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ルイス・コール×長谷川白紙 フジロックで実現した夢のブレインフィーダー対談

Rolling Stone Japan / 2023年8月4日 19時0分

ルイス・コール、長谷川白紙(Photo by Kazma Kobayashi)

フジロック開催直前の7月25日、長谷川白紙とブレインフィーダー(Brainfeeder:フライング・ロータス率いる、現代ポピュラー音楽を代表する先鋭的レーベル)の契約が発表された。そこで公開された新曲「口の花火」は各方面に衝撃を与え、フジロック2日目(7月29日)深夜のパフォーマンスも、初見の観客まで巻き込んで圧倒的な盛り上がりをみせた。ルイス・コール(Louis Cole)はその直前にWHITE STAGEのトリとして出演。こちらもビッグバンド編成による素晴らしいステージを披露した。

レーベルメイトとなった2人による今回の対談は、同日の夕方、フジロック現地にて行われたもの。お互いの音楽についての印象、「口の花火」にベーシストとして参加したサム・ウィルクス、ジェームス・ブラウンをはじめとした共通の影響源、タイムレスな音楽を作るために必要なことなど、非常に興味深い話を聞くことができた。5月末に行われた長谷川白紙のインタビューとつながる事柄も多いので、併せてお読みいただけると幸いである。(質問作成・構成:s.h.i. 取材:小熊俊哉)

【画像を見る】ルイス・コール×長谷川白紙 フジロック撮り下ろし&ライブ写真(全22点)


−長谷川白紙さんは先日ブレインフィーダーとの契約を発表されたばかりですし、ルイスさんも2018年からブレインフィーダーに在籍しています。今回は、音楽的な共通点が多いと思われるお二人にお話を伺いたいです。まず、長谷川さんはルイスさんのファンだと聞きました。ルイスさんの好きなところについてお聞かせ願えますか。

長谷川:どんなところも好きですけど、パッと浮かぶことで凄く影響を受けていると思うのは、ドラムのサウンドメイキング。もちろん演奏もなんですけど、どちらかというとミキシングの方で凄くくらうことが多くて。あと、非常にシグネチャーなコードワークを持っている。そういったところが凄いと思っています。

ルイス:ありがとう! 僕のミキシングを嫌いな人もいるからね。時々、僕のミックスが完璧にクリーンじゃないことに文句を言う人がいる。そういう時はいつも、もし僕がクリーンにミックスしてたら君はここに来てないだろ?って言うんだ。理解してくれる人もいればそうじゃない人もいるね。僕の曲の中にはクリーンなミックスもある一方で、ダーティーでローファイなのもあるから。一番大事なのは、その曲の良さを引き出しているか。曲に合っていなかったらなんの意味もないだろ?「○○のルールに沿ってなきゃいけない」っていう考え方に固執した人は、一つの解に物事を当てはめようとする。僕はその考え方には懐疑的だね。それよりも、自由でオリジナルなアイデアが含まれた曲をどう提示するか考えている。

−長谷川さんも、ミックスに対して規格外の発想を持ち込んだりしているところもあるのでは?

長谷川:いやー、そんな……そうですかね?  サウンドメイキングについては、たしかに、いろんなことをやったるぞ!とは思っているんですが、そんなに規格外のことをやっているとは思っていないです。わたしが多分求めているのは、質感とかテクスチャーにおいて、異質なものが異質なまま存在するっていうことがものすごく重要で。ルイスも以前言っていましたが、クリーンにすることやナチュラルにすることってやり方が色々あって、簡単というわけではないですが、可能なことなんです。でも、その異質さを損なっていないままの状態が私はすごく好きで、それを求めているところがあります。


Photo by Kazma Kobayashi

−ルイスさんは、長谷川さんのことは知っていましたか。

ルイス:最近、世の中のことをチェックしてないから、音楽を聴いたかどうかはっきりは覚えていないんだ。もしかしたらブレインフィーダーのスティーヴ(フライング・ロータス)やスティーブン(サンダーキャット)が聴かせてくれたかもしれない。僕は名前を忘れっぽいんだ。でも、もう覚えたよ。必ずチェックする。

−せっかくなので、ブレインフィーダーから初めてリリースされたシングル「口の花火」を聴いていただいてもいいですか。

(※iPadで同曲を再生)



ルイス:(MVを食い入るように観て)かっこいい、素晴らしいよ! いい作品だ。ヘッドホンで聴きたいな。あとでチェックするよ。ビデオは誰が作ったの?

長谷川:釣部東京っていう映像制作の方々が監督とエディットをしてくださって、影山紗和子さんというアニメーターが可愛らしいアニメーションを描いてくださり、Yoon Jiさんという韓国のダンサーがダンスパフォーマンスをしてくださいました。あと、海野林太郎さんという現代美術家の方がフッテージを提供してくださって、その要素が釣部東京さんによって繋がれているという感じですね。

−その「口の花火」について、長谷川さんに制作背景を伺いたいと思います。どういった曲を作ろうと思ったのでしょうか。また、自分の中で何かテーマはあったのでしょうか。

長谷川:「口の花火」に関しては、一番にわたしの喉が運動していることを、正確にもう一度捉え直そうと思って作ろうとした曲ではありました。だから、わたしにとっては踊れるものでなくてはならなかったし、非常に異質なものでなくてはならなかったというのはあります。

−この曲でみんな驚いたのが、ベースを演奏しているのがサム・ウィルクスさんだということで。

ルイス:そうなんだ!

−サムさんはルイスさんとも一緒に音楽を作られていますね。

ルイス:彼はとても几帳面で丁寧だよ。ここのパートを覚えてきてほしいって言ったら、彼はオリジナルの意図を見つけるために何時間もかける。知り合ったのは2012年か2013年かな。ノウワーのライブに来てくれたんだ。その頃は新しい音楽についていろいろ試していて、ハウスパーティーでエレクトロニック・ミュージック的な音楽を演奏した。それまでは自分たちのライブをレコーディングしたことがなくて、一体どんな感じに見えるのか気になったから、その日はフロアから動画を録っていたんだ。そしたら一人、めちゃくちゃ盛り上がって楽しんでる奴が映ってて。それがサム・ウィルクスだったんだ。ずっと映ってるんだよ。それまでは自分たちの音楽に満足したことがなかったんだけど、彼の様子を見たら「もしかしたらいけるんじゃないか?」って思ったね。それで彼と仲良くなって、数年後に一緒に演奏することになった。


ルイス・コールとサム・ウィルクス、サム・ゲンデルの共演ライブ映像(2019年)

−長谷川さんがサムさんと一緒に制作をすることになった経緯はどんなものだったのでしょう。彼と制作をやってみてどうでしたか。

長谷川:経緯は、わたしが単純に「この曲のベースはサム・ウィルクスがいい」と言って、頑張って押し通したみたいな感じです。凄かったですね、演奏が。まず、リズムの軸が全然ブレなくて。複数のテイクを貰ったんですけど、どれを使っても問題ないくらい全部のクオリティが高かったし、演奏していくなかでもクリエイティビティが凄くて、各々のテイクでコンセプトが変わっているのが伝わってくる。Zoomで画面越しにレコーディングしたんですが、ビデオで観たとおりの感じで(首を揺らしながら)こんなふうにずっとやってて……。

−揺れてたんですね(笑)。

長谷川:「本当にこれなんだ……!」って。

ルイス:彼はずっと動いてるよね(笑)。

ブレインフィーダーに抱く想い

−長谷川さんがブレインフィーダーと契約することになった経緯について、改めて伺えますか。

長谷川:フライング・ロータスが2021年に「THE HIT」っていうオンラインのライブ番組に呼んでくださって。その時に「もしよかったら」といった話を受けまして、その流れでブレインフィーダーに加入させていただけることになりました。


長谷川白紙、「FLYING LOTUS presents THE HIT」出演時のライブ映像


Photo by Kazma Kobayashi

−ルイスさんが契約したのはどのような経緯だったのでしょうか。

ルイス:デニス・ハム(サンダーキャット等との共演で知られる鍵盤奏者)が僕の音楽を聴いていて、その流れでフライング・ロータスがたまたま聴いたみたい。それでデニスから契約の話をもらったんだ。

長谷川:そうだったんですね!




Photo by Kazma Kobayashi

−ルイスさんはブレインフィーダーと契約したことで、その後のアーティスト活動に何か変化はありましたか。

ルイス:キャリアは2018年から確実に変化したけど、音楽性やクリエイティブに関して何か言われたことはない。制作のプロセスは何も変わっていないし、今でもベッドルームとガレージで、全部自分で作ってる。きっと、今後も彼らが何か指示することはないだろうね。その点については、サインする時にきっちり話したんだ。

−長谷川さんはブレインフィーダーにどういった印象を持っていますか。

長谷川:あらゆるレーベルの中で、最もカオスに近いという印象がずっとありましたね。DJペイパルとジェイムスズーが一緒にいるレーベルですから。わたしが高校生の時はその凄さに全然気づいていなかったんですが。制作については、さっきルイスが言っていたように、確かに何も言われないような気はします。こちらの可能性をすごく信じてくれてるっていうか。ありがたいことですね。




−今、長谷川さんが幾つかアーティスト名を挙げましたが、ルイスさんがブレインフィーダーで好きなアーティスト、特に仲が良い人は誰でしょうか。

ルイス:ジェネヴィーヴ・アルターディだね。

−そうですよね、ノウワーでも一緒にずっと活動してますしね。

ルイス:最新アルバムは最高だ。絶対にチェックすべきだよ。今までに聴いたことがない音楽を作ってる。とてもユニークなんだ。彼女は何も恐れていないし、その音楽の異質さには真の美しさがある。本物の音楽だ。演奏も良い。僕も参加しているから自分で言うのもなんだけど。本当に良いミュージシャンだよ。

【関連記事】「ルイス・コールと刺激し合うよき相棒、ジュネヴィーヴ・アルターディが語る音楽遍歴」



ジェームス・ブラウンと2人のリズム/ビート観

−以前、ルイスさんと長谷川さんにインタビューしたとき、お二人ともジェームス・ブラウンについて語っていたかと思います。どのようなところに影響を受けているのか、改めてお伺いできますか。

ルイス:彼の音楽の魅力について説明したいけど、これはマジックとしか言いようがない。彼の音楽を聴いた瞬間に、とても美しい、特別な感情が沸き起こってくる。多くのアーティストが彼を真似したいと思っている。彼は多くの音楽にとってのオリジナルだよ。曲そのものも演奏もすべてがマッチしていて、ただただ美しい。宇宙に存在する特別な何かが、彼の音楽から生まれ出てきた。もちろん、彼と演奏している人も素晴らしいね。そうだな……魔法を聴いているような感覚かな。




ルイス・コール、フジロック'23のライブ写真(Photo by Masanori Naruse)

長谷川:なんか、今のルイスの話を聞いていて面白いなと思ったのは、やっぱりジェームス・ブラウンってオリジナルなんですよね。わたしが最初にジェームス・ブラウンに出会ったのは、ブレイクス(ブレイクビーツを軸としたベースミュージック)なんですよ。SoundCloudにブレイクコアとかをアップしている人たちがこぞって使っている音、そのオリジナルを作った人っていうところからジェームス・ブラウンに出会った。わたしが最近になってジェームス・ブラウンを取り上げようと思ったのは、こんなにいっぱいサンプリングされているのに、こんなにオリジナルが参照されないまま使用されることがある音楽家って他にいるのだろうか?と思ったからなんです。インターネット上でブレイクビーツが広くダウンロードされるようになってからは、ジェームス・ブラウンが何者なのかを知らずにサンプルを有効活用している人もたくさんいると思うんですね。そういった意味で、ジェームス・ブラウンは世界で一番透明なミュージシャンではないかと思うんです。これだけたくさんサンプリングされて影響を与えているんだったら、ビートとかグルーヴっていうものにおける規範がそこに確実にあるはずだと思ってて。現代において、私たちはそこを見つめ直すべきではないかと思っています。

ルイス:サンプリングされたブレイクコアやドラムンベースなんかを聴いても、オリジナルを聴いた時の、あの気持ちはどうしても感じられない。僕にとって、やっぱり彼だけがオリジナルなんだ。

−今のルイスさんの話は、まさしくルイスさんのドラムのあり方を言い表しているような気もしますね。シンプルだからこその良さ、みたいな。リズム自体がシンプルゆえに響くものがあるというか。

長谷川:すごくそうだと思います。




長谷川白紙、フジロック'23のライブ写真(Photo by Kazma Kobayashi)

−その一方で、長谷川さんは音源制作の際、複雑なビートをシンセの手弾きで弾いていると聞きます。ビートへのこだわりについて教えていただけますか。

長谷川:そうですね。例えば、今回の「口の花火」について語るのであれば、伝えるのがとても難しい感覚なのですが、「パルスのクリアさ」みたいな。なんていうか、カウントのしやすさ。音楽を聴いていて、1.2.3.4…2.2.3.4…ってカウントできる、その「しやすさ」っていう単位が私の中にあって。それを時間の中でコントロールしていく中で、カウントがノイズのように聞こえてしまってできないところでやるのか。または、逆にリズムのパターンが整理されていて、基本化されたリズムがカウントとして自分の中で分かりやすく露出している段階をどうコントロールするか。つまり、カウントしづらくするのか、しやすくするのか。その両方向のエネルギーの使い道みたいなものをずっと考えています。

タイムレスな音楽を作るために必要なこと

−長谷川さんから、ルイスさんに聞いてみたいことはありますか。

長谷川:あーー……めっちゃあります(スマホに用意してきた質問を眺めながら)。厳選しようかな……何個くらい聞けるのかな。

−大丈夫です、どんどんいきましょう。

長谷川:はい。えっと、ルイスが過去のインタビューで、「自分が使ってるコードとかマジで分かんない」みたいなことを言っていて、すごくびっくりしたんですよ。ルイスの曲って、ルイスが作曲したって分かるシグネチャーみたいなコード進行があって。それはなんか、トニックが無限に遅れていくとか、常に3度とか同主調とかの展開が残されているような。浮遊感というのとはまた違うんですが、調整的な重力がないコード進行が上手で、すごく独自だと思っているんですね。だから、私はなんていうか、誰かの音楽理論を引いているわけじゃなくて、自分の中に確固とした理論があって作曲をしているタイプの作家だと思っていたんですよ。それなのに、「コードの名前とかマジで分かってない」みたいなことを言ってたから……。

ルイス:ああ、その通りだよ。

長谷川:じゃあ、じゃあどうやってるんでしょう? 感覚ってこと……?

ルイス:そう。耳で聴いた感覚を頼りにしてる。基礎の理論は知ってるけど、それほど詳しく学んだわけじゃない。

長谷川:……そうなんだ(呆然)。凄い……あんなに、ちゃんとシグネチャーがあるのに。

ルイス:ありがとう。

長谷川:ちょっとびっくりしすぎて……。あと聞きたかったのは、それもおなじインタビューで知ったんですけど、合唱音楽からすごく影響を受けてるとルイスが言っていたんですね。確かに、いつも使っているコーラスワークとか、お家でみんなでやっている映像とか、外でみんなで歌っている映像を観ても、サウンドメイキングを聴いても、コーラスのテクスチャーがルイスに与えている影響というのは、印象的には分かります。それで、日本の音楽教育って合唱が課程であるじゃないですか。で、みんな歌うことになるじゃないですか。半ば強制的に。それが良くも悪くも、日本の音楽シーンや音楽家の醸成に与えている影響ってすごく大きいんじゃないか、合唱と吹奏楽部はすごく大きいんじゃないか、って私は思っていて。それで気になっていたのは、ルイスが育ってきた環境で合唱ってどういうものだったのか、どういう過程で合唱に触れていたのかということなんです。

ルイス:子供の頃に合唱はしなきゃいけなかったけど、好きでやってたわけじゃないよ。みんな下手だったし、いつも歌うフリをしてた。それが、21歳になったあたりから音楽を深くやるようになって、コーラスを聴いた時にやっと気づいたんだ。「これはタイムレスな音楽だ!」って。

長谷川:ボーカルのスタイルも興味深いです。わたしもすごく影響を受けているんですが、トラックがどんどん複雑になっていったり、わけの分からないコードワークであったりしても、ファルセットですごく軽い響きに音が乗っている。そこが全然ブレないことがずっと気になっていて。そういうボーカルのスタイルといつ出会ったというか、自分の中で生み出したものなのかは気になります。

ルイス:19歳の頃、車で歌ってた時にコードにメロディがはまる感覚が気に入ったんだ。なんか、しっくりきたんだよね。あとは、僕の声の音域が影響してる。低音域はあまり得意じゃないんだ。


Photo by Kazma Kobayashi

−先ほどルイスさんが「タイムレスな音楽」という表現を使っていましたが、お二人の作る音楽は革新的でありながらタイムレスな音楽だと言えそうな気がします。そういった「タイムレスな音楽」を作るためには、何が必要で、何が大事だと思いますか。

ルイス:良い質問だね。そうだな……客観性も含みつつ、アイディアがユニークで良いもの。もし目指すべきものがあってそれにオリジナリティがあれば、間違った方向にはいかないだろうし、道を見失うことはないはず。僕はそう信じてるよ。

長谷川:わたしもルイスの話を聞きながら、ずっと考えていたんですけど…… おそらく、なんというか、あるものがタイムレスであると形容される時に、何がタイムレスを可能にしているのかについて考える必要が、少なくともわたしのスタイルにおいてはあります。例えば、歴史的に見た時に、一つのアイコニックなアイデアが発生している人の前にも同じようなアイデアを持っている人がいたんだけども、なぜか後のほうだけが残ったっていう例は結構あると思うんです。それはなぜかっていうと、多分プレゼンテーションの強度っていうものがあって、ある一つのアイデアやある一つのクオリティということではなくて、なぜそれをこの人がやらなければならなかったのか、そういう「やり方」がすごく大事なことなんだと思います。わたしはどうしても穿った見方というか、なんというか、斜めからずっと見ているようなタイプの人間なので、あんまりこう……この場には合っていないかもしれないですが。タイムレスな音楽を作るためには、逆説的に「タイム」が何を風化させて、何を残すのかっていうことについて、そこに規範性が強く関わっていることを強く意識しなければいけない。今、わたしが「何をすべきか」っていうプレゼンテーションをちゃんと行えているとするならば、わたしは自分自身のことを「タイムレス」と形容できるかもしれないです。

ルイス:そういう考え方もおもしろいね!


Photo by Kazma Kobayashi



長谷川白紙
「口の花火」
配信:https://hakushihasegawa.lnk.to/mflashYo


ルイス・コール
『Quality Over Opinion』
発売中
詳細:https://www.beatink.com/products/detail.php?product_id=12961

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