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春ねむりが語る、Frost ChildrenとのコラボEPに刻んだ「天邪鬼」な精神

Rolling Stone Japan / 2024年10月8日 18時0分

左から、春ねむり、Frost Children

春ねむりがニューヨークを拠点に活動するルル・フロストとエンジェル・フロストのきょうだいデュオ・Frost ChildrenとのコラボレーションEP『Soul Kiss』を発表した。春ねむりのアメリカツアーをきっかけに、その後も共演を繰り返して意気投合した2組が作り上げたのは、ハードコア、ミクスチャー、ハイパーポップ、エレクトロなどが混ざり合うハイエナジーな全5曲。東京で撮影されたミュージック・ビデオも話題の先行配信曲「Daijoubu Desu」は日本語の楽曲の世界的な広がりを改めて伝え、今年ポーター・ロビンソンやダニー・ブラウンとも楽曲を制作するなど、注目度が上がっているFrost Childrenとのコラボレーションは、9月28日から始まった春ねむりのアメリカツアーにさらなる勢いをつけることにもなるだろう。東名阪ツアー「サンクチュアリを飛び出して」を終え、アメリカに旅立つ前の春ねむりに、制作の裏側について話を聞いた。

【ライブ写真】「サンクチュアリを飛び出して」東京公演

―8月から9月にかけて、ひさびさの国内ツアーが開催されました。僕はMASS OF THE FERMENTING DREGS(以下、マスドレ)と奴居イチヂクも出演した東京公演を見させてもらったのですが、感想を話していただけますか?

春ねむり:そうですね……東京はマスドレがマジでかっこよかったです。7年前に対バンしたときは見てる間に心を折られまくったんですけど、今回は「めっちゃかっこいい! めっちゃ楽しい!」と思いつつ、「私もやるぞ!」みたいな気持ちになれたので、若干の自分の成長を感じる。あとは東名阪ずっとGOMESSくんが面白かったのと、いろんなお客さんが増えたなと思って。日本でツアーをしたのがひさびさで、前までは日本だと男性っぽい方が多いイメージだったのが、今回日本でもいろんな人が来てくれたのはすごく印象的で。インバウンドの影響とかもあるだろうなとは思うんですけど。

―宮本さんもMCで言ってましたけど、マスドレも海外に結構行ってて、マスドレ目当てで来た海外のお客さんもいただろうから、そこも含めてすごく親和性があったし、年齢も性別も国籍もいろんな人がいるフロアになっていて、素晴らしいなと思いました。

春ねむり:それは嬉しかったですね。ただ発券システムはもう少しどうにかならないかなって。日本語がわからない人や日本の電話番号を持たない人には全然親切じゃない設定になってると思うので。

―さらに言えば、去年リリースした『INSAINT』はハードコアパンクがテーマになっていて、前に取材をさせてもらったときに「マッチョイズムの解体」という話をしてくれました。「マスドレのことを男女の物差しで測る必要はない」というのは前提としつつ、とはいえ宮本さんは2000年代から日本のオルタナティブなロックシーンでずっと活躍してきた女性アーティストの筆頭的な人だと思うから、そういう意味でも今回のタイミングで共演することには意味があったなと。

春ねむり:菜津子さんに聞いてみたかったことがあって、私マスドレの1個上の世代の大阪のバンドにめっちゃ怖いイメージがあるんです。すごくアングラで、「後輩をしばき倒すバンド」みたいなイメージしかなくて(笑)。だから、「マスドレはそういう関西アンダーグラウンドみたいなのとはどういう距離感だったんですか?」って聞いたら、「すり抜けたなあ」って言ってて。そのど真ん中にはいなかったから、今のマスドレがあるんだなって、なんとなく納得したというか。



―7年前にも自主企画に呼んでいたわけで、昔から好きなバンドだったんですよね。

春ねむり:そうですね。正確に言うと、その7年前に呼んだときの衝撃がでかすぎて、一生忘れられないバンドになったというか、演奏で人を殺せるんだって初めて思いましたね(笑)。7年前は場所がシェルターだったのもあって、マジで獣に襲い掛かられてる的なニュアンスだったんですよ。でも今回は天井が高かったのもあって、すごく音が広がってて、謎の多幸感があって。最初に出てくれた奴居(イチヂク)くんが一番わけのわからない音楽をやってて、私がその間ぐらいで、マスドレが突き抜けて多幸感に行ってる感じ。だから一番先輩はマスドレなんだけど、一番赤ちゃんみたいなのもマスドレで、それがすごく面白いなって。

―7年前のスケジュールを調べてみたら、羊文学も含めた3マンだったんですよね。日付を見たら、羊文学がインディーズ・デビューするよりも前のタイミングで。

春ねむり:はいじ(塩塚モエカの当時の愛称)は大学の後輩なんです。一瞬だけ同じサークルにいた時期があって、だからはいじって呼んじゃうし、私は「君島さん」って呼ばれます(笑)。

―今や羊文学も女性がロックをやる上でのアイコンみたいな存在になっているわけで、この3組が7年前に一緒にやってたのはすごい。今この3組でアジアツアーとかやったらすごそうですよね。で、もちろん春ねむりさんのライブ自体も良くて、去年のリキッドルームで初めてドラマーを入れたライブをやり、そこからさらに進化した印象を受けました。

春ねむり:最近ようやくドラムのキックを聴くっていう行為を覚えたんです(笑)。これまでの癖で、どちらかと言うとオケを聴いちゃってたんですけど、1回演奏が崩壊したときがあって、そのときキックの位置を聴いてないとわからなくなると思ったので、それからは聴くように努めてます。あと私目が悪いのにずっとコンタクトをしないでライブをやってて、お客さんの顔とか雰囲気で見てたんですけど、この1年くらいでコンタクトをするようになったんですよ。それからだんだんお客さんの顔を直視できるようになってきて、いろんな感情があるなと思うんですよね。この前も最後の「生きる」のときに仕事帰りの会社員なのかなっていう方が、両手をあげてめっちゃ泣きながらうおー!ってしてくれて、社会って大変だよなあとめっちゃ思ったりもして。

―ライブ後には僕の周りにも感極まってる人がたくさんいて、ちゃんと言葉が届いたライブだったのも間違いないかなと。

春ねむり:ありがとうございます。そうだといいですね。


Photo by Stephen McLeod



ベルリンでの共同制作

―そんなツアーの国内編を経て、アメリカツアー中にFrost ChildrenとのコラボEPが出るわけですけれども、Frost Childrenとはいつどのように出会って、一緒に作品を作ることになったのでしょうか?

春ねむり:2022年のアメリカツアーに帯同してくれるバンドを探してて、エージェントの方が候補を送ってくださった中の1組がFrost Childrenで、いいなと思って、向こうもOKと言ってくれて、一緒にツアー回ることになって。ただそのときは2公演一緒にやって、その後私がコロナになっちゃって、そこで一旦バイバイになったんですよ。でもその後も何回か会ってて、SXSWで一緒になったり、たまたまロスにいたときに彼らのツアーのロス公演も見てるし、そうやって何回か会ってる中で、何か一緒にやりたいなと思って。で、多分ロスの公演を見に行ったときに、ライブが終わって話してたら、向こうも「何か一緒にやろうよ」と言ってくれたので、これは本当にやりたいなと。そうしたら、去年の7月にチェコでフェスに出るオファーがあったんですけど、そのフェスにFrost Childrenも出るのを知って、「どこかで一緒にスタジオ入ろうよ」って感じで、結局ベルリンに1週間くらい滞在して、制作に着手した感じでした。

―Frost Childrenの好きな部分、シェアする部分をどう感じていますか?

春ねむり:私は結構面白いこととかふざけたことが好きなんですけど、1人で曲を作ってるときは多分あんまりそれが出てこないんですよね。その部分を音楽でやってみたいなと思ったときに、誰か他の人とやった方が出るかもなと思って。フロストとは「ここで変な展開入れたらうけんな」みたいなポイントが似てるなと思ったし、激しいのも好きだし、好きなコード進行も似てる。で、話も合いそうだし、向こうもやりたいって言ってくれるならやりたいかも、みたいな感じ。彼らは最近ダニー・ブラウンとコラボをしてるんですけど、私JPEGMAFIAとダニー・ブラウンのアルバムめっちゃ好きで。人をなめくさったかのように展開するあの感じ、「そっちには行かないよ!」っていう、あの感じがめっちゃ好きなんですよね。

―お互いのルーツにある音楽が近しいということでもあるんですかね?

春ねむり:いや、それは全く違うかもしれない。2人が聴いてる音楽のことはあんまりわからなくて。

―Frost Childrenはこの前出たポーター・ロビンソンのアルバムに参加してるじゃないですか。ポーターはJ-POP大好きな人だから、Frost Childrenももともと日本の音楽が好きだったりもするのかなと思って。

春ねむり:最近リバイバルで流行ってるシティポップとかは聴いてるって言ってた気がします。でもそういうのじゃなくて、ジャパニーズカルチャーとして今流行ってる音楽を聴いてるわけではなさそうですね。

―曲作りはどのように進めていったのでしょうか?

春ねむり:基本トラックを送り合って、「どれやる?」みたいな感じ。「Daijoubu Desu」はトラックを流して、「『大丈夫です。けど大丈夫じゃない!』って感じだね」みたいな、このトラックは何を言いたいのかを拾う作業を私がして、音を投げるのを結構向こうがやってくれた印象。「Burn」は元のトラックを私が作ったんですけど、むちゃくちゃ変わりまくってるので、誰が何をしたかがよくわからないくらいになってます。

―実際の制作は、さっき言ってくれたベルリンでスタートしたわけですよね。

春ねむり:そうですね。ベルリンのスタジオで最初に「Burn」を作ったのかな。その後に「Bad Thing」のリフができて、そこからまた他の曲に入って、みたいな。「これが完成したから次はこれ」じゃなくて、「これはある程度できたから、次は何か別のやつを作ろう」みたいな感じでしたね。で、3日目ぐらいにエンジェルが体調を崩して、スタジオに来れなくて、そこから「Get Well Soon」ができて、エンジェルが復活してから「Supernatural」ができたのかな。



―「Get Well Soon」はエンジェルに贈った言葉だったわけですね。

春ねむり:そうですね。「Supernatural」は向こうが持ってきてくれたトラックだったんですけど、エンジェルがチェコのフェスで蜘蛛に噛まれたと言ってて、めっちゃスパイダーマンだなと思って、そのトラックがちょっとそういう雰囲気だったから、〈Dont bite me〉って感じだね、みたいに歌詞を書いたので、不幸中の幸いの産物みたいな感じ(笑)。その後、12月にフロストが日本に来て、1週間ぐらいいて、残りを完成させつつ、最後に「Daijoubu Desu」に着手した感じでした。

―ベルリンで途中まで作って、その後もデータのやり取りはしてただろうけど、もう1回ちゃんと実際に会って作りたいという話になったわけですか?

春ねむり:それまで対面でやってきたから、対面でやった方がいいかなっていう感じだったのかな。私的にもデータのやり取りより会ってやる方が楽だし。東京では友達を呼んでベースやギターを弾いてもらったり、エンジェルがちっちゃい琴を買ってきて、「じゃあ録る?」みたいな感じで録音したりして。

―どの曲に入ってまますか?

春ねむり:「Bad Thing」かな。多分くっそディストーションかかってるんですけど。

―資料によると、「ベルリンではデモをクラブでかけて反応を見た」という話があったと思うんですけど。

春ねむり:私はそのクラブには行ってないんです。「Burn」がもうほぼ完成してて、2人が「DJしに行くんだけど、かけてみていい?」って言うから、「いいよ」って。で、次の日に「どうだった?」って聞いたら、結構いい雰囲気だったみたいで、それで行けるって感じになったんじゃないかな。私はあんまりそういうことをしないので、「そういうことするんだ、おもろ」って思いました。

―クラブシーンの人の発想ではあるかも。

春ねむり:エレクトロ系って言うんですかね。私はテクノとかハウスは通ってきてないので、「こういう感じなんだ」って、面白いなと思います。「こんなにサイドチェインかける? サイドチェインかかってない楽器ないじゃん」みたいな(笑)。

―「Daijoubu Desu」は最後に作ったそうですが、どんな着想からスタートしたのでしょうか?

春ねむり:トラックの原型を聴かせてくれて、私がすごく好きな感じで。ちょっとミクスチャーっぽかったから、サビがビースティ・ボーイズみたいになってるっていう。

―A-Trakのスクラッチがミクスチャー感を増してますよね。ちなみに僕はリンピ・ビズキットっぽいなと思いました。

春ねむり:確かに、そっちの方が近いかも。「この曲は『大丈夫じゃない』って感じの曲だよね」みたいな、多分その辺の感覚は似てて、大丈夫?って聞かれたら大丈夫って言うけど、でも実際みんな大丈夫じゃないよね、みたいなのが共通の認識。「Take it easy」じゃなくて、みんな「大丈夫じゃない」ってちゃんと言った方がいいから、率先して言おうと。それをフロストの持ってるユーモアに絡めてお届けしたい気持ちがありました。

―日本語と英語の歌詞が混ざってるわけですけど、どういう順番で作ったのでしょうか?

春ねむり:ブリッジの〈大丈夫です 大丈夫です 大丈夫です 大丈夫じゃない〉を最初に作って、「私がここを歌うから、ヴァースやってください」みたいな感じだったかな。最初に一個パートができたら、そこ以外はそれをやってない人がやろう、みたいな。最後のアウトロはきもい感じにしたくて、弾いてもらったベースをめっちゃチョップしてて。

―イントロも印象的ですよね。声をチョップしてるんだと思うけど。

春ねむり:「働きたくない」って言ってます(笑)。

―「Daijoubu Desu」のMVは東京で撮影されていますが、フロストの2人は日本は初めて?

春ねむり:エンジェルは一回来たことがあるそうです。そのときは原宿に行ったって言ってて、ちゃんと原宿行くんだなと思って。エンジェルは向こうで流行ってるようなちょっと古い日本のカルチャーみたいなものにも興味があるみたいだったし、MVは「半分私服みたいな感じで撮ろうね」って言ってたら、日本の古着屋に行って、めっちゃかわいい青いジャケットを買ってて、それがすごく似合うんですよ。いわゆるハイパーポップみたいな文脈の中で、向こうのアーティストが着てる感じのコーディネートをしてて、やっぱりその文脈あるんだなって、感心しました。


春ねむり、Frost Children



「最近はまた閉じるモードになってるんです」

―「Daijoubu Desu」は日本語がそのままタイトルになってるのもいいですね。

春ねむり:「Daijoubu Desu」だったらギリ日本語を話さない人でも言えるかと思って、そしたら最近KOHHとミーガン・ジー・スタリオンの曲(「Mamushi(feat. Yuki Chiba)」)が出たじゃないですか。〈お金稼ぐ私はスター〉がいけるんだったら、「Daijoubu Desu」絶対いけるなと思いました。1番は〈大丈夫じゃない〉だけど、「2番は変えたいね。シャウトがいいんじゃない?」みたいにルルが言ってて、シャウトで「大丈夫じゃない」よりもっと強いのだと、「死にたい」はニュアンスが一気にシリアスになっちゃうから、「〈今すぐ消えたい〉かな。意味は『I wanna disappear right now』みたいな感じなんだけど」って言ったら、「いいね!」ってなって。そうやって意味もちゃんと伝えつつ、ここは日本語で行こう、みたいな感じでした。



―他の曲の歌詞に関するやり取りで、印象に残ってることはありますか?

春ねむり:「Burn」の〈落としたい〉はエンジェルも一緒に言ってて、耳がめっちゃいいなと思いました。あとBメロの〈Dancing in the dark but youre not invisible 暗がりのなかで魂は踊るの〉は、日本語の歌詞を先に決めて、この歌詞をこのメロディにはまるように英語に翻訳したらどうなるかを一緒に考えて、英語だと直接的な表現になったりして面白いなって。お互いで意味が補完される感じがあって、日本語だけだと詩的に聴こえすぎちゃうけど、その前に英語の意味がきてるから、こういうことを言いたいんだってちゃんと伝わる感じになってる。それは1人だとあんまりしないことですね。いつもだとそのトラックに対してピタッとくる言葉がなかったら、そこで4日ぐらい止まってる、みたいなことめっちゃあるんですけど、今回はとりあえず「この感じどう?」って言って、進めたらそれが意外といい感じだったりするから、そこは全然違いましたね。

―そういう感覚の違いが今後自分のソロを作る上でもいいフィードバックになるかもしれないですよね。

春ねむり:音自体は1人で作るよりも最近っぽい音になってるのかなとは思います。ちょっと重心高めで、今っぽい低音処理になってるなってすごく思ってて、それは多分1人だと絶対にやらないことなので、すごく若い感じの音作りになったなって。

―ハイパーポップ以降の流れを汲んで、エレクトロの感じが戻ってきてる今の感じがありますよね。そのなかで、最後の「Get Well Soon」はちょっと異色ですが。

春ねむり:一曲子守歌みたいなのを作りたいと思ったんです。エンジェルが体調を崩したときに、次の日頑張ってスタジオに来てくれたんですけど、「昨日はずっと蛹のように布団にくるまってた」って言ってて、蛹というか、コクーンみたいなイメージいいなと思って、それで作ってたんですけど、途中でシューゲイザーみたいなギターが入って(笑)。ベルリンのときはもっと朴訥とした音だったんです。ペットボトルの水をシャカシャカやってる音を入れたり、アンビエントっぽい感じだったんですけど、その前までの曲がエネルギー強めなので、その流れで行くとこのぐらいの情報量というか、強さがあった方がいいねってなって、結果こうなりました。

―爆音に包まれると逆に無音みたいな感覚にもなるから、すごくいいなと思います。「Get Well Soon」でも〈You gave me soul〉と歌われていますが、『Soul Kiss』というタイトルはどのように決まったのでしょうか?

春ねむり:私がずっと魂について話してたから、最初は「『Soul Core』はどう?」って聞いたんですけど、どこからか『Soul Kiss』っていうアイデアが出てきて、これになりました。ギリシャ語の「プシュケー」って、魂とか吐息を意味していて、そのイメージとも繋がるから、美しくていいんじゃないかって。

―魂の交感みたいな、KISSという単語からはそういうイメージも湧くし、両者のコラボレーションというイメージとも繋がるから、いいタイトルだなと思いました。昨年以降はAlec Orachiとの「Getting Ready」や、AFSHEENとの「No Muse」など、コラボレーションも続いていますが、『Soul Kiss』を作り終えて、現在はどんな心境でしょうか?

春ねむり:やっぱり人と作ると普段使わない部分を使うなと思います。普段は結構世界に対して閉じてるので、開きっぱなしだと壊れるというか、コラボも楽しいは楽しいけど、このままの勢いで行ったら死ぬなと思って、最近はまた閉じるモードになってるんです。というか、今話してて気づいたけど、開くモードの私は友達とか以外多分見たことがないから、今回みたいな曲は人によってはびっくりしちゃうかも。ただ今作ってる自分1人のアルバムはこれとは全然テンションが違うから、みんなの情緒がめちゃくちゃになっちゃうかもしれないですね(笑)。


Photo by エドソウタ

<INFORMATION>


春ねむり × Frost Children
『Soul Kiss』
配信中
https://lnk.to/soul_kiss

1. Daijoubu Desu (9/13 先行配信)
2. Burn
3. Supernatural
4. Bad Thing
5. Get Well Soon

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