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告発文書作成者探し「誹謗中傷性が高く問題ない」と斎藤知事、2度目の百条委尋問始まる

産経ニュース / 2024年9月6日 15時39分

証人尋問のため証言席へ向かう斎藤元彦・兵庫県知事=6日午後、神戸市中央区の兵庫県庁(甘利慈撮影)

兵庫県の斎藤元彦知事の疑惑が文書で告発された問題を巡り、県議会の調査特別委員会(百条委員会)で6日午後、8月30日に続く斎藤氏に対する2度目の証人尋問が始まった。告発文書を作成した元西播磨県民局長の男性(60)=7月に死亡=に対する処分が、公益通報者保護法に違反するとの指摘が専門家らから出ており、処分の経緯などについて委員が質問した。

同法では、告発者探しや通報による不利益扱いが禁じられている。県幹部らは、斎藤氏が文書の存在を把握した後、作成者として疑われた元県民局長に対する事情聴取を3月25日に実施。この対応の是非について斎藤氏は「告発というより誹謗中傷性の高い文書と思っていたので、作成した人への聴取は問題ない」との認識を示した。

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