Calvin Klein、岡山クラボウとタッグを組み日本限定コレクションを発表

Rolling Stone Japan / 2024年9月20日 18時15分

Calvin Kleinが岡山クラボウとタッグを組み発表した日本限定コレクション

Calvin Kleinは、デニムの名産地として知られる岡山で創業したクラボウ（倉敷紡績株式会社）とタッグを組み、日本限定で発売される”JAPAN EXCLUSIVE”コレクションを発表。9月20日（金）より、一部店舗を除く、Calvin Klein各店および、オンラインストアで発売される。

今回、日本限定で発売される”JAPAN EXCLUSIVE”コレクションは、日本におけるデニムの名産地として知られる岡山で1888年に創業したクラボウ（倉敷紡績株式会社）とタッグを組み、セルビッチデニムを採用したデニムパンツ、デニムジャケット、ゆったりとしたサイズ感のカットソーと、フレンチテリー地のスウェットシャツから展開される合計7アイテム。

本コレクションのデニムのラインナップは、日本が世界に誇るデニムの製造メーカー、クラボウの手によって生み出された。1973年に国産デニム第一号となる「KD-8」を完成させるなど、日本のジーンズ史において重要な役割を担ってきたパイオニアであり、創業から今日までそのクオリティの高さと、安定した納期を実現。当時から原糸の紡績や糸染め、製織を一貫して行い、グローバルに通用する高い技術を培ってきた。特に糸形状へのこだわりは強く、昔のデニムに使われた糸のムラ（不均一性）を再現したムラ糸が使われていることで、通常のデニムと比べて独特の風合いや色落ちを楽しむことができ、履けば履きこむほどに自分だけの一着に育てることができるのも魅力だ。

90S デニムジャケット　BLACK　￥46,200 (税込)

セルビッチデニムとは、旧式の織機（シャトル織機）で編まれたデニム生地のこと。生地の繋ぎ目にできる「耳」と呼ばれる部分に赤い糸でほつれ止めの処理がされているものを「赤耳」と呼び、デニム愛好家の間で親しまれている。このような特別な製法で作られた本コレクションは、大量生産されるデニムとは違い、こだわりが詰まった着る人を魅了する逸品に仕上がっている。

スタンダードストレートジーンズ　BLACK　¥38,500 (税込)
ローライズストレートジーンズ　BLACK　¥38,500 (税込)

また、今回一緒に並ぶ、カットソーとスウェットシャツはデニム同様、背面に赤いステッチを施し、フロント部分にデザインされているクラシックなモノグラムロゴには、今回のエクスクルーシブコレクションを象徴するようにレッドを配色。カラーはグレーとブラックの展開。

モノグラムTシャツ　BLACK / GRAY　¥13,200 (税込)

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モノグラムスウェットシャツ　BLACK / GRAY　¥22,000 (税込)

Calvin Kleinが提供する着ることの楽しさと快適さを追求したJAPAN EXCLUSIVE は9月20日より、一部店舗を除く、Calvin Klein各店および、オンラインストアで発売が開始される。Calvin Kleinのデザイン性、そして日本のデニムが持つ魅力を愉しんで。

https://japan.calvinklein.com/