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「大変申し訳ありませんでした」東国原英夫氏 死去の前兵庫県議の「事情聴取」投稿を謝罪

産経ニュース / 2025年1月20日 16時37分

元宮崎県知事の東国原英夫氏

元宮崎県知事の東国原英夫氏は20日、X(旧ツイッター)で、前兵庫県議の竹内英明氏(50)の死去を巡り、「警察から事情聴取もされていたと聞く」などと投稿したことについて、「大変申し訳ありませんでした」と謝罪した。

竹内氏は、兵庫県の斎藤元彦知事のパワハラ疑惑を調べる県議会の調査特別委員会(百条委員会)で委員を務めたが、SNS上の誹謗中傷などを理由に昨年11月に議員を辞職した。今月18日に同県姫路市の自宅から救急搬送され、病院で死亡が確認された。自殺とみられる。

東国原氏は「死に至る直接の理由はご本人しかわからないが、竹内議員は百条委員会で数々の疑惑が指摘されていたことも事実」などとXに投稿(現在は削除)していた。

一方、兵庫県警の村井紀之本部長は20日、県議会の警察常任委員会で、竹内氏について「被疑者として、任意の調べをしたことはなく、逮捕するという話は全くない」と言及した。

東国原氏は同日、村井氏の発言を報じる記事を引用して、「なるほど、了解です。こういう風に県警トップが迅速に対応されますと真偽が明確になりますね」とXに書き込んだ。

竹内氏の死去を巡っては、政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首も、県警の捜査対象だったなどとSNSで発信していた。

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