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首都圏の中学入試10日に埼玉で開始 出願倍率209倍のコースも、栄東は5千人超が出願

産経ニュース / 2025年1月9日 14時16分

中学受験の過去問題集

埼玉県の中学入試が10日に本格的に始まるのを控え、進学塾大手の四谷大塚は7日現在の出願状況をまとめた。昨年よりも出願数が増えている学校が多く、開智では11日に実施される「算数特待」の入試の出願倍率が209倍になった。全ての試験で出願数が昨年の1.5倍以上に増えている。首都圏の今年の中学受験率は過去最高となる見通しで、各校の出願数はさらに増える見込みだ。

四谷大塚によると、開智の「算数特特」は、定員10人に対し、前年比で約2.5倍の2090人が出願した。また、定員が110人と最も多い10日の第1回入試も3969人が出願し、出願倍率は36倍となっている。

例年大勢の受験生が挑み、昨年も延べ1万人以上が受験した栄東は、10日の「A日程東大」は男女計80人の定員に対し、出願者数が5143人、出願倍率は約64倍。11日実施の「A日程難関大」が男女計60人の定員に対して出願者数が3833人、出願倍率は約63倍。出願数は昨年を上回っている。

開智所沢は、10日実施の「第1回」入試が男女計100人の定員に4037人が出願し、出願倍率は約40倍。11日の「特待A」が男女計40人の定員に対し出願者数2440人、出願倍率は61倍だ。

その他、14日に実施される浦和明の星女子の1回入試は女子計120人の定員に1919人が出願し、出願倍率は約16倍。淑徳与野は、「医進コース特別」入試が女子25人の定員に対して出願者数が683人、出願倍率が約27倍。立教新座は一般入試第1回が男女計約100人の定員に1329人が出願しており、出願倍率は約13倍となっている。

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