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コロナワクチンの定期接種スタート 65歳以上の高齢者ら対象、3月まで

産経ニュース / 2024年10月1日 11時15分

65歳以上の高齢者と、心臓や呼吸器疾患など重い基礎疾患を持つ60~64歳の人を対象とした新型コロナウイルスワクチンの定期接種が1日、始まった。生後半年以上の人を対象とした無料の「特例臨時接種」が3月末で終了し、定期接種は今回が初めて。準備が整った自治体から順次接種でき、接種費用は原則、一部自己負担となる。来年3月31日までに1回接種できる。

接種には、オミクロン株の「JN・1」系統に対応した5種類のワクチンが使用される。5種類は、ファイザーとモデルナ、第一三共の「メッセンジャーRNA(mRNA)ワクチン」と、武田薬品工業の「組み換えタンパクワクチン」のほか、新たにMeiji Seika ファルマの次世代mRNAワクチン「レプリコン」が加わった。種類は医療機関によって異なり、確認したい場合は、事前に問い合わせる必要がある。

費用は1回当たり1万5千円程度だが、自己負担額が最大7千円となるよう、国が接種1回当たり8300円を各自治体に助成する。独自の補助を設け、無料にする自治体もある。定期接種の対象ではない人は、原則、全額が自己負担の任意接種となる。

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