edhiii boiが語る、変幻自在のスタイルとビートチェンジで描き出すリアリティ
Rolling Stone Japan / 2023年11月24日 17時15分
edhiii boiのニューアルバム『満身創意』は、彼の著しい成長が見える最高傑作であり、未来への期待がさらに大きくなる重要作である。
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☆Taku Takahashi(m-flo)、Masayoshi Iimori 、hirihiri、Yackleなど、トレンドを生み出しているプロデューサーたちの「edhiii boiが今これをやると面白い」という感覚と、edhiii boi自身の「誰よりも早く、自分が今これをやりたい」というフレッシュな感度と独創性のあるラップスキルが高いレベルで掛け合わさり、メインストリームに新たな潮流を作る勢いを感じさせる作品に仕上がっている。”メディア諸々の関係者の皆さま/俺を呼ぶなら今のうちにな”というフレーズも、ただのビッグマウスでは終わらなさそうだ。『満身創意』収録の全7曲について語ってもらい、リアルに綴ったリリックの背景や、edhiii boiの音楽的なアンテナが今どこに向いているのかを探った。
―1stアルバム『edhiii boi is here』にはedhiii boiとして活動する前から作っていた曲も含まれていましたが、今作『満身創意』は、今edhiiiさんがかっこいいと思っている音楽をタイムリーに出すことができたアルバムになっているのではと感じました。
edhiii boi:今回作りたい音楽を作ることができた実感はすごくあります。前回は、作っていた当時と出した時とで、歌っている内容的にも気持ちが変わっていたし、自分が作りたい音像ができたかと言ったらそういうわけでもなくて。今回はイチからテーマを考えて、アルバムのテーマと曲のテーマを揃えた状態で出したいと思ってました。改めて自己紹介じゃないですけど、edhiii boiになって作り出す音楽とはこういうものだよ、ということを見せられる2枚目を出したいなと。
―edhiiiさんが今作でやりたいと思った音楽とは、言葉にしてもらうとどういうものでしたか。
edhiii boi:僕はいろんなジャンルを聴くんですけど、テクノにハマった時期があって。日本でいうとHIYADAMくんだったり。そのタイミングでHIYADAMくんの曲にも関わっている(Masayoshi)Iimoriさんがたまたまイベントの会場にいらしたんですよね。自分から声をかけにいって、「こういうアーティストやってます、もしよかったら一緒に曲を作りたいです」と話して曲を送ったら、その日の夜に返信がきて、実際にお願いできることが決まりました。それが5、6月くらい。そこからアルバムを用意しようと決めて、Iimoriさんとの2曲と、他にも自分のやりたい音楽――いつも通りハイパーポップだったり――を考えて作り始めました。
―edhiiiさんとしては、テクノのどういうところに惹かれたのでしょう。
edhiii boi:一番長いスパンで好きなジャンルはハイパーポップやロックなんですけど、それらは音数が多くて。テクノは、ドラムとベースでできていたりして、薄い音にラップをのせたり、なのにフックにくるとすっごく重い音になったり、というのが好きですね。自分はやっぱり低音が好きで、低音の気持ちよさとラップのフロウが混ざるとすごい音楽ができるんじゃないかという可能性を感じていたので、やってみたいなと思いました。
―では、ハイパーポップにはなぜ惹かれるのだと思いますか。
edhiii boi:音の数の多さ、激しさ。口で説明できない楽器の音とか。リズムが急に変わったりすることにも惹かれているのかなと思います。BPMが速いところも好きですね。
自由な発想を司るマインド
―edhiiiさんのルーツにあるロックやヒップホップの要素も取り入れられていて、その上で音楽的なルールとかを超越し、自由を求める精神性を表現するハイパーホップが、「誰の真似もしたくないし誰にも真似させない」というスタンスを大事にするedhiiiさんに合っているなと思います。ここからは1曲ずつ聞かせてください。まず「GALAXY」。やばいですよね、最高傑作じゃないですか?
edhiii boi:(笑)。デモの段階でこんなに言葉数はなかったんですけど、めっちゃ詰めました。ビートを聴いた瞬間にプレイボーイ・カルティみたいなUSのヒップホップサウンドだなと思って。そこで日本人が変に海外の真似をしたノリで歌っちゃうとダサいなと思ったので、スキルで見せるしかないかなと。余裕を持ったフックって、気持ちいいんですけど、日本語でそれをやることを僕は想像できなかったので、今の日本のヒップホップっぽい詰め方とかフロウを意識して作った感じですね。変幻自在に変わっていく声の使い方も、自分にしかできないものができたかなと思います。ビートチェンジするところも、自分がやりたかったことがやっとできたなという感じがします。
―しかも、たとえば「雨音が入ったあとはこういう感じでくるかな」みたいな想像とかも、全部裏切ってくる。”唯一無二の声とスタイルでジャンルを超えて””俺がしたくてする事は教科書には載ってない”とか歌っていることと作っているものが一致していて、めちゃくちゃかっこいいし説得力のある曲になっていると思いました。ここまで大胆なビートチェンジをするトラックは、どういう発想からできたのでしょう。
edhiii boi:Yenyenさんと一緒に曲を作りたいと言った時に、デモのビートが30、40個くらい届いて、選びきれなくて、とりあえず候補を出そうと思ってつなげたんですよ。それを流して聴いた時に、「これはビートチェンジしたほうがかっこいいかもな」と思って。最初3曲分つなげていたんですけど、僕のほうでそれを書き出す時に重すぎてパソコンが止まっちゃって(笑)。「2曲だったら書き出せます」って言って、2曲になりました。(雨音の)つなぎも自分で作って送ったもの、そのままですね。バースは言葉数が多いから難しくて(レコーディングで)苦戦したんですけど、フックはスムーズに録ることができました。いい曲ができたなって自分で思いますね。
―edhiiiさんとしてはビートチェンジを取り入れることで、楽曲にどういう面白さが生まれると感じていますか。
edhiii boi:世界観を一気に変えられる。自分の中のいくつものキャラクターを見せられるので、いい方法だなと思いますね。「歌」じゃなくて「音」でどれだけ遊べるか、というのもありますし。あとは単純にかっこいいから。日本でやっている人はまだそこまでいないかなと思っていたので。逆に海外の音楽を聴くと、当たり前になっていたりするじゃないですか。だから今のうちにやっておかないと、5、6年後とかにやったら遅いだろうなと思ったので。やっぱり僕はプレイボーイ・カルティがすごく好きなので、やりたい感じができたかなという気がします。
―2曲目「Uiteru」も非常にユニークなトラックですけど、☆Taku Takahashi(m-flo)さんとどういう会話があって、これができあがったのでしょう。
edhiii boi:☆Takuさんのスタジオに入って一緒にセッションして。最初、空想の世界みたいな歌詞を書いていたんですけど、みんなに見せたら「世間が聴いた時に、こういう若いラッパーがいるらしいよ、ってなるようなリリックを作ったほうがいいよ」というふうに言われて書き直したんです。それを書いているあいだに、最初の歌詞にあった”浮いてる”という言葉で☆Takuさんが遊んでくれて、サビはそれを残したいとお願いしました。あとは”Oh Youを連れ出すNight”のところでシーンを変えたいということと、ラストは絶対にピアノで終わりたいということが自分のリクエストでした。めちゃくちゃ激しいのに最後いきなりピアノで終わる、ハイパーポップの曲をSoundCloudで聴いたことがあって。ブワーッて激しいのに、ピアノになった瞬間、ふわっと気持ちよくて、トンネルから抜け出した気がして。その衝撃を忘れずにいて、いつか自分の曲でやりたいなと思っていたので今回しかないかなと。
「伝える」ために国語を学び直した
―そのあと、アルバム制作のきっかけとなったIimoriさんとの「Non Fiction」「カメレオン」がきます。どちらもIimoriさんらしくフロアで流れた時に気持ちいいベースミュージックでありながら、方向性の違う2曲ができあがりましたね。
edhiii boi:最初はヒップホップ系とハイパーポップ系をやりたいです、って言ったんですけど、Iimoriさんにはっきりと「それはhirihiriさんとやったほうがいいと思います、僕じゃないです」って言われて。でも2曲作りたいんです、と伝えたところ、「僕が思うようにやってみますね」って言われてできたのが「Non Fiction」で。
―アンダーグラウンドから世界のメインストリームまで駆け巡るIimoriさんのプロデューサーとしての視点から、これが今のedhiii boiに合うという判断をされたということですよね。
edhiii boi:「Non Fiction」も「カメレオン」も、これまで作ってきた曲の中で一番苦戦しました。病むくらい時間がかかりましたね。一緒に曲を作りたい人と制作できたというプレッシャーもあって、「このリリックとかフロウだと普通すぎてIimoriさんのビートに乗るにはもったいなさすぎるな」とか思っちゃって。あと、実はめちゃくちゃ国語の勉強をし直したりして。
―リリックの中では文法をそこまで気にしなくていいじゃん、という考え方もあると思いますけど、勉強し直したのはどういった動機からですか。
edhiii boi:ディレクターが「自分の思うようにしていいですけど、間違ったことを言った場合、馬鹿にされるのも後悔するのもあなたですよ」という話をしてくれる方で。それがきっかけで、この制作期間にイチから国語を学び直して、文法とかもちゃんと調べました。その時は何回書いてもダメ出しされて、ウワーッとなっていたんですけど、今となれば、ちゃんとしてよかったなと思います。「こうやって言ったほうが伝わりやすいな」ということも勉強になったので、いい期間でした。
―「GALAXY」「Uiteru」はボースティング的なリリックであるのに対して、「Non Fiction」は強い気持ちでいられない日の自分を曝け出したような曲ですよね。冒頭の3行――”光を遮る扉の向こう側が見たい/砕けた心に/鍵をかけるのかは自分次第”――も、とても素敵な詩で。
edhiii boi:自分で鍵をかけてしまった感情とかストレスを描いたのが「Non Fiction」です。別に構えたりキャラを作ったりしているわけではないんですけど、素でいられる相手とまだ出会ったことがなくて。自分でシャットダウンしちゃってるところがあるのかなと思って、そういうことを書いてみようと思いました。”ボロボロになった身体と/空になったベッド/だってもう寝る事ないよ/ここからは僕のターン”というのは、歌詞の修正が多すぎて寝られなくて、それをそのまま書いてやろうと。”当たり前こそ未体験”とかは……それこそ「そういう意味ならば、こういう言葉選びが正しいよ」「普通ならば、それはこうやって伝えるよ」って言われても、僕はまったくわからなかったりして、結局「普通って何なんだろう」みたいなところに行き着いちゃう。僕はずっと制作しながら学校に通っているので大変なところもあって、そういうことも書いたり。リアルなことを書きました。
―色々なストレスと戦いながらも、もっと遠くまで走り抜くんだ、と自分を奮い立たせる曲でもありますよね。
edhiii boi:ストレスを歌ってる曲というよりかは、これを歌うから前向いて行くしかないぞ、みたいな意味合いですね。もともとストレスとかハンデを言い訳にするところがあったので、逆にこの曲で言ったことによって「正直にならないとな」みたいな。「ミスった」とかも、あえて言うようになりました。
大人になるのが怖い
―「カメレオン」は、変幻自在な声色を操る自分のことを表しつつ、どちらかというと空想的なストーリーテリングを感じました。
edhiii boi:人生で初めて、映画を見て作りました。『蛇にピアス』、一番好きな映画です。最初の歌詞では空想的なことを言ってる部分が多かったんですけど、「Uiteru」の時と一緒で「何を言いたいのかわからない」って言われて、削ったところに、変幻自在なラップをすることとか、いろんな色を持っているとか、自分のことを足したという感じですね。
―そして「Higher Up」。Yackleさんとやりたいと思ったのはどういう想いからでしたか。
edhiii boi:アルバムを作り始める前からYackleくんとは出会っていて、何回かセッションしたり、ビートをもらったりしていたんです。でもそれは今回のアルバムに合わないなと思って、またイチから作っていきました。これはYackleくんとは仲が良いので言えるんですけど、できあがってきたものが、自分が伝えたリファレンスと全然違っていて。最初は歌える曲を作りたくて、なるべく単純なビートで、「洋楽」みたいなイメージと言っていたんです。でもこれが来て「何これ?」「リファレンスにはドラムなかったんだけどな」みたいな(笑)。でも最終的にはこれだけ完成度の高いものができたのでよかったなと思います。自分があまりやったことのない歌い方ができたり、ヴァース2ではスキルを見せられたり、まっすぐな歌詞も書けたので、いいものを作れたと思いますね。
―☆Takuさん、Iimoriさん、Yackleさんと、いろんなシーンの動きやトレンドの最先端をイチ早く見ている人たちからの「今edhiii boiがこれをやったら面白いんじゃないか」というアイデアとedhiiiさんの意志の掛け合わせが、このアルバムであるということですよね。Yackleさんがリファレンスとまったく違うビートを出してきたことも、きっとそういうところからの提案だったのだろうし。
edhiii boi:そうだと思いますね。Yackleくんも、合わないものは合わないとはっきりと言ってくれる人なので。
―”大人になるのが怖かったりもしている最近”というラインもありますが……怖いですか?
edhiii boi:めっちゃ怖いですね。最近思ったのは、大人って、そんなに僕たちと変わらないのかなということで。今までは大人っていうと、すごくちゃんとしていて、というイメージだったんですけど。別に変わらないのかなって思ったし、大人になった瞬間に何かが変わるわけでもないんだろうなって。あと年上の友達が増えて、「上手く使われてるんだろうな」と思う出来事があったり。あと「お酒で失敗したんだよね」という話を聞いたりすると怖いなと思ったりもしますね。
―おっしゃるように、変わらないと思います。ちゃんとしようとしてるだけで、中身は変わらないと思う(笑)。「おともだち」は、前作『edhiii boi is here』との架け橋を担うような、1stとモードが近い仕上がりですよね。
edhiii boi:そうですね。アルバムの中で最初に制作が始まった曲です。途中からフックをロックに変えてもらったり、ギターソロを入れてもらったりしました。「Forever Friend」(1stアルバム収録曲)は地元の友達に書いた曲なんですけど、「おともだち」は、東京に出てきてから出会った友達に向けた楽曲です。ほぼほぼ、今年の夏にあった出来事、そのまんまって感じですね。”食べきれない量のご飯お残し無し”というのは、友達が中華屋さんに連れていってくれたんですけど、僕、結構食べる方なので、調子乗って頼みまくったら、とんでもない量が出てきちゃって。食べきれなくてお持ち帰りしたんですけど、5、6人で食べ切るのに朝までかかって。本当に量が多くて。……という出来事を書きました。曲を作り始めた日に「聴いてください」って友達に送ったら、「今車で聴いてます」って、ぶち上がってる動画を送ってきて。そこから”歌詞を覚え車の中で流し歌うFriends”って書いたりして。
―夢や創作の苦しみだけでなく、「友達」といった身近なことも音楽のテーマにして、すべてをリアルに書き綴っているのがこのアルバムやedhiii boiの多面的な面白さであるなと思います。
edhiii boi:上京する前は、友達が100人くらいいないと、客観的に見て自分が可哀そうなやつみたいに思っていたんですけど、東京に出てきてから出会った友達のおかげで、「そんなにいらないな」と思って。本当に自分を思ってくれてる人って何人だろう、自分のことを好きでいてくれて自分も好きでいれて信用できる人って何人だろう、と思った時に、本当に数人しかいなかった。そのお友達に書いた感じでした。
―ちなみに、学校の中にも気の合う友達がいますか?
edhiii boi:いますね。本当に、高校生らしい遊びをしたりします。
―今の「高校生らしい遊び」って何ですか?
edhiii boi:高校生らしくないかも。ファミレスにずっといますね。
―あ、それは高校生らしい(笑)。
edhiii boi:サイゼリヤでドリンクバー頼んで、ゲーセン行って、カラオケ行って、商店街で食べ歩きして、制服でコロッケ食べて、みたいな(笑)。
「満身創意」の意味
―そして最後は、hirihiriさんプロデュースによる「青い春」。
edhiii boi:Only Uの「Hyperpop Star」のhirihiriさんリミックスを聴いた時に、hirihiriさんとやりたいと思って。本当に楽しかった。またすぐhirihiriさんと作りたいな。
―PAS TASTA(hirihiri、ウ山あまね、Kabanagu、phritz、quoree、yuigotによるプロジェクト)のメンバーはここからさらにいろんなところから呼ばれるだろうし、edhiiiさんが今、一緒にやるべき人として素敵な人選だと思いました。タイトルは「青い春」ですけど、「青春パンク」というジャンルをedhiiiさんはどう聴きますか? 「青春パンク」を2023年にedhiii boiとhirihiriさんがやるとこうなる、という印象も受けたんですよね。
edhiii boi:たしかに。僕は、何かにたとえて言ったり「私はこういう想いだったの」みたいなことを言う恋愛ソングより、パンクの人が歌ってる恋愛ソングのほうが刺さるんですよね。すごく重かったり、「全然忘れられてないじゃん」みたいな感じがあったりして。自分もそういうタイプなので。歌唱力が高い歌というより、ブワーッて歌ってる人のほうが刺さるというのもあると思います。(青春パンクは)あまり世代ではないんですけど。
マネージャー:できあがった瞬間、「ゴイステ(GOING STEADY)だ! 峯田(和伸)がきた!」ってなりました(笑)。
―そうですよね(笑)。
edhiii boi:今までリリースしてきた「おとぎ話」、「Kawaii」、「不思議の国のアリス」と「青い春」でストーリーになっているんです。
―始まりから失恋までを歌った4部作になっていると。
edhiii boi:かっこよく嘘をついて作る歌詞よりも、リアルなほうが絶対みんなに刺さるなと思って。だからこそ失恋したこととかを隠さずにまっすぐ歌ってもいいんじゃないかなと思って、このアルバムが完成しました。
―最後に、そんなアルバムに『満身創意』というタイトルをつけた想いを聞かせてください。傷心もストレスも創作に変えていく意志を表したぴったりなタイトルですよね。
edhiii boi:英語とかではなく、誰が見てもわかるタイトルがいいなと思った時に、「満身創意」という言葉を思いついて、改めて意味を調べてみたんですよ。そうしたら、今の自分とすごくリンクしてるなと思って。そこまで病んでるわけじゃないですけど、まさにこれだと思って。自分の名前(本名が創太)も入っているしいいなって。普段から「死にたいんですけど」「今日も学校に行けなくて」「edhiiiくんは頑張っててすごいですね」みたいなDMがくるんですけど、僕も学校に行きたくない日もあるし、締切がギリギリになることもあるし。自分も大好きだったアーティストの方と話した時に、「あんなにキラキラしてる人でも上手くいってないことがあったんだ」とか「あの曲ってすごく明るく聴こえるけど、実は病んでた曲なんだ」と実感したりして。だからこそ自分もリアルに書くことで誰かを救ったりできるんじゃないかなと思って、これをテーマにしました。このアルバムを聴いて「こういうことをedhiiiくんも言ってるから、私も前向いて頑張ろう」と思ってくれる人がいたらいいなと思います。
<INFORMATION>
『満身創意』
edhiii boi
BMSG
配信中
https://bmsgv.lnk.to/manshinsoui
1. GALAXY
2. Uiteru
3. Non Fiction
4. カメレオン
5. Higher Up
6. おともだち
7. 青い春
edhiii boi 1st ONEMAN LIVE ”満身創意” 追加公演
2024年1月26日(金)東京・duo MUSIC EXCHANGE
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