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千葉銀行から融資金2・9億円詐取疑い 不動産コンサル社長再逮捕 被害額32億円超か

産経ニュース / 2024年7月12日 13時26分

警視庁=東京・霞が関

千葉銀行から約3億円のアパートローン融資を詐取したとして、警視庁捜査2課は、詐欺の疑いで、東京都港区西新橋の不動産コンサル会社「UP―Fコンサル」社長、藤本優容疑者(32)=同罪で起訴=を再逮捕した。認否は明らかにしていない。捜査2課は、藤本容疑者らが令和元年以降、複数の銀行から少なくとも計約32億円を詐取したとみている。

捜査2課によると、藤本容疑者は千葉銀行錦糸町支店(墨田区)に対し、金融資産残高を偽る不正プログラムなどを使用し、国内金融機関の元社員の30代男性を外資系企業社員と偽り、年収を約10倍、金融資産は約400倍あるように見せかけて融資を申請した。

元社員は融資金で練馬区内の4階建てマンション1棟を約2億6千万円で購入し、藤本容疑者が差額の約3700万円を受け取っていた。

再逮捕容疑は、元社員らと共謀し、元年10~12月ごろ、噓の源泉徴収票や資産残高の書面をメールに添付して送るなどして元職員の名義で融資を申し込み、約2億9500万円を詐取したとしている。元社員ら4人も12日、詐欺容疑で書類送検した。

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