1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. 社会
  4. 社会

「自慢の一品ができた」殺傷能力ある改造エアガン製造 容疑で岩手県の56歳男を書類送検

産経ニュース / 2024年7月18日 12時27分

殺傷能力がある改造エアガンを製造したなどとして、警視庁生活環境課は18日、銃刀法違反と武器等製造法違反の疑いで、岩手県奥州市の会社員の男(56)を書類送検した。容疑を認めている。

同課によると、男が改造したエアガンは元の約16倍の威力があった。「缶を袋にまとめて入れて撃つと1つ目の缶を貫通して他の缶にめり込み、弾が人に当たれば死んでしまうと思ったが、同時に非常に良い性能で自慢の一品ができたとうれしくなった」などと話しているという。

男は何らかの方法で入手した準空気銃などの違法エアガンをネットオークションで販売。約5年間で96丁を販売して約330万円を売り上げており、同課は購入者の20~50代の男8人も銃刀法違反容疑で書類送検した。

岩手県の男の書類送検容疑は、許可を得ずに令和2~3年、自宅で金属性弾丸を発射する改造空気銃1丁を製造したほか、5年12月、自宅で空気銃4丁と準空気銃23丁を所持したとしている。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください