1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. カルチャー

<児童書>『カムイサウルス』植田和貴文、小林快次監修

産経ニュース / 2024年8月18日 8時40分

『カムイサウルス』植田和貴文、小林快次監修(少年写真新聞社・2090円)

国内最大の恐竜全身骨格化石カムイサウルス・ジャポニクス(愛称・むかわ竜)は北海道むかわ町穂別で平成15年、尻尾の一部が発見された。だが、すでに数多くある首長竜の化石とみなされ、博物館の収蔵庫に7年もしまいこまれていたという。25年に本格的な発掘が始まり、29年に全身化石の姿が報道されると、「世紀の発見」と話題になった。

本作は、小さな化石の発見がどのようにして大発見につながったかを文と写真で解説。NHKの番組のため、カムイサウルスが生きていた世界がコンピューターグラフィックスで再現される過程も興味深い。

『カムイサウルス』植田和貴文、小林快次監修(少年写真新聞社・2090円)

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください