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<独自>鳥インフル感染拡大の千葉県 「防疫手当」日額1650円を殺処分職員に支給へ

産経ニュース / 2025年2月4日 20時2分

続発する鳥インフルエンザ対応で千葉県の熊谷俊人知事(手前左)と会談する農林水産省の笹川博義副大臣(右端)=1月20日、千葉県庁(岡田浩明)

千葉県は県北東部で高病原性鳥インフルエンザの感染拡大を受け、防疫作業にあたる県職員に1日当たり1650円の特殊手当を支給することを決めた。現行は日額380円。関連条例の一部改正案を6日、開会中の2月県議会に同案も含め計3議案を追加で提出する。

県内では1月12日以後、銚子、旭、匝瑳各市で感染が広がり、これまでに延べ1万人を上回る県職員が動員されている。

今回の「防疫手当」は1月12日まで遡及(そきゅう)し、支給される。感染の疑いが生じた事例について、県が遺伝子検査の結果、「陽性」だったと確認した養鶏場で採卵鶏などの殺処分を行ってきた職員に支払われる。

一方で、同職員らをサブステーションと呼ばれる拠点で後方支援にあたった担当職員には支払われない。

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