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世界文化賞受賞のソフィ・カルさん、「不在」をテーマに作品展 東京・丸の内で23日から

産経ニュース / 2024年11月22日 18時53分

三菱一号館美術館での「再開館記念『不在』―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル」展の開会式であいさつをする、第35回高松宮殿下記念世界文化賞の絵画部門受賞者、ソフィ・カル氏(手前)。腰には顕彰メダルを巻いている=22日午後、東京都千代田区(安元雄太撮影)

第35回高松宮殿下記念世界文化賞(絵画部門)を受賞したフランスのコンセプチュアル・アーティスト、ソフィ・カルさん(71)の作品を展示する「再開館記念『不在』―トゥールーズ=ロートレックとソフィ・カル」展が23日から東京・丸の内の三菱一号館美術館で行われるのを前に、開幕式が22日開かれた。

カルさんは、世界文化賞の顕彰メダルを腰に巻き付けて式典に出席。「世界文化賞の授賞式と開会式が、わずか数日違いで行われるのは奇跡だ。展覧会を開けることを非常にうれしく思っている」と挨拶した。

カルさんは長年、「喪失」や「不在」について考察を巡らせており、今回の展覧会の主題を提案した。母の死を描いた「今日、私の母が死んだ」などが展示される。来年1月26日まで。

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