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将棋王位戦で藤井聡太七冠が勝ち、5連覇と永世王位に王手 渡辺明九段はカド番に

産経ニュース / 2024年8月20日 19時2分

第65期王位戦第4局で対戦する藤井聡太王位(右)と渡辺明九段=20日午前、佐賀県唐津市(日本将棋連盟提供)

将棋の藤井聡太王位(22)=棋聖・竜王・名人・王座・棋王・王将=に渡辺明九段(40)が挑戦している第65期王位戦七番勝負の第4局が19、20の両日、佐賀県唐津市で指され、後手の藤井王位が100手で勝ち、対戦成績3勝1敗で防衛に王手をかけた。第5局は27、28の両日、神戸市で行われる。

藤井王位は王位5連覇と、「永世棋聖」に続く2つ目の永世称号「永世王位」(王位5期連続獲得)の資格獲得を狙う。王位初挑戦で通算32期目のタイトルを目指す渡辺九段は、カド番に追い込まれた。

終局後、藤井王位は「お互いの玉形が異なる将棋で、距離感をつかむのが難しい将棋だった。(次局は)すぐにあるので、しっかり状態を整えて臨みたい」、渡辺九段は「序盤の早いところでまずくしてしまった。先手番としてはまずい将棋を指してしまった。(次局は)できる準備をして臨むしかない」と、それぞれ語った。

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