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火縄銃や日本刀を触って学習、博物館の裏側体験ツアー

産経ニュース / 2024年8月30日 17時30分

学芸員から火縄銃の扱い方を学ぶ参加者=大阪府高槻市の市立しろあと博物館

文化財の取り扱い方などを学ぶ「夏休み歴史館体験ツアー」が大阪府高槻市立しろあと歴史館で開かれた。

ツアーは、普段は見ることができない同館裏側(バックヤード)を見学し、文化財への関心を高めてもらう狙い。夏休みにあわせて行われ、小学5年~中学生の3人が参加した。

学芸員の案内のもと、まずは収蔵庫などを見学。文化財を守る仕組みや同館の仕事の説明を受けた。体験学習室では、古文書を取り扱う際の注意点、くずし字の形の変遷や書き方・読み方などの解説を聞き、自分の名前をくずし字で書いたり、古文書の解読に挑戦したりした。

その後、文化財に触れる前に、手袋を着用することや注意深く観察して壊れやすい部分がないかといった確認を行うよう学芸員からの注意を聞き、本物の火縄銃、刀剣、甲冑(かっちゅう)を手に取っていた。武具の大きさや重さなどを体感した子供たちは「本物の銃は意外と重たかった」「生の刀をこんなに近くで見たのは初めて」と興奮していた。

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