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藤井聡太、叡王失冠で7冠に後退 全冠保持254日でストップ 伊藤匠は初タイトル獲得

産経ニュース / 2024年6月20日 18時37分

第9期叡王戦第5局で挑戦者の伊藤匠七段に敗れた藤井聡太七冠。感想戦で対局を振り返った =20日午後、甲府市(関勝行撮影)

将棋の藤井聡太叡王(21)=棋聖・竜王・名人・王位・王座・棋王・王将=に伊藤匠七段(21)が挑戦した第9期叡王戦五番勝負(不二家主催)の第5局が20日、甲府市で指され、後手の伊藤七段が156手で勝ち、対戦成績3勝2敗で初タイトルを獲得した。

藤井前叡王は令和2年の第91期ヒューリック杯棋聖戦五番勝負に初登場して以降、22回のタイトル戦で奪取・防衛を繰り返したが、初の敗退で7冠に後退。昨年10月に達成した全8冠保持は254日でストップした。

伊藤新叡王は昨年10月のタイトル初挑戦から3度目で、歴代8位となる21歳8カ月の若さで初戴冠を果たした。

敗れた藤井前叡王は「(タイトル失冠は)時間の問題と思っていた。気にせず、また頑張っていきたい」と語った。

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