両陛下、デフリンピック選手らとご懇談 来年の東京大会「理解を深める機会に」
産経ニュース / 2024年12月12日 17時58分
天皇、皇后両陛下は12日、皇居・宮殿で、障害を克服し、自立して他の模範となっている「障害者自立更生者」とその支援者、3月にトルコで開かれた聴覚障害者のオリンピック「デフリンピック」の入賞選手ら、72人と面会された。
会場には、手話通訳者も同席。天皇陛下は障害者の社会参加などを「うれしく、心強く思います」とし、来年11月に東京でデフリンピックが開催されることに触れ「社会的な理解を深める機会になることを期待します」と述べられた。
両陛下は着席した状態の出席者らに歩み寄り、腰をかがめて懇談された。デフリンピックのアルペンスキーで入賞した選手に、陛下は「雪の状態はどうでしたか」などとご質問。皇后さまは懇談の最後、手話で感謝の気持ちを示されていた。
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