登山初心者が予算1万円で山に登ってみた(実践編)

roomie / 2019年10月18日 10時30分

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登山初心者が予算1万円で山に登ってみた(実践編)

こんにちは。アウトドア初心者のはるきちです。

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1万円チャレンジ第2弾である「登山編」ですが、前回紹介した7つのアイテムを使って実際に山に登った様子をお届けします〜!

AM8:00。天気は曇り


早朝に出発し、茨城県にある筑波山の麓に到着。

このときの気温は20℃前後。半袖でちょうどいいかな〜って気候でした!(少し天気が心配ではありますが)



ここで改めてAmazonで調達した装備をチェック。

レインジャケットとザックカバーのおかげで、雨が降ったって大丈夫そうですね、安心。



装備チェックしながらワイワイしていたら時間も経ってしまったので、そそくさと登山口へ……。

いざ、入山!


さぁ、いよいよ始まり。

まだ登山口とはいえ、壮大に連なる木々には中々の迫力が……。



まず目指すのは登山口から2.1km登った所にある、御幸ヶ原。

その後、男体山を登り、女体山へ向かうルートで筑波山登頂を目指します。

2.1kmって平坦な道だとそこまで遠く感じないけれど、2.1kmの距離を登ると考えると、改めて身が引き締まってきました。

思ったより歩きやすい


ここからはひたすらに歩いていきます。

道が舗装されている訳ではありませんが、思ったより歩きやすいといった印象。

「この調子ならすぐに山頂に行けるか……?」なんてナメたことは決して考えず、急がず焦らず、一歩ずつ足を進めていきます。



少し登った所でちょっと休憩。

ちなみに今回の1万円登山を共に生き抜く同志は、前回の1万円キャンプを共にしてくれた地元の友人たち。

今回も彼らと共に、登頂を目指していきます。

だんだん道が険しく…


休憩を終え、再び出発!

かなり道がゴツゴツしてきました、一歩一歩の段差が結構キツい。

道中にすれ違う他の登山客のみなさんと挨拶を交わしながら、気合と笑顔で乗り切ります。



「えっ、まだあと1kmもあるの…?」

かなり登った……と、勝手に満足感に浸っておりましたが、まだまだだったようです。

ボディブローのように効いてくる普段の運動不足。あぁ、キツい!!



道が少しずつ険しくなってきていますが、道中の景色に癒やされつつ足を進めていきます。

もう少しで到着…?


だんだん空が見えてきて、山頂の方に近づいている感覚が。

正直ここまで多めに休憩を挟んでますが、疲労が溜まってない序盤できちんと休憩をとっていてよかったな、と感じます。

いよいよもう少し……!

御幸ヶ原に到着!


そして1つ目の目標地点、御幸ヶ原に到着!

天候が優れなく周りの景色は真っ白ですが、それでも感じる広大さがとっても清々しい。



御幸ヶ原に到着する直前くらいから雨風が強くなってきたので、レインジャケットとザックカバーを装備。

雨を防ぐだけでも、体感温度はグンと変わりますね。あったかい。

そして男体山へ


寒いし、やっぱり風が強い。頂上に近いだけありますね。

今まで以上に慎重に、一歩一歩。



御幸ヶ原から少し歩いて、まずは標高871mの男体山を登頂!

嬉しさを噛み締めたい気持ちはありますが、まだまだ旅の途中……。気が抜けません。

とは言えさすがにお腹が空いたので、御幸ヶ原に戻って一旦休憩することに。

お昼休憩の予定のハズが…


男体山を下り、御幸ヶ原にてお昼休憩。

ここで本来の予定であればバーナーを使って、チリトマトヌードルで乾杯の予定だったのですが……

筑波山では焚き火はもとより、火気の使用は一切禁止されています。(筑波山公式HPより引用)

上記の通り、筑波山では火気は一切使えないとのこと。細かく確認してきたつもりが道中の標識で気づくという……、盲点でした。

しかし幸いにも周りにご飯屋さんが並んでいたので、せっかくなので入ってみることに。

天の助け・つくばうどん
[caption id="attachment_565543" align="alignnone" width="600"] 見浦亭さんのつくばうどん[/caption]

筑波山名物・つくばうどん、まさに天の助け……。

この立ち込める出汁の香りに、「美味そう!」と思わない人はいないのではないでしょうか。

バーナーを使ってみたかったのは山々ですが、こんなに美味しいご飯をいただけたのは幸いであります。

あっという間に汁も飲み干し、疲れも一気に吹き飛んでいきました。


ラストスパートの女体山


つくばうどんに助けられ、バッチリ体力回復。

そしていよいよラストスパート、女体山へ向かいます。

道が険しい所ですが、こういうのを求めてました。楽しい!



男体山と同じく、御幸ヶ原から山頂まではそこまで距離はなさそうです。

山頂は目前……。

標高877m。登頂!


ようやくたどり着いた、筑波山の山頂。

標高が1,000mに満たない山ですが、想像以上に道のりは長く、刺激的な道中でした。

相変わらず周りは真っ白ですが、自分の足でここまできた達成感は大きなものです。



そして他の登山者の方との間にある、なんとも言えない“戦友感”とでも言うのでしょうか……。

山頂はとても冷えたけど、みんなで一緒に感じる喜びが広がる、あたたかな空間でもありました。

焦らずに下っていきます


無事に登頂することができたので、あとは焦らず下山の道を辿ります。

上りとは違うルートで下山したので、異なる景色も存分に楽しめました。



もう少しで下りきる……という所で、ようやく見えた晴れ間。

終始天候がよくなかったことに加え、既に満身創痍でもありますが、こういうことがあるとなんだか頑張れちゃいます。

無事に下山!


そうして、無事に下山することができました。

下山したあとは近くの温泉で汗を流し、それぞれ帰路についた所で「1万円登山」は終了。

今回は877mといういわゆる低山と呼ばれる山でしたが、それでもこの楽しさ。3,000m級の山なんて、一体どれだけのストーリーが待ち受けているのでしょう……。


【1万円登山 成功条件】
①ケガなく安全に下山できるか
②天候の変化に対応できるか
③飯を作ることができるか

ちなみに今回の「1万円登山」の成功条件は上記の3つでした。

③に関しては確認不足により自分の手で作ることはできませんでしたが、今回は幸いにもつくばうどんを食べることができたという点でご容赦くださいませ……。

そして、その上でケガもなく、天候の変化にも対応することができたため、今回の1万円チャレンジは意外にも成功だった……と言えるのかもしれません。



しかし、登山は一歩間違えば命に関わるアクティビティ。

今回は筑波山について調べたところ、スニーカーでも登れるとの記載があったために登山靴ナシでいきましたが、チャレンジする山によっては危険に繋がることも。

決して安く済ませて勢いで登るのではなく、山や気候に見合った装備を準備し、計画的に登る必要がありますね。

次回は晴れてるときに登ってみたいなぁと思いつつ、第3弾のチャレンジは何をしようかと思考を巡らせる筆者なのでした……。

Photographed by チャーハン


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