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「どう子供に報告すれば」 妻殺害で有罪の講談社元次長の家族は落胆

産経ニュース / 2024年7月18日 20時49分

差し戻し控訴審判決後に会見する朴鐘顕被告の母(中央)と弟(左)=18日午後4時53分、東京・霞が関の司法記者クラブ(滝口亜希撮影)

東京都文京区の自宅で平成28年、妻を殺害したとして殺人罪に問われた講談社元編集次長、朴鐘顕(パク・チョンヒョン)被告。18日、差し戻し後の東京高裁でも有罪とされたことを受け、朴被告や家族は落胆を見せた。

「控訴を棄却する」。家令和典裁判長が判決の主文を言い渡すと、被告人席にいた朴被告は「えっ」と声を漏らした。

その後も「してないんです、僕は」などと発言。判決言い渡しが終わると傍聴席に向かって「この間違いは必ず訂正される。大丈夫」と話した。

被告と亡くなった妻の間には4人の子供がいる。判決後に会見した被告の母(72)は、「子供たちは、パパは今度こそ無罪になって帰ってくると信じている」と説明。「どう子供たちに報告したらいいのか…」と肩を落とした。

判決後、被告は面会した弁護人に「上告審でただしてもらうしかない」と話したという。

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