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神戸キワニスクラブら 小児がん患者の家族支える施設「チャイルド・ケモ・ハウス」にキワニスドール寄贈

産経ニュース / 2024年7月10日 6時30分

キワニスドールを持つ「チャイルド・ケモ・サポート基金」の田村亜紀子理事長(左)と神戸キワニスビルダーズクラブの古東典真さん=9日午前、神戸市中央区(西浦健登撮影)

社会奉仕団体「神戸キワニスクラブ」と、中学生版クラブ「神戸キワニスビルダーズクラブ」のメンバーが9日、小児がんなどを患う子供と、その家族が滞在することができる施設「チャイルド・ケモ・ハウス」(神戸市中央区)を訪問し、治療時の説明などに使って不安を和らげる白無地の人形「キワニスドール」などを施設に寄付した。

施設は平成25年、小児がんのケア施設として開設。小児がんや、難病を患う子供が病院で治療を受けながら、自分の家にいるように家族と一緒に過ごすことができる。

この日、神戸キワニスクラブと神戸キワニスビルダーズクラブのメンバーが施設を訪問。ビルダーズクラブのメンバーで中学2年の古東典真さんらが、キワニスドール30体とともに、レモネードのスタンド販売で得られた売上金を、公益財団法人「チャイルド・ケモ・サポート基金」、田村亜紀子理事長に手渡した。

田村理事長は、「この施設は多くの支援で支えられている。キワニスドールは施設で患者と家族が遊ぶときにも使ってもらえる」と話した。

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