パリス・ヒルトン、リナ・サワヤマとLGBTQアンセムを歌う「解放の祝祭」
Rolling Stone Japan / 2024年6月20日 18時20分
モデル、ファッションデザイナー、女優、歌手、DJさまざまな肩書きを持つスーパーセレブリティ、パリス・ヒルトンが6月21日にシングル「Im Free」をリリース。華麗で波乱に満ちたセレブライフを歩んできたパリスが、さまざまな経験や時を経て新たに発信される音楽に注目が集まる。
6月21日リリースの「Im Free」は、哀愁や絶望から美しく解放的なものに進化していく様子を表現した楽曲で、1997年に発表されたウルトラ・ナテによるLGBTQアンセム「Free」のカバーとなる。プロボキャニオン・スクールでのトラウマ的な経験の直後、この曲をニューヨークのクラブで聴いた際に、何かがはじけ新しい人生をスタートするためのインスピレーションを経たパリスは、パーソナルなつながりを感じさせるこの楽曲を再構築しリリースすることにした。どっしりとしたベースラインに彩りを与える煌びやかなシンセサイザー、そしてフィーチャリングアーティストのリナ・サワヤマの心を打つボーカルが特徴的で、実現した希望と達成された解放の祝祭のように感じられる。パリス自身も「この曲はきっと人生をより解放的なものに導いてくれるでしょう、ウルトラ・ナテの”Free”が私にしたように」と語る。
そして9月には、セカンドアルバム「INFINITE ICON」のリリースを控えている。この作品はパリスの名声、女性のエンパワーメント、メンタルヘルス、母性というテーマを探求する、人生を自己省察する旅のような内容にまとめられている。エグゼクティブプロデューサーとして迎えられたシーアは、楽曲”Fame Wont Love You”でボーカルとして共演している。
アルバム全体を通して感じられるのは、煌びやかなエレクトロニックミュージックのアレンジ、フロアを揺らす躍動感のあるダンスビート、夏のプールサイドの雰囲気の中で生き生きとするパリス・ヒルトンらしい堂々たるポップグラマーである。そんなパリス・ヒルトンのこれからの動向に目が離せない。
パリス・ヒルトン&リナ・サワヤマ
「Im Free」
配信URL:https://parishilton.lnk.to/imfree_jp
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
ケンドリック・ラマー驚きの新作『GNX』知っておくべき6つのポイント
Rolling Stone Japan / 2024年11月23日 10時50分
-
二刀流ギタリストさらなる高みへ…RAZOR・剣 「もっと売れたい。みんなを大きな会場へ連れていきたいから」【ソロインタビュー連載第1回】
スポニチアネックス / 2024年11月21日 11時2分
-
Travis Japan、新アルバム『VIIsual』メンバー監修楽曲が解禁 初回T盤の特典ティザー映像も公開
ORICON NEWS / 2024年11月15日 22時0分
-
常識を飲み干せ。安藤優、ジャンルレスな1stアルバム『Drink it up』11月11日(月)リリース決定!豪華アーティスト集結でHIPHOPの新境地を開拓
PR TIMES / 2024年11月8日 15時40分
-
オアシスの名曲TOP40
Rolling Stone Japan / 2024年10月29日 17時40分
ランキング
-
1「知的だ(頭が良い)」と思う40代男性俳優ランキング! 2位「向井理」を抑えた1位は?
オールアバウト / 2024年11月24日 8時5分
-
2「M―1」準決勝進出…「サンジャポ」でカズレーザーが衝撃「びっくりしました。ウソでしょ?」太田光は落胆「全員落ちました」
スポーツ報知 / 2024年11月24日 11時45分
-
3「他人の悪意拾いすぎ」遠野なぎこ、老夫婦の言葉に怒り露わも逆に寄せられる心配の声
週刊女性PRIME / 2024年11月24日 10時0分
-
4綾瀬はるか"深田恭子の悲劇"の二の舞か? 高畑充希&岡田将生の電撃婚で"ジェシーとの恋"は…
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月24日 9時26分
-
5水卜ちゃんも神田愛花も、小室瑛莉子も…情報番組MC女子アナ次々ダウンの複雑事情
日刊ゲンダイDIGITAL / 2024年11月24日 9時26分
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください