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アンドレ3000が語る、フルートを手に歩む探索の旅、変わらぬ遊び心

Rolling Stone Japan / 2023年12月29日 17時30分

アンドレ3000

アウトキャストと言えば、6度のグラミー賞に輝き、ジャンルの壁を越えて、90年代から2000年代にかけて頂点を極めた、伝説のヒップホップ・デュオだ。

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その一人であり、俳優としても活躍するアンドレ3000(André 3000)が、アウトキャストのラスト・アルバム『Idlewild』以来、17年ぶりとなるアルバムをリリースした。初のソロ・アルバムとなる『NEW BLUE SUN』にはラップもなければ、ボーカルも入っていない。アンドレ3000がフルート奏者として、カスタム・メイドのエレクトロ・フルートをメイン楽器としてプレイした、インストゥルメンタル作品なのだ。共同プロデュースをしたのは、LAのキーパーソンであるカルロス・ニーニョ。ニューエイジ、アンビエント・ジャズ、フリー・インプロヴィゼーション……ジャンルは何であれ、その美しいサウンドスケープは、瞑想的でスピリチュアルな音楽の旅となっている。

ー今年の春は日本にいましたよね。SNSではアンドレを目撃したという写真がアップされていました。ラッパーのZEN-LA-ROCKもアンドレと一緒に撮った写真を上げていましたよ。

アンドレ3000 マジで!?(笑) たぶんだけど、SNSでバズった映像と同じストリートで撮ったんじゃないかな。

Someone spotted Andre 3000 walking and playing his Mayan Double Flute in Tokyo, Japan. pic.twitter.com/gP38xCqm5D — Everything Georgia (@GAFollowers) May 25, 2023

ー日本での滞在はどうでした?

アンドレ3000 最高だったよ。また日本には行きたいね。たぶん3月には行けるんじゃないかな。

ーSNSで上げられた写真を見ると、大きなフルートを持ち歩いていましたね。

アンドレ3000 休暇で2週間いたんだ。フルートは常に持ち歩いてるから、日本にも持っていったんだ。

ーフルートをプレイするのにお気に入りの場所は見つかりましたか?

アンドレ3000 僕が日本にいた時は雨がよく降ってたね。雨は好きなんだ。京都に行った時は神社や禅寺を訪ねていったんだけど、中でフルートをプレイしたかった。当然それは許されなかったから、雨の中、外を歩きながらプレイすることにしたんだ。そこから電車に乗って大阪に向かい、直島まで船に乗って行ったんだけど、船の中でプレイしたフルートは最高だったな。いつだって日本に行くと、大きなインスピレーションがもらえるんだ。電車に乗ってもいろんなことを考えられるし。自分のアイデアをたくさんチャージできるんだよね。日本を離れる頃には僕のスピリットも喜んでいたよ。

ー『NEW BLUE SUN』を聴いた時、もちろん驚きもあったのですが、なるほどと思った部分も大きかったんです。僕自身、ヒップホップ、パンク、ストリート・カルチャーで育ちましたが、自分の内面のスピリチュアルな部分にフォーカスするようになってからは、音楽に求めるものも変わってきたので。『NEW BLUE SUN』はごく自然に楽しめましたね。

アンドレ3000 楽しんでもらえたのならうれしいよ。そこは僕も同じだ。僕もラップ、パンク、エレクトロニック・ミュージックを聴いて育ったけど、今の僕はより静けさのある音楽を好きで聴いてる。もちろん今もラップは好きで聴くけど、ほとんど車の中でしか聴かないからね。

ー管楽器に魅せられたのは何故でしょう? 最初のきっかけは何でした?

アンドレ3000 一番最初が何だったのかは覚えてないけど、元々管楽器のサウンドが好きなんだ。僕がミュージシャンに目を向け始めた時、ジャズとファンクの音楽には管楽器が多く使われてることに気がついてね。大好きな曲は、サクソフォーン、バスクラリネット、フルート、クラリネットといった管楽器が入った曲が多かったんだ。それでクラシック音楽も聴いてみると、フルートやピッコロなどの管楽器の曲もあるから、そういうのも大好きになった。アウトキャストの制作をやってた当時から、そういう音楽を楽しんで、どのミュージシャンがどの楽器をプレイしてるのかをチェックしながら、管楽器に対する知識を深めていったよ。それで音楽制作をしていく中で、自分でも楽器を使うようになって。ベースギター、ギター、キーボード、管楽器といろいろトライする中、管楽器は簡単に持ち運べるところが気に入ったんだ。ピアノだとどんなに好きでも持ち運べないからね(笑)。


フルートを選んだ理由

ーいろいろ管楽器がある中で、最終的にフルートに行き着いたのは?

アンドレ3000 今回僕が出したアルバムのことをフルート・アルバムと呼ぶ人は多いんだけど、それだと誤解になるんだよね。多くの人にとってフルートというのは、クラシックのコンサートで演奏されるようなフルートなんだ。僕はそういうフルートをプレイしたことはなくて。僕がプレイするフルートは、メソアメリカとネイティブ・アメリカがミックスしたもので、手作りの木製のフルートになるんだ。このフルートは大好きだから、常に持ち歩いてるし、しょっちゅうプレイしてる。それでひたすらプレイしていくうちに、今度は他のフルートにも興味を持つようになったんだ。僕は基本的には、自分が息を吹き込んで音を操れるものなら何でも試してみたい。今までプロのレッスンを受けたことはないけど、バスクラリネットとかテナーサクソフォーンはやってみたよ。だけど、メソアメリカのフルート、ネイティブ・アメリカのフルートのシンプルさに惹かれてしまったんだ。フルートの穴の数が6つしかないんだよ。

ーたったそれだけなんですか?

アンドレ3000 そうなんだ。だから何を表現するにも、この6つの穴を使ってやらないといけない。このフルートには、サクソフォーンのような威圧感がないし、バスクラリネットのようにキーもたくさんない。6つの穴しかないから、非常にシンプルなんだ。このフルートを習得するために、僕はより多くの時間をフルートと過ごすことになったし、それでますますフルートに夢中になってしまった。今はさらにいろいろな管楽器を習得したいと思ってる。今手にしてるのは今のお気に入りで、最近はこればかりを持ち歩いてる。これはフルスという中国のひょうたん笛。前のフルートから次のフルートに導かれていく、そういう感じさ。

ー今フルートは何本持っているのですか?

アンドレ3000 ちゃんと数えたことはないんだけど、30本以上は持ってるよ。

ーめちゃくちゃフルートを楽しんでいますね。

アンドレ3000 もちろん。探索の旅のようだし、放浪の実践という感じがするんだ。そのフルートから何が引き出せるのか、フルートをいじってプレイすることで何が見えてくるのか、そういうのがとにかく楽しいんだ。

ー普段はどういうシチュエーションでフルートをプレイするのですか?

アンドレ3000 あらゆるところでだよ。スタジオでもプレイするし、外出した時もプレイする。コーヒーを注文して待ってる時も、コーヒーショップの外でプレイする。大自然の中、ハイキングしてる時もプレイするし、森の中でもプレイする。僕が持ち歩くフルートはシダーウッド製だから、大きな音が出ないし、心を落ち着かせてくれるんだよね。外出してる時は他の人に迷惑をかけたくないんだ。トランペットだって静かにプレイできるけど、トランペットだからそれなりの音量はある。だけど僕のフルートの音量であれば、どこでプレイしても問題ないんだ。

ー今住んでいる南カリフォルニアには、フルートを持ち歩いてハイキングできる美しい場所がたくさんありますよね。

アンドレ3000 たくさんあるね。だけど、もっと日本でフルートをプレイしたいな。一つ気づいたことがあるんだけど、日本の路上でプレイしてると、街を歩く人たちが心を開いてくれるんだよね。そこから会話も生まれるし、アメリカの路上でプレイしてる時とは、人々の反応が違ったんだよ。これには人種的なこともあると思うんだ。黒人がフルートを持ち歩いてるのを見たら、奇妙だと思うだろうし、何だろう?ってなると思う。それで僕がフルートをプレイし始めると、自然と世界がつながっていく、そういう感覚があったんだよね。

ーカルロス・ニーニョとはどのように出会って、一緒にアルバム『NEW BLUE SUN』を作ることになったのですか?

アンドレ3000 カルロス・ニーニョと出会ったのは、僕が今住んでるベニス・ビーチの地元のスーパー、Erewhonなんだよ。そこでショッピングをしてたら、ビースティ・ボーイズのマイク・Dがいてね。マイク・Dと話をしてたら、そこにカルロス・ニーニョが登場したんだ。カルロスとマイク・Dはすでに知り合いで、カルロスはその日の夜に自分がやってる音楽イベントに僕を誘ってくれたんだ。そのイベントはアリス・コルトレーンのトリビュート・コンサートで、ちょうどその前の週、僕はアリス・コルトレーンを聴いてた。だから僕は、「もちろん。寄らせてもらうよ」と言って、フルートを持って会場に行ったんだ。その日に会場で、カルロスに「つながれたのがうれしい」って伝えたら、カルロスは「アンドレがベニスにいてフルートをプレイしてるのは、いろんな人から聞いてたよ。みんなから二人は会うべきだって言われたんだ」って言うんだよ。それでカルロスから自宅に招待されて、ガレージを改造したスタジオに入って、初日から一緒にプレイすることになったんだけど、それがスゴく楽しくてね。そこからカルロスにいろいろなミュージシャンを紹介されて、一緒にプレイもすることになった。そうやってアルバムで共演した人たちと知り合ったんだよ。

ー『NEW BLUE SUN』の制作に当たって、事前にアイデアやコンセプトはありましたか?

アンドレ3000 アルバムを作ることになった最大の理由なんだけど、それまでは自然の中や路上でプレイすることが多くてね。路上でやった時に人々から良い反応をもらえたから、これをレコーディングすることで、より多くの人に聴いてもらえたら最高だなと思ったんだよ。それでアルバムを作ることになった時に、自分がどういうサウンドやアーティストに影響を受けて、どういうものが好きなのかはわかっていても、自分のアルバムをどういうものにしたらいいのかはわからなかった。ただ、アイデアはたくさんあったから、いろんなやり方でやってみたかった。それでいろんなミュージシャンと演奏をしてみて、結果として、アルバムを制作したコアの4人のメンバーに落ち着いたんだ。僕、カルロス・ニーニョ、ネイト・マーセロー、サライヤ・ボトファシーナの4人だ。この4人でやるとスゴく居心地が良いんだよね。

最初に4人でレコーディングした曲は、アルバム最後の曲(「Dreams Once Buried Beneath The Dungeon Floor Slowly Sprout Into Undying Gardens」)になる。この曲とアルバムの1曲目、2曲目(「I swear, I Really Wanted To Make A "Rap" Album But This Is Literally The Way The Wind Blew Me This Time」と「The Slang Word P(*)ssy Rolls Off The Tongue With Far Better Ease Than The Proper Word Vagina . Do You Agree?」)の3曲を録って、僕はカルロスに、「一緒にやった曲がスゴく良かったから、これをもっとやりたい」って伝えたんだ。それで、さらにレコーディングを続けて、さらに曲を作ることになったんだ。僕たちは事前にこういうコードでやろうとか、こういう音にしようとか、こういうフィーリングでやろうとかは話さなかった。ただ美しい音楽を作りたいという気持ちだけで演奏を始めて、お互いの演奏に反応しながら、インプロヴィゼーションのような形で進めていったんだ。僕の好きなフィリップ・グラスやスティーヴ・ライヒのようなクラシック的な部分もあれば、ジョン・コルトレーンの演奏を真似してるようなジャズの部分もあるし、反復する部分も、トライバルな部分も、熱狂的な部分もあるんだ。この制作環境は僕にとっては最高で、自分の中にあったアイデアをすべてぶつけられる機会に恵まれたと思うね。心をオープンにして、どんなフィーリングでも受け止めようと思ってたから、何が来てもその流れに乗ってやることができたんだ。









僕が頼りにしてるのは、自分のフィーリングだけ

ーコアメンバーの4人の演奏がオーガニックだったからこそ、生まれた音楽というわけですね。

アンドレ3000 そうなんだ。そこにこの音楽の美しさがあると思う。僕たちは音楽が自然と生まれてくるのを目撃して、この新しいものに自分たちが貢献してる、そういう感覚を持てたんだ。それでレコーディングが終わって、1日休みを取った後に、みんなで腰を下ろして録ったばかりの曲を聴いてみた。するとまるで自分が音楽という乗り物に乗って、コックピットの中にいるような感覚になったんだ。それは全員が味わった経験で、何かを学び、発見したような感覚だった。音の発見であり、その瞬間の発見であり、ミュージシャン同士の反応の発見であり、それを自分たちの音楽を通して感じることができたんだ。

ーそれは同時に、自分自身の発見でもありましたよね。

アンドレ3000 僕は17歳の時からずっとボーカルでラップをやってきたわけだよね。僕がラップで何かを言えば、聴いた人々も人生について考えるとは思うんだけど、それはあくまでも僕のストーリーであり、聴き手は自分のフィルターを通して受け止めることになる。そこから自分自身の考え、言葉、ストーリーが生まれるわけで、音楽はそのきっかけになるんだ。だけど、今の僕の音楽は音楽そのものをフィルターなしに受け止めてもらえるから、そこが面白いんだよね。

ーアルバムを聴いた時に感じたのは、アンドレがそこで何かを狙っているのではなく、ただその瞬間にそこにいて音楽を奏でている、そういう感覚でした。

アンドレ3000 まさにその通りなんだ。その瞬間にそこにいて呼吸してる。4人の中では僕が特にそういう感覚を持ってたね。ネイト・マーセロー、サライヤ・ボトファシーナは音もコードもわかってやってるけど、僕にはわからない。僕が音を出す時は、それが何の音なのかわからないまま出すんだ。だから自分が今から何をやるのか把握していないといけない。僕は音楽の教育も訓練も受けていないから、暗闇の中に入っていって、ただ楽しんでる感じなんだ。だから僕が頼りにしてるのは、自分のフィーリングだけということになる。


アンドレ3000

ーどの曲もタイトルがめちゃくちゃ面白いのですが、ある意味非常にヒップホップ的だと思いました。

アンドレ3000 そうそう。遊び心を入れたかったし、あまり真面目になりすぎないようにしたかったからね。この音楽には瞑想的な部分もあるから、バランスを取りたかった。人間らしい自分、バカな自分、性的な自分、面白い自分、陰謀論的な自分、バランスの取れた自分、そういうものを入れたかった。人々が思うフリー・ミュージック的なものから、重たさを取り除きたかったんだよね。

ー1曲目のタイトルは、「I swear, I Really Wanted To Make A "Rap" Album But This Is Literally The Way The Wind Blew Me This Time」(「マジな話、本当にラップのアルバムを作りたかったんだ。でも今回は、風が文字通りこう吹いたんだ」の意味)ですが、これは本心ですか? それとも言葉の遊びですか?

アンドレ3000 超マジでこれは本心だよ。実際、ラップのアルバムを作りたいと思ってたんだ。だけどハードルが上がってるからね。自分の年齢を考えると、今ラップをやるのは昔よりもチャレンジになってしまう。だけど自分が間違ってたことを証明するためにも、スゴくラップをやりたい気持ちにはなってるよ。だからこれは本心から出てきた言葉になるね。

ー3曲目のタイトル「That Night In Hawaii When I Turned Into A Panther And Started Making These Low Register Purring Tones That I Couldn't Control ... Sh¥t Was Wild」(「ハワイのあの夜、僕はヒョウに変身し、自分では制御できない低音の喉の音を出し始めた時……まさにヤバいことになっていた」の意味)も面白いですね。これは何かの神秘体験を意味するのでしょうか?

アンドレ3000 実際に自分が体験したことだよ。植物療法でアヤワスカを試した時に起こったことなんだ。曲の中でもその時に自分が出した喉の音を真似して演奏をしてるよ。

ーアルバム最後の曲のタイトル「Dreams Once Buried Beneath The Dungeon Floor Slowly Sprout Into Undying Gardens」(「地下の床の下に埋まっていた夢は、不死の庭からゆっくりと芽を出してきている」の意味)に「The Dungeon」というワードが出てきますが、これはアンドレが所属していたダンジョン・ファミリーに言及したものですか?

アンドレ3000 そうだよ。意図的に入れたんだ。僕がどこから来て今どこにいるのか、僕はどう成長したのかを示したかったんだ。ダンジョン・ファミリーは僕のルーツだからね。



ーこの曲はアルバムの最後の曲ですが、新たな始まりという感じがしますね。

アンドレ3000 面白いことを言うね!(笑)。さっきも言ったように、これは最初に作った曲なんだ。元々アルバムの曲順は違っていて、この曲は1曲目だったんだよ。でも今はアルバムの最後の曲にして良かったと思ってる。アルバムのラストを締めてるんだけど、新たな始まりを感じさせるからね。

ーしかも自分のルーツであるダンジョン・ファミリーに触れていますからね。

アンドレ3000 回り回って、一周してるんだ。

ーこのアルバムを世に出した今、さらにやりたいことも増えていると思いますが、今考えていることは何でしょう?

アンドレ3000 今はいろんな音楽を作ってるよ。『NEW BLUE SUN』は僕たちがやってる音楽の中のほんの一部でしかないんだ。今はライブをやりたいという気持ちが強いね。みんなに観て体験してもらいたいんだ。スタジオ制作も楽しいけれど、ライブで観客にも参加してもらって、みんなとエネルギーを交換してみたい。僕は48歳にして新人アーティストみたいな感じだから、新しいことをやってワクワクしたいんだよね。

<INFORMATION>


André 3000|アンドレ3000
デビュー・アルバム『NEW BLUE SUN | ニュー・ブルー・サン』
発売中
購入・再生:
https://lnk.to/Andre3000NBSIA

【収録曲】
1. I swear, I Really Wanted To Make A ”Rap” Album But This Is Literally The Way The Wind Blew Me This Time (アイ・スウェア、アイ・リアリー・ウォンテッド・トゥ・メイク・ア・”ラップ”アルバム・バット・ディス・イズ・リテラリー・ザ・ウェイ・ザ・ウィンド・ブルー・ミー・ディス・タイム)
2. The Slang Word P(*)ssy Rolls Off The Tongue With Far Better Ease Than The Proper Word Vagina. Do You Agree? (ザ・スラング・ワード・プ〇シー・ロールズ・オフ・ザ・タン・ウィズ・ファー・ベター・イーズ・ザン・ザ・プロパー・ワード・ヴァ〇〇〇ナ・ドゥー・ユー・アグリー?)
3. That Night In Hawaii When I Turned Into A Panther And Started Making These Low Register Purring Tones That I Couldnt Control … Sh¥t Was Wild
(ザット・ナイト・イン・ハワイ・ホェン・アイ・ターンド・イントゥ・ア・パンサー・アンド・スターテッド・メイキング・ジーズ・ロウ・レジスター・パーリング・トーンズ・ザット・アイ・クドゥント・コントロール・・・シ〇ト・ワズ・ワイルド)
4. BuyPoloDisorders Daughter Wears A 3000™ Button Down Embroidered (バイ・ポロ・ディスオーダーズ・ドーター・ウェアズ・A 3000™・ボタン・ダウン・エンブロイダード)
5. Ninety Three Til Infinity And Beyoncé (ナインティ・スリー・ティル・インフィニティ・アンド・ビヨンセ)
6. Ghandi, Dalai Lama, Your Lord & Savior J.C. / Bundy, Jeffrey Dahmer, And John Wayne Gacy (ガンジー、ダライ・ラマ、ユア・ロード・アンド・セイバー・J.C./バンディ、ジェフリー・ダーマー、アンド・ジョン・ウェイン・ゲイシー)
7. Ants To You, Gods To Who ? (アンツ・トゥ・ユー、ゴッズ・トゥ・フー?)
8. Dreams Once Buried Beneath The Dungeon Floor Slowly Sprout Into Undying Gardens (ドリームズ・ワンス・バリード・ビニース・ザ・ダンジョン・フロアー・スロウリー・スプラウト・イントゥ・アンダイイング・ガーデンズ)

【アンドレ3000 プロフィール】
1975年生まれ。アメリカ合衆国ジョージア州アトランタ出身のラッパー、ソングライター、音楽プロデューサー。Y2Kに一世を風靡したグラミー賞6部門受賞歴もあるヒップホップユニット、アウトキャストの一人。アウトキャストとして6枚のアルバム作品をリリース。2006年以降は同ユニットとしての活動を休止し、アンドレ・ベンジャミンとして俳優活動に専念。2023年11月初ソロ・アルバム『NEW BLUE SUN』をリリース。

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