBLOODYWOOD(インド発のメタルバンド)はやっぱりインパクトがあったようで、6月の単独公演もチケットの売れ行きは好調です。今年は韓国のBalming Tigerと、僕の思い入れでいうとフィーバー333。朝イチで見せたいな……っていう(笑)。

―もともとフィーバー333は高崎さんがプッシュしたんですよね。2018年のフジロックで見せたライブは今も語り草になってます。

安藤:僕はコリー・ヘンリーが楽しみです。コロナ禍にすごく聴いていたので。




―あのゴスペルタッチのオルガンを野外で聴いたら気持ちよさそう。そしてもちろん、矢沢永吉さんにも触れないわけにはいきません。

高崎:ついに出ます(笑)。なにせ初出演ですから、どうなるのか楽しみです。

安藤:盛り上がると思いますよ。サマソニに出演していただいたときも(2010年、2014年)、真夏ですけどコアなお客さんが白いスーツでいらっしゃってました。とても記憶に残っていますね。

高崎:天気がよければいいなと思います。夕暮れ時が似合うなって印象がすごくあって。夕方のGREEN STAGEに矢沢永吉さんのバラード曲はとてもマッチする気がしますね。

―太陽が沈んでいくなか、お客さんがタオルを上空に投げていくと。

高崎:タオルが舞う様子は想像できない(笑)。そんな光景をフジロックで見たことがないですよ。僕は物販担当でもあるので、フジのタオルもいっぱい売れてほしいな(笑)。



「完成されたバランス」サマソニの展望

―サマソニはいかがでしょうか? 清水社長は他媒体のインタビューで「欧米/日本/アジアのバランス、ロック/ヒップホップ/J-POP/K-POPのバランスが去年から一昨年で完成されてきた」とおっしゃっていましたが。

安藤:たしかにバランスがいいですよね。日本も含めたアジア勢の数も増えていますし。それによって洋楽アクトも逆に際立つようになった。それと今年は、MOUNTAIN STAGEのヘッドライナーをYOASOBI、BABYMETALという国内勢が務めるというのも、例年と違うところかなと。洋楽/邦楽/アジアがバランスよく融合しているのが、その辺りにも見受けられると思います。

あとは昨今、海外フェスでも出演者のジェンダーバランスが取り沙汰され、アーティスト側も気にするようになっているので、そういった点にも配慮しながらブッキングしているのもこれまでと違う点かなと。




―昨年出演したThe 1975のマシュー・ヒーリーは女性アーティストの比率に関する表明をしており、それにサマソニ側もしっかり対応したわけですよね。その辺りへの意識が新しいスタンダードとして定着しつつあると。

安藤:そうですね。あとはもちろん、ブラーとケンドリック・ラマーを迎えられたのもすごく大きくて。今年はスペインのプリマヴェーラ(6月開催)と偶然同じヘッドライナーなんですが、我々スタッフは知らなかったので結構びっくりしました(笑)。ケンドリックはフジロックで先に来日していますが(2013年、2018年)、サマソニとしても一緒にやりたいという強い思いがあって、このタイミングでブッキングできてよかったなと。

2018年のフジロックで観たケンドリック・ラマーは、日本の洋楽受容史における大きな転換点に立ち会ったような感動がありました。あの日は雨がすごくて……。

安藤:大雨でしたよね。

高崎:ピューリッツァー賞を受賞した直後の出演で、バンドも両脇にいるけどステージに一人で出てきて。僕は映像でしか観れなかったけどかっこよかった。フジロックの歴史においても一つのターニングポイントですね。




―かたやブラーのサマソニ出演は、レディオヘッドと共にヘッドライナーを務めた2004年以来となります。

高崎:ただ、そのときはグレアム・コクソンがいなかったから、サマソニでオリジナルメンバー4人が揃ったブラーを観れるのは今回が初なんですよね。

―さすがサマソニ皆勤賞の高崎さん! 今年のラインナップはどう見ていますか?

高崎:お話にあったように、ヘッドライナーも含めてバランスがいいですよね。僕としては、NewJeansを呼んでいるのはさすがだなと。個人的にもかなり好きなんです。曲作りがうまいし、キャッチーで口ずさみたくなる感じ。「この人たちは売れるよね」って。

安藤:みんな好きですよね(笑)。音楽的にも洋楽ファンに刺さるところがあるみたいで。

高崎:それとザ・キッド・ラロイ。去年はフジロックもサマソニも動いていたけれど、結果的に着地できなかったんですよね。FLOも今年話題ですし、そういう押さえるべきところを押さえている。




安藤:それにしても、ラインナップをいざ振り返ると(東京2日目・MARINE STAGEの)ジャニーズWEST、マカロニえんぴつ、TREASUREやザ・キッド・ラロイ、SOLを挟んでリアム、ケンドリックという流れは……なかなかですね(笑)。

高崎:客層が3世代くらい入り混じるんじゃないかっていう。実にサマソニらしいし、僕には浮かんでこない組み合わせ(笑)。そして、「星野源をここで使うか!」という。

―「”so sad so happy”」と銘打って、東京初日のBEACH STAGEのキュレーションを担当するんですよね。星野さんはご自身のラジオ番組で「呼びたい人を呼ぶ、フェス内フェスみたいな感じになるのかな?」と話していたようです。

安藤:当初はサマソニと別にやろうと動いていたんですが、BEACH STAGEでやったら面白いんじゃないかという話になったようです。個人的にもジェイコブ・コリアー、UMI、カミーロという並びはすごいと思います。

―Spotifyとのコラボステージ「Spotify RADAR: Early Noise Stage」も気になります。

安藤:こちらも初の取り組みで、Spotify上で注目されている日本の次世代アーティストが中心にブッキングされています。先ほどの話にもあったように、「CDがどれだけ売れているかで測れない感じになってきた」今の時代だからこそのラインナップになっていますね。



―楽しみです。フジロックも今年、いろいろと変化があるみたいですね。

高崎:まずはTHE PALACE OF WONDERが4年ぶりに復活します。あの夜のアイコン的場所が戻ってくることで、ようやく「いつものフジロック」と言えるかなと。今年はできる限り快適な空間を作ろうということで、トイレなどの環境面にも力を入れています。

それから初の試みとして、「FUJI ROCK PLUS」という新サービスを限定販売することになりました。プランは大きく2つあって、僕が面白いなと思ったのは「Bus & Food Pass」。OASIS(フジ最大のホスピタリティエリア)〜WHITE STAGEまで専用シャトルバスで移動できるんです。もともと出演者/フェス関係者が使ってきたバックステージの動線を走るわけですけど、車が2台ギリギリすれ違えるくらいの狭い道なので、チケットの枚数もそんなに出せないし、出演終わりのアーティストとすれ違えるかもしれないのでレアだと思いますね。さらに、シャトルバスの乗降場付近にある専用休憩スペースや、飲食店に並ぶ時間を短縮できるファストレーンも使えます。

もう一つは、専用ビューイングエリアとグッズ売り場のファストレーンが使える「Stage & Goods Pass」ですね。フジロックらしくない気もするんですが、お客さんからの要望はあるので、社内でも話し合って一度試してみようと。今年は他にもいろんなことを試してみて、そこから今後のあり方を決めていこうという方針で企画を進めています。

―VIPチケットは海外だと早くから導入されていますし、サマソニでも2013年からプラチナ・チケットを販売していますよね。

安藤:おかげさまで毎年人気です。夏は過酷な環境になりますし、そのなかでライブを快適に楽しみたいという要望にどう応えていくかは、ラインナップとは別のところで重要になってきているように感じますね。





―では最後に、フェス開催に向けて一言ずつお願いします。

高崎:コロナ禍を経て、「いつものフジロック」を超えるものが提供できるのではないかと思っています。ここ数年コロナの影響で見送っていた方はもちろん、昔から通っていたお客さんにも「フジロックが完全に帰ってきた」という姿を見せられると思うので、ぜひ来場していただきたいです。チケットの売れ行きも好評で、またインバウンド需要がとても動いてますね。街中で海外からの観光客をたくさん見るようになって、これからもっと増えていくのかなと。なので、海外からのお客さんに向けたサービスやサポートなども今年は力を入れていきます。

安藤:インバウンドについては、邦楽イベントにも問い合わせがあるくらい需要が増えてきているので、そこも今後変わっていくところかもしれないですね。おかげさまで、サマソニに関しては今年も東阪どちらも全券種ソールドアウトとなっていますが、深夜のソニックマニアもありますので、そちらもぜひご来場いただければと思います。



FUJI ROCK FESTIVAL '23
2023年7月28日(金)〜30日(日)新潟県 苗場スキー場
公式サイト:https://www.fujirockfestival.com/



SONICMANIA
2023年8月18日(金)幕張メッセ
公式サイト:https://www.summersonic.com/sonicmania/



SUMMER SONIC 2023
2023年8月19日(土)〜20日(日)
東京:ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ/大阪:舞洲SONIC PARK(舞洲スポーツアイランド)
※全券種ソールドアウト
公式サイト:https://www.summersonic.com/

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