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聖徳太子が創建した初代法隆寺の南端か 発掘調査で出土した「お宝」展示

産経ニュース / 2024年6月19日 20時38分

奈良県斑鳩町の斑鳩文化財センターで春季企画展「発掘調査速報展 新たに見つかった斑鳩のお宝」が開かれている。令和5年度に行った舟塚古墳や若草伽藍(がらん)跡推定地などの発掘調査で出土した遺物を展示している。30日まで。

若草伽藍は飛鳥時代に聖徳太子が創建した初代法隆寺とされる。発掘調査では伽藍南端の可能性が高い溝跡が見つかり、鴟尾(しび)の破片を含む大量の瓦などが廃棄されていた。

企画展では、こうした出土品や、6世紀後半の築造と分かった舟塚古墳で出土した土器なども展示し、斑鳩の発掘調査の成果をまとめて知る機会となっている。

開館は午前9時~午後5時で、水曜休館。観覧無料。問い合わせは斑鳩文化財センター(0745・70・1200)。

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