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天皇、皇后両陛下が佐賀で「国民スポーツ大会」開会式にご臨席 名称変更後初

産経ニュース / 2024年10月5日 20時7分

笹生裕子さん(左から2人目)ら、国民スポーツ大会の関係者と懇談する天皇、皇后両陛下=5日午後6時35分、佐賀市(代表撮影)

天皇、皇后両陛下は5日、国民スポーツ大会(旧国民体育大会)の総合開会式臨席や地方事情視察などのため、佐賀県に入られた。6日まで滞在される。

天皇陛下は開会式のお言葉で、能登半島地震や各地の大雨、台風被害に触れ、犠牲者に哀悼の意を表された。その上で、今回から名称を変更し、選手と観客、ボランティアらが一体となって行われる大会について「新たな国民スポーツ大会の幕開け」とし、「長く心に残る、実り多いものとなること」を期待された。

各都道府県の選手団が入場する際には、地域の言葉を使ったかけ声などのアピールが行われ、両陛下は拍手を送られた。

夜には、両陛下は宿泊先の市内のホテルで、大会に出場する選手ら関係者とご懇談。石川県から訪れた関係者に対し、両陛下は「大変でしたね」などと地震や記録的豪雨による被害を気遣い、復興を願う言葉をかけられたという。

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