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Chip Tanakaが語る「解き放たれた」最新作、レゲエからの影響、ピラティス、能や日舞への強い興味

Rolling Stone Japan / 2024年11月13日 12時0分

Chip Tanaka

ゲームソフト「MOTHER」「MOTHER2」「メトロイド」「バルーンファイト」「スーパーマリオランド」 などの音楽を手掛け、「ポケットカメラ」の商品開発などにも携わりながら、作編曲家としてもTVアニメ、映画「ポケモン」の楽曲の多くを手掛ける、たなかひろかずによるアーティスト名義の1つ、Chip Tanaka。1980年より任天堂のサウンドエンジニアとしてチップサウンドをゲームミュージックとして世界に広げたオリジネーターでもあるChip Tanakaが、4thアルバム『Desatar』をリリースした。「身を解き放つ」「自由になる」を意味するスペイン語をタイトルに冠し、新曲5曲と人気が高い既存曲のライブ用トラック4曲を収録した本作について、Tanakaの音楽についての考えについて話を聞いた。



―過去のインタビューを拝見すると、Tanakaさんはとても熱心な音楽リスナーだったことが伝わってきます。洋楽を中心に、ロックからレゲエ、オルタナミュージックなど幅広く聴かれてきたんですよね。

Chip Tanaka:恐ろしいぐらい聴いてきた気がします(笑)。普通の人はどうかわからないですけど、4歳くらいから聴いていて。どんな音楽を聴いてきたかエクセルの表にしてまとめているぐらいです(笑)。

―最初はモンキーズを聴き込んでいたそうですね。

Chip Tanaka:洋楽で自ら買ったレコードはモンキーズなんですけど、1番記憶が古いのはフランク永井の「有楽町で逢いましょう」ですね。多分、自分の生まれた頃にヒット曲として流れていたと思うんです。上京した時、有楽町のラーメン屋で真っ先にラーメン食った記憶があります(笑)。

―最近、Xのポストでアース・ウィンド・アンド・ファイアーの「That's the Way of the World」について、「自分の音楽史の中では別格の曲」「当時の自分の精神、環境すべてがこの曲に宿ってる、みたいな、そんな気持ちにさせられる」と書かれていましたよね。



Chip Tanaka:自分が若く1番貧しい時代に流行った曲なんですよ。19歳頃だったと思うんですけど、その時、僕は大阪にいて、バンドをやっていた。自分の当時の生活も染み込んでいるというか、曲に乗っかっているんですよね。あの曲はカバーもたくさんあるんですけど、自分のプレイリストにはカバーが10曲ぐらい繋がって入っていて。

―カバーまで網羅しているんですね。

Chip Tanaka:どの人のヴァージョンで聴いても当時を思い出すんです。当時の自分の未来に対する覚悟とか、失恋の記憶とか、そういうのがごちゃ混ぜに染みついているんですよね。中途半端な自分やったなと思いつつも、その中途半端だった時の方が儚いものとか、切ないものを敏感に感じていた気がするし。それって、若い時だからこその感情だったかもしれません。歳を重ねてからの自分は、AC/DCみたいに、わかりやすくエンタメに振り切った音楽を純粋に楽しむ傾向があるんですけど、若い頃はもっとヒリヒリするような感覚の音楽をたくさん聴いていた気がしますね。

―「That's the Way of the World」はその原点の曲でもある、と。

Chip Tanaka:アースの「That's the Way of the World」は、子供はもともと純粋なこころ(ハートオブゴールド)を持って生まれてくるけれど、世間がそれをダメにしてしまう、というような歌詞もあって。やっぱりみんなに支持されるだけあって、歌っている内容に当時すごく共感しました。

―そうした豊かな音楽体験と同時に、黎明期のゲーム音楽を作られてきたのが、意外性がある部分でもあります。

Chip Tanaka:それは、たまたま任天堂という会社に熱心な音楽好きが入社したってことだけなんですよね。当時ただの京都の一企業が、その後世界的な企業に成長したから、そんな風に言われるけれど。当時はレゲエも好きやったから、ゲーム音楽の中にレゲエのスライ&ロビー風のリズムが入っているのにびっくりされたり、ダブとかの要素が入っていたのが、後々取材とかで言われたっていうだけなんですよ。もし僕が作曲家としてだったら、多分任天堂に入らなかったと思う。当時、メーカーが作曲家を雇うときは、ちゃんと音大を出ているとか、そういう条件があったと思うんです。僕はたまたまエンジニア枠で入りました。そもそも当時はレゲエ好きなんて少数派だったと思うんですね。だから、まぁ当時としたら珍しい趣味の社員だった、という、ただそれだけの事な気がします。



―そんなChip Tanakaとしての最新作で4枚目のアルバム『Desatar』が、リリースされました。前作『Domani』の時に作ったジャケット候補が起点になっているんですよね。

Chip Tanaka:前作でいくつかジャケットの候補を描いてもらって、その中から今回のジャケットを選んだんです。『Domani』の時は曖昧な感じのジャケットにしたかったので、それを伝えて何枚か描いてもらって。今作に使っている絵はちょっと明確すぎかなと思ったんですけど、ずっと気になっていて。この絵が今作を作る上での起点になっているんです。


『Desatar』ジャケットアートアーク

―ジャケットに小さく書かれたラクダにも意味を込めた、ということもポストしていましたよね。

Chip Tanaka:作曲家としては、ポケモンをやったり、ゲーム音楽をやってきましたが、同時にある会社の代表を22年間やり、そこを2年前に定年退職したんです。その時に、次に向かうぞ!ってイメージがぴったりだなと思ったんですよ。ラクダで移動しているキャラバン隊的な。本当はこのアルバムはもうちょっと早めに出したかったんですけど、体調を崩したり色々あって今年になった。前の仕事が一段落した時に、ちょっと解放されて自由になったっていう意味も込めたかったのと、この題名とこのラクダで移動しているのがぴったりだなと思って、このジャケットを選んだんです。

―今作は5曲が新曲で、残りの4曲が人気が高い既存曲のライブ用トラックという構成になっていますが、どういう意図があったんでしょう?

Chip Tanaka:実は4曲目と5曲目の間に、もっと色々曲があったんです。でも、アルバムとしてまとめる時、全体的にちょっと弱いと思ったんですよ。そこで曲順を入れ替えたりしながら、ライブでやっていたヴァージョンをうまいこと挟みつつ、あまり全体の印象を変えずに構成を考えていって、最終的にこの形になりました。

―最初は全部新曲で構成しようとされていた?

Chip Tanaka:はい、そうしたかったけど、そうじゃない方がいいなと思ったんですね。あと、ライブのたびにアルバムの曲が進化していくのを、いつも感じていたんです。1番新しいヴァージョンが1番良くて好きだなと思っていて。それを聴いてほしいなっていう気持ちが強かったのも理由のひとつですね。

―新曲5曲の中だと、どの曲が1番最初にできた楽曲なんでしょう?

Chip Tanaka:「Flow」かな。「Flow」と「Neon」は続いていた曲だったんですけど、切り分けました。実は、「Dune」の流れにもっと別の曲がたくさんあったんですけど、全部が落ち着いた曲ばかりになりかけていて、良くないなと思って変えたんです。





―「Mumbai」と「Dune」はサウンドの雰囲気の差がすごくありますよね。Chip Tanakaらしさとして、矩形波を入れることがテーマになっているのは今作でも変わらないですよね。

Chip Tanaka:自分で縛りを入れているんですよ。全部どこかにそういうゲーム的ニュアンスを入れるようにしています。





―それは、ルールがあった方が楽曲に個性が出やすいからなんでしょうか?

Chip Tanaka:任天堂の時の僕のペンネームがHip Tanakaで、そこにCをつけて、チップチューン的な音楽を始めたんですが、Chip Tanakaっていう名前でアーティスト活動を始めたのは50歳ぐらいからなんです。僕は20代30代とゲームの音楽をやってきて、それらを好きでいてくれる人がたくさんいてくれたと思うので、印象はガラッと変えず、Chip Tanakaの音楽の中に、ダンスの要素とか、自分が今まで聞いてきたような要素も詰め込んでいる。そこからファミコンの音を取っちゃうと普通の人になっちゃうし、そこが自分の中から出るオリジナリティの柱なのかなって思っているから、そこは譲らずに入れるようにしています。

―今作において、全体的にそこまでチップチューンをメインにしている感じはしませんでしたが、そのあたりのバランスはどのように考えてらっしゃるんでしょう?

Chip Tanaka:そこはあまり考えすぎずに作っています。自分が聴いてきた、いろいろな音楽の幅が自然に出てくるのが個性だと思っています。自分の場合どうしても音数が増え、展開が多くなる傾向にあるんですけど、音を削いでいった方が音としては強い。今回はなるべくそういう印象の音にしたいなぁ、と思い制作しました。次はもっとタイトにしてもいいのかなと思ったりもしています。



―レゲエの話ではないですが、音楽の揺れの部分やグルーヴも大切にされていますよね。

Chip Tanaka:はい、そうですね、難しいけれど大事に思っています。

―楽器も元々色々やってらっしゃったんですか?

Chip Tanaka:ギターとドラムとピアノぐらいかな。生演奏するわけじゃないんですけど、生演奏するのもありかなと思ったりもします。あと、レゲエだけのアルバムを作るのもありかなと、ずっと思っているんですよね。

―レゲエしか聴いていなかった時期もあったと話していますもんね。

Chip Tanaka:僕は日本人なので、言葉を音として捉えてた傾向が強かったと思います。当時聴いてたレゲエの歌詞は、現代だと放送禁止用語だらけ。けれど当時、音も歌詞も含め純粋にエネルギーとして捉えていたと思うんです。音数が少なくてシンプル。あと日本でやったら、音が歪んでいるとか、スピーカーが壊れる、みたいな遠慮がちな音作りも、そういうことは気にせず、ガンガン自分が狙う音に追い込んでいくミキサーとかエンジニアのラフな姿勢もレゲエで学んだ気がします。あとはドラムとベースだけで全体を運んでいく部分。自分の楽曲の構成に大きく影響与えています。

―レゲエの影響は、それくらい楽曲の中に染み込んでいる。

Chip Tanaka:レゲエをそのままやっているわけじゃないですけど、20代なんかほとんど別の音楽を聞かなかったから。そのぐらいレゲエに傾倒していたんですよね。

―コンピューター音楽は理論整然としているイメージがあるので、そこと、ある種の雑さが並行しているのは興味深いなと思います。

Chip Tanaka:僕は音楽を打ち込む時に気にしていることがあって、「人は何を聴いているか?」という事なんですけど、普通に考えると「音楽」って答えになるけど、自分は「変化」だと思ってるんですね。「違和感」とも言える。例えば普通、音符はテンポからずれるとまずいって判断になるけれど、自分はあえて微妙にズラす部分を作ったりします。音程もそんな風に捉えています。DJも2つの曲を混ぜる場合、PCに任せず手動でやると微妙にテンポがあったりずれたりするんですけど、そういう部分にこそ音楽の魅力を感じます。

―Tanakaさんが、ライブをするときに心がけてることはどんな部分でしょう?

Chip Tanaka:ライブをするときは、もっと進化したいなぁと思っています(笑)。自分に言い聞かせてる部分もあったりします。いつもアテンドしてもらっている人に、「Tanakaさん、そこまで動かなくても」とか言われたりするけど、音だけやなくて盛り上げる部分はあるはずだから、そういうことも意識するし、それはいつも課題を持ってやっていますね。

―ライブの中で色々試みてきた最新のミックスが今作には収録されているわけですね。後半4曲はTanakaさんがライブの中で定番としてやられている楽曲なんですか?

Chip Tanaka:「Pacific」は、最近いつも後半に持ってくる曲ですね。「Calm Sea」はとても好きな曲なんですがライブではあまりやってないですね。キックドラム、トントントン、ドチドチドチドチって音には、みんなぴょんぴょん乗ってくれるけれど、ゆっくりなリズムだしお客さんが動けない(笑)。レゲエを普段聞かない人が多いから、動けないのかなぁ。とはいえ「Calm Sea」は自分の曲の中で1番再生回数多いんですよね。個人的にはとても嬉しい反応です。





―すごく気持ちいい曲ですよね。

Chip Tanaka:ありがとうございます! でも、「Pulse Ride」みたいな曲の方が、メロもわかりやすいしライブでは動きがいい。「Pacific」「Fennec」はチップチューン的な音が中心で鳴っていてわかりやすいので、みんなライブでは楽しんでくれます。



―「Fennec」もライブでプレイすることはありますか?

Chip Tanaka: これまではあまりやってなかったけど、次のライブでちゃんとやろうと思っています。要するに、どの曲でも曲の前後にどの曲を持ってくるか?で印象変わるし、ライブの音源考える時はどんな曲をどうつなげるか? そこを考えトライアンドエラーしている時が一番楽しいです。DJはステージ本番で即興でやるんだろうけど、自分は手持ちの曲数に限りがあるので、ある程度自宅で当たりをつけ準備していきます。





―改めて、前半の新曲5曲に関して聞かせていただくと、Tanakaさんにとっての所信表明みたいな意味もある?

Chip Tanaka:そうですね。音楽でそんなこと言ってどうするのってところはあるんだけど、自分自身に言い聞かせるというか、次につながる今一番新しい自分ですって意味ですかね。それが現実だし、未来に向けていい流れを作っていきたい。毎回体の中にそういう気持ちやエネルギーがなかったら続かないと思うんですよね。多分アーティストみんなそういう気持ちで臨んでると思う。例えば、80歳で吹き込んだ作品を見つけると、知らないアーティストでも音源を買ってみるんですよね。どんな姿勢で録音しているんだろうって気になって聴いたりする。昔はそんな聴き方しなかったけれど、自分が年齢を重ねたこともあってつい気になります。ストーンズも去年新譜出しましたが、アルバムのエネルギーがすごいじゃないですか? キース・リチャーズのビデオも見たんですけど、どんどん力が抜けてきてていい感じ。キースはレゲエが好きで、ソロアルバムの中にもレゲエの曲が混ざっていて、やっぱりこの人好きなんやなっていうのはすごい伝わってくる。そういうことばっかし言うと、なんかおっちゃんのロック好きみたいなことになっちゃうから、普段はあまり言いませんが(笑)、やってることは全然違うけれど、いいなぁって思ちゃいます。

―そういう意味では、ポール・マッカートニーもそうですよね。

Chip Tanaka: 82歳なのにすごいですよね。これ音楽とは関係ないけれど、昔から思っているんだけど、ポールの体型を見ると、絶対ピラティスやってんなって(笑)。ポールの姿勢とミック・ジャガーの姿勢って、ちょっと似てる気がするので、何かしら体幹は鍛えていると思います。実は自分も60歳からピラティスやってるんですよ。日本だと、例えば能とか日舞(日本舞踊)とか、ああいう人らもそういう姿勢も同じだと思っていて。この前、近所で日舞の入門ライブみたいなことをやっていて。僕は仕事があったから顔は出せなかったけど、最近そういうことに興味があるんですよね。

―それこそ、先ほどおっしゃってたみたいなレゲエのアルバムとかも聞きたいですし、Chip Tanakaの活動に、さまざまな可能性が出てきそうですね。

Chip Tanaka:レゲエアルバムはぜひやりたいね。いつかNOH(能)って曲も作りたいなって思っていて(笑)。能が好きで、昔から何度も観に行っているんですね。昔は能の舞台の意味のわからなさが怖かったんですが、最近は、解説してくれるイヤホンガイドが充実してるから、能とか雅楽も内容が理解できてすごく面白い。別に高尚な趣味を言おうとしてるわけでなく、音楽活動を続けるにあたり、ヒントであったり刺激だったりするんですね。

―僕も去年初めて能を見たんですけど、心地いい揺らぎがありますよね。

Chip Tanaka:はい、あれは元々、基本的に外でやったものらしい。風があったら風の中で、雨が降ったら雨が降る中で舞うらしくて。

―Chip Tanakaとして、そうした日本の伝統芸能に即した楽曲を作ったら、それはまた面白いものになりそうですね。

Chip Tanaka:古い日本の音楽のスタイルを真似ようとは全然思ってないけれど(笑)、NOH(能)っていう曲名ありきで、Chip Tanakaならどうする?というのが課題の一つだったりします。僕はメモ魔なので、そういうメモが色々あって。思いつきのメモがキッカケで新しいものができたらおもしろいかなと思って、うまくいくかどうかわからないけれど、とにかく思いついたらメモしています。

―今考えている、今後の展望があれば教えていただけますか?

Chip Tanaka:正直、3年5年先のことは考えていなくて。例えば、今日インタビューした記事が残っていたら、それもきっかけになるし、さっきのNOH(能)もそうで。いろんな音楽の種みたいなのができると、その種から連鎖反応していろんな展開があればいいなぁ、と。あと、ライブで色々刺激を受けることが多いんですよ。8月は女の子がボーカルの若いレゲエバンド(ラブワンダーランド)と対バンしたんです。向こうから声かけてくれて。「マザー2」の時にやっていたダブの曲が好きで、そこからずっとレゲエをやっているって言われて。そんなキッカケでライブに出てくれませんかって誘ってくれて。そういうのも想定外の展開じゃないですか。そういう人たちと一緒にアルバム全部を作るのもありかなと思ったり。やってみたいことはまだまだたくさんありますね。


<リリース情報>

Chip Tanaka
4thアルバム『Desatar』
10月25日(金)配信

=収録曲=
1. Horizon
2. Flow
3. Neon
4. Mumbai
5. Dune
6. Calm Sea (Extended Mix)
7. Pulse Ride (2023 Edit)
8. Pacific (2023 Edit)
9. Fennec (Remix)

Download & Streaming : https://virginmusic.lnk.to/Desatar

<ライブ・イベント情報>

BRUTUS×PARCO GAME CULTURE FES
ポップカルチャー/ライフスタイルの総合誌「BRUTUS」とパルコがタッグを組み、『ゲーム×カルチャー』をテーマにした、ゲームの多様な楽しみ方を提案する新たな形のフェスを開催!ゲーム音楽へのアレンジを試みるジャムイベントや、ゲーム音楽の魅力を深掘りするトークショー、さらにイベントの最後にはゲームにゆかりある豪華アーティストによるライブを実施!

[EX.MUSIC]
2024年11月17日(日)池袋PARCO 本館屋上
[時間] 開場12:00 開演13:00 ※最終入場20:30
前売り入場券:1日通し券 3,800円(税込)
「ゲームミュージックジャム(12:00~13:00)」coming soon…
「ゲームミュージックトークショー(15:00~16:00」coming soon…
「ゲームミュージックライブ(17:00~21:00)」
ファミリーコンティニュー/MC8bit & DJ SHOGO MC8bit
出演:
gigandect
lilbesh ramko
ラブリーサマーちゃん (solo set)
食品まつり a.k.a foodman
Chip Tanaka

チケット購入
https://online.parco.jp/shop/g/gP029110-00006/

YMCKのやさしいクリスマス会
2024年12月1日(日)下北沢ERA
OPEN 18:30/START 19:00
前売り¥3,500(1drink別)
出演:YMCK、Chip Tanaka、中塚武、N!ESS
http://eplus.jp/ymck-xmas/

Official Site:https://www.chiptanaka.com/
X https://x.com/tanac2e?ref_src=twsrc%5Egoogle%7Ctwcamp%5Eserp%7Ctwgr%5Eauthor
Insta https://www.instagram.com/chiptanaka/?hl
YouTube https://www.youtube.com/@chiptanaka9346

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