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藤井棋聖「楽しんでいただける将棋を」 山崎八段「少しでも迫る」 棋聖戦第2局開会式

産経ニュース / 2024年6月16日 19時49分

棋聖戦開会式で花束を手に記念撮影に臨む藤井聡太棋聖(中央左)と山崎隆之八段(同右)=16日午後、新潟市西蒲区の「高志の宿 高島屋」(矢島康弘撮影)

将棋の藤井聡太棋聖(21)=竜王・名人・王位・叡王・王座・棋王・王将=に山崎隆之八段(43)が挑戦する「ヒューリック杯第95期棋聖戦五番勝負」の第2局を翌日に控えた16日夕、対局場となる新潟市西蒲区の「高志(こし)の宿 高島屋」で開会式が行われ、両対局者が決意表明をした。

関係者約50人が参加。新潟市の井崎規之副市長は「明日は名勝負を」、新潟県燕市の鈴木力(つとむ)市長は「熱戦を期待している」と激励した。

主催する産経新聞社の本田誠文化部長は「能登半島地震で被害を受けた方たちの力になるような対局を」と述べ、日本将棋連盟の片上大輔常務理事は「何か初めてのことが起きる棋聖戦を見守って」と期待を込めた。

藤井棋聖は「最後まで楽しんでいただける将棋を」、山崎八段は「少しでも迫って名局の宿にふさわしい勝負にしたい」と抱負を述べた。

対局はインターネット動画配信サービス「ABEMA」の将棋チャンネルでライブ放送。

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