首都圏強盗に緊急対策 カメラ付き防犯灯100台設置へ 千葉・市川市、補正予算で対応へ
産経ニュース / 2024年11月1日 20時6分
千葉県市川市は首都圏で相次ぐ強盗で、同市の住宅から女性が一時連れ去られ、けがをしたことを受け、防犯のため緊急対策に乗り出した。
今後、市内全域に防犯カメラと一体型になった防犯灯100台(1台当たり約20万円)を設置し、犯罪を抑止する。市は29日に招集予定の12月市議会に補正予算として2千万円を計上する。
他に、今月20日ごろには、市内の各自治会に対し、強盗事件に遭わないため、注意を呼びかけるチラシを配布する。
チラシでは、防犯カメラやセンサーライトの設置のほか、在宅中でも戸締りを徹底させ、窓や玄関には補助錠を追加し、防犯力をアップする必要性を訴える。
窓ガラスには防犯フィルムを貼り、犯人に侵入が面倒だと思わせることが有効な対策だと強調する。
また、不審な電話や訪問があれば、むやみに家族構成や自分の資産状況を教えないことや、自宅に多額の現金を保管しないことも求める。
外部リンク
この記事に関連するニュース
-
緊縛強盗に狙われにくい家 補助錠は下ではなく上・窓が割れにくくなるフィルム→ポイントは強盗に時間をかけさせること 数百円で効果的な防犯対策
RKB毎日放送 / 2024年11月5日 16時41分
-
相次ぐ「闇バイト」問題で注目される「光警察署」 求職者へ注意喚起「簡単に稼げるアルバイトや仕事はありません」
J-CASTニュース / 2024年11月3日 11時0分
-
防犯カメラに市川事件2人の姿 千葉・船橋で共に強盗か
共同通信 / 2024年10月30日 6時41分
-
首都圏強盗、千葉県警が公開手配の21歳男を逮捕 神奈川の事件にも関与か
産経ニュース / 2024年10月28日 21時3分
-
補正予算で防犯体制拡充を検討 首相、相次ぐ強盗事件受け
共同通信 / 2024年10月22日 11時0分
ランキング
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
記事ミッション中・・・
記事にリアクションする
エラーが発生しました
ページを再読み込みして
ください