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都立武蔵丘高で巨大貼り絵の制作が大詰め 今年はゴッホ「星月夜」

産経ニュース / 2024年9月9日 20時15分

巨大貼り絵を制作中の生徒ら=東京都中野区の武蔵丘高(同校提供)

東京都中野区の都立武蔵丘高で巨大貼り絵の制作が大詰めを迎えている。毎秋に開かれる文化祭名物の一つで、コロナが本格的に明けた昨年はモネの「睡蓮(すいれん)の池」が4600人以上の来校者の目を楽しませた。

今年はゴッホの「星月夜」で、サイズは横7・36メートル、縦5・85メートル。例年と同様に、美術選択者を中心に250人を超える生徒が一滴の絵の具も使わず、色紙を手でちぎって糊で貼り付けて作ってきた。美術の松岡健太郎教諭は、「一人の天才が描き上げるのでなく、皆の協力の結晶を見てほしい」と巨大貼り絵に込めた思いを語っている。

文化祭は一般公開しており、14日午前10時から午後3時、15日午前9時半から午後2時半。それぞれ受け付けは終了の30分前まで。スリッパと靴袋持参。

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