拉致問題めぐり荒木和博氏が９月７日に札幌で講演会 月刊「正論」主催

月刊「正論」（産経新聞社発行）の講演会（共催・草莽志塾）が９月７日（土）午後５時半から、札幌市中央区の「かでる２．７」（北海道立道民活動センター）で開催される。講師は、特定失踪者問題調査会代表で、拓殖大学海外事情研究所教授の荒木和博氏。演題は「北朝鮮・金正恩はどうなるか　そして拉致被害者は」。月刊「正論」では、参加者を募集している。

北朝鮮による拉致問題をめぐっては、岸田文雄首相が北朝鮮の金正恩総書記との直接会談に意欲を示しているとされる。日本政府は拉致問題解決に向けた努力を続けているが、膠着状態となっている。

講演会では、拉致問題に長年取り組んでいる荒木氏を招き、日本はいかに取り組むべきか、国民はどのような覚悟を持つべきかなどについて考える。

定員は９０人。参加料は２０００円（税込み）で、当日会場で支払う。参加申し込みは、産経新聞正論調査室０３・３２７５・８９２４（鈴木）まで。

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日時：９月７日（土）午後５時半～７時半

場所：「かでる２．７」（札幌市中央区北２条西７丁目）

参加料：２０００円（当日会場でお支払いください）