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強風で舞う粉雪、奪われる視界 大雪が続く福島・山形県境の栗子峠

産経ニュース / 2025年2月9日 14時56分

激しい雪で視界がかすむ中、国道13号の栗子峠を慎重に走る車=9日午後、福島市(芹沢伸生撮影)

強い冬型の気圧配置の影響で、北日本から西日本の日本海側を中心に大雪となった9日、国道13号の福島・山形県境の栗子峠では断続的に激しく雪が降った。時折、強風が吹き荒れると粉雪が舞い上がり、ほとんど何も見えないような状況に陥った。

路肩やトンネルの入り口付近の一部には、強風の影響で深い吹きだまりができていた。2メートル以上の高さにある「スリップ注意」の看板が、ほとんど埋まっている場所も。

除雪車による雪かきも行われていたが、行き交う車はまばら。ほとんどの車はヘッドライトを点灯し慎重に走っていた。

気象庁は交通障害に警戒するよう呼びかけている。山形新幹線は8日に除雪用車両が脱輪したため運休し、9日も降雪量が多いことなどから福島―新庄間で終日運転を取りやめた。

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