アレルギーやビーガンに対応した防災パンを備蓄 川崎信金、来年度までに約4500食
産経ニュース / 2025年2月6日 13時40分
川崎信用金庫(川崎市)は、卵や乳製品などの動物性由来の原材料を使わず、食物アレルギーやビーガン(完全菜食主義者)、ベジタリアン(菜食主義者)に対応した防災パンの備蓄を始めた。国連の持続可能な開発目標(SDGs)が掲げる「誰一人取り残さない」という基本理念への貢献も意識している。
導入したのは、東京ファインフーズ社(東京都中央区)が手掛ける「Vエイドパン」。北海道産の小麦粉を使用し、アレルギーに配慮して小麦粉、ゴマを除く26品目を使っていない。賞味期限は5年。味付けは5種類ある。
同信用金庫は今年度、450食を備蓄し、来年度は4000食の導入を予定している。
肉や魚だけでなく、卵や乳製品も含めて動物性食品を食べないビーガンは増えており、災害時の対応が課題とされている。
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