ブリング・ミー・ザ・ホライズンのオリーが語る、衝撃カムバックの真意、日本との絆
Rolling Stone Japan / 2024年6月25日 17時15分
ブリング・ミー・ザ・ホライズン(Bring Me The Horizon)『POST HUMAN: NeX GEn』は今のロックの世界で最も待ち望まれ、最も自由なクリエイティブを形にできたアルバムではないだろうか。2020年の『POST HUMAN: SURVIVAL HORROR』に続く、POST HUMANシリーズ第2弾となるこのアルバムは、リリースが延期される中、5月24日の真夜中(現地時間)に前日の告知のみで突如リリースされた。昨年バンドは日本でNEX_FESTを主催し、ジャンル超えのコンセプトが日本との親和性も高く、画期的なフェスとして大成功を収めたばかりだ。そして今年のサマーソニックではヘッドライナーとして帰ってくる。ボーカルのオリーことオリヴァー・サイクスに話を聞いた。
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壮大なコンセプトアルバムという挑戦
ー遂にアルバムがリリースされましたね。アルバムに先行して「DiE4u」「sTraNgeRs」「LosT」「AmEN!」「DArkSide」「Kool-Aid」とリリースしてきましたが、これらの曲の制作プロセスからアルバムの完成に至るまで、アルバム全体の構想、イメージ、サウンド、リリックのテーマなどはどのように形になっていきましたか?
オリー 元々プランしてたことはいろいろあったんだ。でも自然なタイミングがあってわかったこと、形になったこともあって。「DiE4u」にしても、アルバム用に最初に作った曲だけど、アルバムの中ではラストの前の曲として収録されてる。全体のストーリーの流れで、この曲は初めからアルバムの最後の方に入れるつもりだったんだ。それで最後に作った曲と比較して聴いてみると、この曲は今回のエクスペリメント(実験)が始まった最初の曲という感じがするんだよね。しかもサウンドがきれいにまとまっていない。アルバム全体が一つの壮大なエクスペリメントという感じで、この曲では特定のサウンドとフィーリングをいろいろなやり方でつかもうとしてるのがわかるよ。
『NeX GEn』の制作を始めてから終わるまでの3年間で、全体のコンセプト、ストーリー、アイデア、そういったもののすべては大きく路線変更した。僕たちの作ったAIキャラクターのE.V.E.にしても、今ではこのストーリーの中で重要な役割を果たしてるけど、当初の予定にはなかったものだ。アルバムを作っていく中で、あまりにも多くのものが集まり、『POST HUMAN』のアイデアとして積み重なることによって、大きな流れが生まれることになったんだ。それはまるで映画を観てるのと同じ感覚で、そこではストーリーが展開されて、特定の曲が特定の位置に収まってる。今改めてアルバムを聴くとクレイジーだと思うね。このアルバムは間違いなく僕がこの通りにやりたいと思ったものだけど、同時に、自分がイメージしてたものとは全く違うアルバムにもなってるんだ。
ー確かに、すでにリリースした曲も、アルバムを通した流れの中で聴くと全く違って聴こえますね。「DiE4u」はラストの曲の前で完璧だと思うし、「YOUtopia」からの「Kool-Aid」、「n/A」からの「LosT」も全く違って聴こえるし、全体のストーリーの中で聴くと新たな意味合いが出てきましたからね。
オリー そこが僕の言いたかったことなんだ。「AmEN! (feat. Lil Uzi Vert & Daryl Palumbo of Glassjaw)」も良い例で、「AmEN!」の前に位置する「R.i.p. (duskCOre RemIx)」はまだ出来てなかったものの、アルバムの中でどこに位置すべきなのかはすでにわかってた。同様に、「DArkSide」をシングルとしてリリースした時、1曲単位で聴いても良い曲だし、ワクワクもしたけど、同時にアルバムの中の1曲として聴いたら、もっと大きな意味を持つだろうと思ってた。それで、「Kool-Aid」をリリースした後にレーベルに対して、「もうこれ以上曲はリリースしない。アルバムとして聴いてもらいたいから」って伝えたんだ。このアルバムはパズルのどのピースも重要だからね。強力なアルバムを作りたいというアイデアは常にあったけど、カッコいい曲を集めただけのものにはしたくなかったんだ。面白いのは、「liMOusIne (feat. AURORA)」が「DArkSide」の前に位置することで、「DArkSide」には新たなエネルギーが生まれていて。「R.i.p. (duskCOre RemIx)」にしても、続く「AmEN!」に全く異なるコンテクストを与えてるし、曲単位で聴いてた時には想像もつかなかったことになってる。このアルバムはBGMとして聴くようなものではなく、じっくり聴いて、ハマってもらって、何度も何度も聴いて、それで徐々にわかってもらえるようなものになってると思う。
ーしかもアルバムをリリースしただけでは、ストーリーが完結していない感じですよね。今話に出たAIのE.V.E.はInstagramにも出てきたし、ファンが未発表曲やデモ音源を探せるようにしてあるし、まだまだいろいろ秘密が隠されてそうですね。
オリー 壮大なストーリーが語られていくことになると思うよ。僕は曲とリリックを書く時、常にコンセプトアルバムを作ることを意識してる。でもそれがコンセプトアルバムであることは誰にも言わない。僕にとってのコンセプトアルバムだし、僕がストーリーを作って、その曲の持つ意味を考えるわけだからね。でもコンセプトアルバムを作るのは常に恐ろしいことだとも思ってる。みんなが聴きたいのは音楽だけだろうと思ってしまうからだ。それでコンセプト自体をアルバムの中に隠すことにしてるし、まだ誰も理解、発見できてないものがあるんだ。アルバムがリリースになった今も、まだまだあるから、ファンはいろいろ発見していく楽しみがあると思うよ。気になる人、もっと知りたい人、もっと発見したい人なら、どんな人でもこのアルバムの世界に入ってこれるはずだ。
僕はこのアルバムをセルフヘルプのアルバムだと言ってるし、実際にその通りになってる。これは僕が強く信じてることなんだけど、誰かを救いたいと思っても、その人が救ってほしいと思わない限り、本当に救うことはできないんだよね。僕はずっとセルフヘルプ、セルフラブ、自己肯定感についてのアルバムを作りたいと思ってた。でもそれを人が聴きたいと思わない限り、伝わることはないと思うんだ。だからアルバムの中に隠すことにしてるんだけど。今回このアルバムをリリースできてうれしいのは、ここからまだまだ続くものがあるからなんだ。
ーアルバムのフィジカルリリースは9月になりますが、フィジカルの方にもいろいろ仕掛けがありそうですね。
オリー フィジカルはかなりヤバいことになると思うよ(笑)。今のデジタル世代の音楽の聴き方は当然昔とは違うものだ。だから過去3枚のアルバムでは、僕はフィジカルに対して抵抗があった。気候危機とかゴミ問題なども関わってくるし、日本は別としても、今の時代に誰がアルバム、CDを買うんだろう?と疑問に思ってたんだ。でも今回のアルバムはストーリーの中にディープなディテールがあるから、それを出したくて。それがあるから、今までで最高にクレイジーなフィジカルを作りたいと思うようになった。今までは自分のアルバムを所有したいと思ったことがなかったけど、このアルバムは自分でも欲しいくらいだ。見た目もカッコいいし、アルバムを開いたらもっといろいろなものが出てくる。こんなに誇りに思えたことも、ワクワクしたこともないくらいだ。このアルバムは音楽的にも、クリエイティブにおいても、初めて自分の中のインナーチャイルドが求めてるものになったと思う。4歳の時の自分がワクワクしたものは何だったのか。その時の音楽はどういうものだったのか。どういうサウンド、どういう歌詞だったのか。そういうことのすべてに触れていったんだ。
子供の頃を思い出すと、CDはまさに僕の世界だった。週末になると必ずレコード店に行ってたし、いつだってカッコいいアートワークのCDに惹かれてた。『千と千尋の神隠し』のDVDジャケットにしても、キャラクターが川を覗き込んでるように見えるよね。そういうクリエイティブなものが本当に好きで。メディアの持つ可能性の境界線を超える究極の表現が大好きなんだ。僕はそういうレベルまで持っていきたいと思っていて。だから今の僕は、CDは有害なゴミだとか、環境にとって悪いものだとは思わない。それどころか、一生大切に持っておきたいものを作りたいくらいで。今回、アルバムに対してそういう気持ちになれてるのもうれしいんだ。
影響されたあらゆる音楽へのオマージュ
ーアルバムで初披露となる「Top 10 staTues tHat CriEd bloOd」はかなりクレイジーな曲になりましたね。クリエイティブの自由に溢れているし、J-POPや日本のバンドのFACTの雰囲気も感じました。
オリー FACTの名前を出してくれたのはうれしいよ。FACTはこの曲を作る直前にDAIDAI(Paledusk)が聴かせてくれたんだ。FACTは僕のイギリスの昔からの友達(アダム・グラハム)がいたからすでに知ってたけど、ちゃんと聴いたことがなかった。「Top 10 staTues tHat CriEd bloOd」はFACTからの影響が大きく入った曲だけど、DAIDAI、Paledusk、日本のバンドのモダンメタル、エモ、ハードコアに対するアプローチからもインスパイアされてる。目標としたのは、真の意味でのエクストリームなポップソングを作ることだった。ポップなコーラスのあるロックソングを作りたかったわけではなく、エクストリームを極めたポップソングを作りたかったんだ。日本からの影響はこの曲がアルバムの中では一番かもしれない。
ー「liMOusIne (feat. AURORA)」では、また違うヴァイブスのエモーショナル感が入っていますよね。この曲では客演にオーロラを迎えていますが、今回も女性ボーカルのフィーチャーが上手いと思いました。この曲で表現したかったこと、オーロラをフィーチャーした理由を教えてください。
オリー デフトーンズとかシューゲイザー、チェルシー・ウルフなどにインスパイアされて出来た曲だ。このアルバム自体、エモ、ハードコア、グランジ、シューゲイザーといった、僕が影響を受けてきたあらゆる音楽に対するオマージュにもなってる。この曲を作った時、客演を入れたいと思ったものの、そのままでもすでに完璧な曲だと感じていて。客演を入れるなら、新しいものを持ち込んで、この曲をネクストレベルまで持ち上げてくれるアーティストが必要だと思ったんだ。オーロラをフィーチャーするアイデアは、ドリーミーでハスキーでディープな声が良いと思ったから。それでオーロラのInstagramにDMしたんだけど、返事をくれたのは10日後だった。その間、きっと彼女はこの曲をやりたくないんじゃないかと思ってたよ(笑)。でも返事をくれて、「この曲大好き! やりましょう」って言ってくれて。自分で考えたメロディで歌ってくれて、曲を完成させてくれた。この曲には元々ディープな感情があって、それが何かとつながることで、どこか懐かしい感覚も持てるようなところもあった。でも客演が入ることで、その感覚がなくなるんじゃないかという恐れもあったんだ。でも彼女はこの曲を完全に理解してくれたし、僕が期待してたように、さらに新たな次元まで持っていってくれた。
ーオリーはあらゆるジャンルの音楽にアクセスして、過去のノスタルジアも最新のデジタルも呑み込み、その上でフレッシュで新しい音楽を作るということをやっていますよね。これだけ異なる要素を扱いながらも、一つの世界観として成立できているのは何故だと思いますか?
オリー どれも僕が大好きなサウンドと音楽だから。それだけじゃないかな。もちろんこういうことをやると上手くいかないって主張する人もいるよ。だけど僕には何の問題もないんだ。僕がやりたいサウンド、ジャンルはすべて僕が好きなものだから。僕が昔バンドをやる前の時のことだけど、友達といろいろやってみて、何とかバンドを形にしようと思ってたんだ。楽器を演奏することもできないし、作った曲もひどいんだけど、「俺がドラムをやるから、おまえはボーカルで、おまえはギター」って感じで、曲をやるごとに楽器を交替してやってみたりしてた。その時に思ったことがあるんだけど、何でアルバムって全曲同じサウンドなんだろう?って。大好きだったリンキン・パークも、アルバムは全曲同じサウンドなんだ。ロック、レゲエ、R&B、どのジャンルにしても、どのバンドも同じサウンドしかやらないのは何故だろう?ってずっと思ってたんだ。でも歳を重ねて音楽のことがわかるようになって、多くの人はロックとレゲエとダンスを同時に聴きたいとは思わないからだと思って。ほとんどの人はロックならロック、レゲエならレゲエだけを聴きたいわけだから。
もちろんそれはそれで理解できるけど、僕自身は何でも好きで聴いてたからね。ハードコアもデスメタルもダンス・ミュージックもポップ・ミュージックもずっと好きだったから。特にデスメタル、ブラックメタルにハマってた時も、ヒラリー・ダフとかブリトニー・スピアーズを聴いてたぐらいだから(笑)。僕はとにかくずっとそんな感じなんだ。それが僕という人間だし、クールなフリをしたり、マニアックなフリをする必要もない。だからアルバムの全曲が同じサウンドっていうのは、僕には納得がいかないんだよね。アルバムのどの曲からも、それぞれ僕の脳の異なる部分を刺激してほしいんだ。みんながアルバム全曲、同じようなサウンドを聴きたいのもわかるし、そうした方がバンドは商業的には成功するかもしれない。だけど僕はいろんなことをやりたすぎるし、いろんなバンドのサウンドをやりたすぎるし、自分自身でも聴いてみたいんだ。今回のアルバムが全曲聴き手にアピールできるかどうかはわからないよ。でもこれは僕のハートが求めてることだし、このアルバムで初めて自分のそういう部分に触れて、とにかくやってみよう、他の人のことなんて気にしないでやろうっていう感じになれたんだ。
Photo by Jonti Wild
日本はバンドにとって特別な場所
ーアルバム全体のコンセプトについても聞きたいのですが、以前からすでに「Church of Genxsis」の存在はあるし、今回は「YOUtopia」が出てくるし、AIも登場しますよね。まだ秘密にしておきたい部分もあるとは思いますが、アルバム全体を貫くこういうものを通して、どのようなストーリー、コンセプトを考えたのですか?
オリー 今回のアルバムのすべての曲に三つの異なるものが入ってるんだ。第一に、自分にとって意味を持つもの、自分の葛藤に意味を持つもの、自分は人生のどこにいるのかということ。第二に、僕たちは社会のどこに存在するのかということ。そして第三に、世界に関することだ。それでアルバムの中では、僕が作り上げた虚構の世界でストーリーが語られていくことになる。YOUtopiaには三つのレベルがあって、曲の「YOUtopia」でも描いてる、セルフラブ、ありのままの自分自身を受け入れること。そして、外部から自己肯定と満足感を見出しても幸せにはなれないし、完璧にはなれないということ。さらに、自分探しのために一歩踏み出すことを恐れてるけど、実はそれが人生で最大の障害だと気づくことというのがあるんだ。
僕は今までの人生、ずっと本当の自分から離れてたし、自分のことを意識しないように生きてきた。これまでの傷もすべてが癒えたわけではなくて、そういう傷から目をそらしてただけだった。だから僕は自分がいるべき場所にはいなかったんだ。これを社会のレベルでとらえてみると、僕たちはみんな病んでるし、誰も完璧ではないし、僕たちはそのことを自覚せざるを得ない。そこでは自分が非常にユニークな存在だという感覚を失ってしまってるんだ。本当はユニークな存在だからこそ、僕たちは美しい存在なのに。それどころか、他の人や他のものごとを見て、そういう風になれたらいいなということばかりを考えてる。でも本当に大切なのは、自分が何者なのかに触れること、自分が特別な存在なのを知ることなんだ。僕たちは特別なギフトをもらってるわけで、それを世界と分かち合い、世界に与えなきゃいけない。でもこの社会、この世界にいると、そういうことを忘れてしまう。それで自分が持っていないもの、自分とは関係のないものばかりに目を向けてしまうんだ。
YOUtopiaとは、本当の自分に触れること、自分の中に居場所を見つけること、自分自身を愛し、誇りを持つことを意味する。『SURVIVAL HORROR』では、寄生するウイルスと人類の運命を描いたけど、今回のアルバムではAIロボットであるE.V.E.が登場して、その任務は人類に残されたものを救うことになってる。E.V.E.は科学と道徳の限界を試す任務に乗り出すんだ。彼女はこの地球上でウイルスの免疫を持つ人を見つけるんだけど、他の惑星も存在していて。僕はそれをYOUtopiaと呼んでる。そこで彼女は本当の平和と充足というものを自分の中に見出すんだ。これ以上話すと話しすぎになるけど、このアルバムはそういう人類の危機をテーマにしてる。ユートピア、ハイな状態、幸せを意味もなく求めてることで、今はみんなが苦しんでるし、一時的で無意味な高揚感の中毒になってる。このアルバムのアイデア、YOUtopiaのアイデアは、本当の平和と調和は外部のものや人工的なものを通してではなく、内面の成長と自己の実現によって可能になるということなんだ。自由な意思と一人ひとりが持つ固有の価値こそが大切だから。それを僕たちは忘れてしまってるんだよね。
ーもうすぐサマーソニックで来日しますが、今回はどのようなライブを考えていますか? ニュー・アルバムからの曲はプレイしますよね。
オリー そうしたいと思ってる。アルバムのお気に入りの曲をセットリストに入れたいからね。今ちょうど「Top 10 staTues tHat CriEd bloO」をセットリストに追加したばかりなんだ。去年、日本で僕たちはNEX_FESTを主催してるから、今回はあの世界観をさらに広げたものになると思う。今一度日本の多様なオーディエンスに向けてライブをやれるのが楽しみだね。5年振りの出演になるけど、サマーソニックはいつだって最高だよ。前回来日した時にも話してるけど、ブリング・ミー・ザ・ホライズンと日本の関係は、この3年で大きく進展したと思うんだ。だから僕自身、今回のサマーソニックで何を感じられるのか、とても楽しみにしてる。
ーサマーソニックにはオーロラもPaleduskも出演しますね。
オリー 「liMOusIne (feat. AURORA)」を一緒にやらないとね。
ー昨年、NEX_FESTをやるに当たって、音楽を通していろんな人たちをつなげたいと話していましたが、実際にそうなりましたよね。手応えはどうでした? 2回目の開催はありますか?
オリー もちろんまたやりたいね。そもそも僕たちがメインでBABYMETALがサポートなんて、あり得ないことだから(笑)。あれは間違いなく僕たちの日本でのキャリアにおける最大のショーになった。日本は大好きな国だし、日本が僕にとってどれだけ意味があるのかについては何度も話してきた。日本に行くのは10年前から大好きだったけど、僕たちがビッグになるにつれて、マネージャーは日本でのブッキングを後回しにするようになってね。でも日本は今ではバンドにとって特別な場所になった。それに、僕たちの音楽は日本人に合うと思うんだよね。僕はいろんな音楽が好きで、ジャンルに関係なく音楽が持つエモーションが好きだから。そういう意味でも、僕たちの音楽は日本に向けられる運命にあったと思ってる。
『POST HUMAN: NeX GEn』
ブリング・ミー・ザ・ホライズン
配信リンク:
https://sonymusicjapan.lnk.to/NeXGEn
ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
配信中/国内盤CD:9月27日リリース予定
SUMMER SONIC 2024
8月17日(土)~18日(日)
東京:ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ
大阪:万博記念公園
※ブリング・ミー・ザ・ホライズンは8月17日(土)大阪会場、18日(日)東京会場に出演
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