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「性的暴行疑惑を認識」と米空軍嘉手納基地第18航空団 沖縄の少女誘拐暴行事件

産経ニュース / 2024年6月26日 16時35分

米空軍嘉手納基地=沖縄県嘉手納町(本社ヘリから)

16歳未満の少女を誘拐し性的暴行を加えたとして、不同意性交とわいせつ誘拐の罪で在沖米空軍兵長の男が起訴された事件で、米空軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)の第18航空団が26日、産経新聞の取材に、「嘉手納基地の空軍兵士による日本人の市民を巻き込んだ性的暴行疑惑を認識している」と回答した。

起訴されたのは、米国籍のブレノン・ワシントン被告(25)で、これまで所属は明らかになっていなかった。

第18航空団の広報部長を務めるアルビン・ネルソン米空軍中尉は「この事件に関する地域社会の懸念を理解し、共有している。疑惑の重大さを深く憂慮している」とした。

起訴状によると、被告は昨年12月24日、沖縄本島中部の公園で「寒いから、車の中で話さない」などと少女を自分の車に誘い、自宅まで誘拐。少女が16歳未満と知りながらわいせつな行為をしたとしている。沖縄県警嘉手納署が今年3月11日、書類送検していた。

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