「金で解決するか」カッターナイフ突き付け大学生から現金奪う 容疑で少年2人を逮捕

写真はイメージです。本文とは関係ありません。

男子大学生2人を刃物で脅すなどし、現金を奪ったとして、大阪府警四條畷署は16日、強盗の疑いで、いずれも同府東大阪市のアルバイトの少年（15）と高校生の少年（17）を逮捕した。同署は認否を明らかにしていない。

逮捕容疑は共謀し、16日午前3時ごろ、同府大東市末広町の公園で、同市の男子大学生（19）と同府四條畷市の男子大学生（21）の腹部を殴り、カッターナイフを突き付け「これで傷つけられるか、金で解決するか」などと脅迫。現金約1万3千円を奪ったとしている。大学生らにけがはなかった。

同署は、少年らとともに現場にいた中学生の女子生徒（13）を児童相談所に通告した。