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宮崎震度6弱の地震は「逆断層型」 プレート境界、一部領域でずれ動いたか

産経ニュース / 2024年8月8日 23時12分

8日に起きた地震の仕組み

宮崎県沖の日向灘で8日発生したマグニチュード(M)7・1の地震は、日本列島が乗る陸側プレート(岩盤)と、その下に南から沈み込むフィリピン海プレートとの境界で発生した逆断層型だった。

プレート境界では沈み込みに伴い、ひずみがたまっている。そのひずみが限界に達すると断層がずれ動き、地震が発生する。将来の発生が想定されるM8~9級の南海トラフ巨大地震も、両プレート境界が大きくずれ動くことで起きるが、今回ずれ動いた領域は比較的狭かったため、巨大地震には至らなかった。

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