BABYMONSTER、デビューアルバムプロデュースドキュメンタリーを公開

Rolling Stone Japan / 2024年5月10日 16時13分

「YG PRODUCTION EP.1 The Making of BABYMONSTER's「SHEESH」」より

BABYMONSTERのデビューアルバム『BABYMONS7ER』が誕生するまでYGプロデューサーとメンバーの努力と情熱を垣間見ることができる「YG PRODUCTION EP.1 The Making of BABYMONSTER's「SHEESH」」が5月9日、YG公式ブログを通じて公開された。

【画像を見る】デビューアルバムが誕生するまでのメンバーたち

同作はYG DNAとビジョンを共有する数多くのプロデューサーの自由な協業の下で完成。CHOICE37はYGプロデュースシステムの核心価値である「アーティストたちが本人だけの色を探して成長できるようサポートすること」に重点を置いて作業に邁進してきたことを説明した。実際、プロデューサーらはBABYNONSTERの練習生段階から協業し、彼女たちの潜在力を発掘。メンバーに合わせて歌唱しながら思い浮かべるイメージを提案し、曲の魅力を加えるアドリブを一緒に作っていく姿は、これまでの努力が音楽的シナジーにつながっていることを確認させる。

初期有機的な構成だったBABYNONSTERの公式デビュータイトル曲「SHEESH」はYGプロデューサーたちが意気投合して次第に完成型に生まれ変わった。CHOICE37とSonnyがバースとフリーを作業し、LPがドロップパートの強烈さを極大化するために心血を注いでいる。ヤン·ヒョンソク総括プロデューサーも支援に乗り出した。2番のバースの多彩さを加えようと力を加え、ASA、RUKA、AHYEONのラップパートが音楽ファンの大きな愛を受けることに。数十回の修正にも満足な結果を得られなかった最後のフックも直接編曲、メンバーたちの低いささやきと雄大な雰囲気で魅力を加えた。

すべての過程の完成は、これまで磨いてきた実力を大いに発揮し、AHYEONの合流で完璧な7人組シナジーを発揮したBABYMONSTER自身だ。プロデューサーたちは「意図した感情を100%完璧に消化した」「驚くべきボーカルトーンを持った」「ひたすら声だけで完成したパフォーマンスを披露する」等の言葉でメンバーに向けた格別な信頼を表わしている。

YGは成長を続けているBABYNONSTERの実力を次の新曲を通じて刻印する計画だ。CHOICE37は「メンバーの実力と色を全て発揮できるよう努力する」とし「私たちが音楽を作ることができ、皆に聞かせることができるのは全て皆さんの支援のおかげ」としファンに感謝の気持ちを伝えた。

『BABYMONS7ER』は1週間で40万1287枚の販売高でK-POPガールズグループデビュー初アルバム初動新記録を達成。タイトル曲「SHEESH」のミュージックビデオはYouTubeで10日で1億再生、33日で2億再生を突破し、K-POPガールズグループデビュー曲億台ビュー最短記録を更新している。音源はSpotifyデイリーソングチャートで37日連続上位圏を維持している。