1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. ライフ
  4. カルチャー

奈良・曽爾村特産品をマルシェでアピール 近畿大の学生ら「村のファンを増やしたい」

産経ニュース / 2024年7月22日 12時6分

奈良県曽爾村の野菜を手に取る近大農学部の学生ら=奈良市

奈良県曽爾村の特産品の魅力をアピールするマルシェが、奈良市の近畿大奈良キャンパスで開かれた。

近畿大と曽爾村は令和元年8月、包括連携協定を締結。学生が村農林公社の職員とともに村産野菜を使った加工品の開発を行うなど村の活性化に向けた取り組みを行っている。

マルシェでは、傷がついたり熟しすぎたりして市場に出荷できない規格外のトマトのほか、ベビーリーフ、ジャガイモ、ナスやオクラなどの野菜や加工品を販売。農業経営経済学研究室の大石卓史教授のゼミ生8人が店頭に立ち、特産品をアピールすると、教職員や学生らが次々と買いに訪れた。

食品栄養学科4年の田中美有さん(21)はトマトとベビーリーフを手に取り、「とてもおいしそう。生でいただこうと思います」と笑みを浮かべた。

店頭に立った農業経営経済学研究科専攻の大学院2年の田原ほの花さん(23)は「村の野菜のおいしさを知ってもらうことで村のファンを増やし、取り組みに賛同する人たちを学内で増やしていきたい」と話していた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください