山間部の過疎地域にローソンオープン 24時間営業「誰もが楽しく買い物を」
産経ニュース / 2024年10月3日 20時9分
コンビニエンスストア大手のローソンは4日、和歌山県田辺市の龍神村地区に「ローソン龍神村西店」をオープンする。山間部にあり、過疎化が進む同地区へのコンビニの出店は初めて。同社は「誰もが便利で、楽しく買い物ができる環境の整備を目指していきたい」としている。
全国的に過疎化地域で食料品の買い物が困難になっている問題があり、農林水産省の令和5年の調査では、調査対象となった1083市町村のうち971市町村(89・7%)が「対策が必要」「対策がある程度必要」と回答している。
同地区でも、昨年7月に唯一のスーパーが閉店した。最寄りのスーパーやコンビニまで自動車で30分以上かかる状況になっているという。
ローソンは今回、閉店したスーパーの跡地に店舗を開店。売り場面積は約220平方メートルで、地域交流スペースにもなるイートインスぺースを設け、24台分の駐車場を備える。24時間営業で、通常の商品に加え、日常生活のための生鮮品や冷凍食品も取り扱う。
同社が過疎化地域に店舗を出店するのは北海道厚真町、長野県阿南町に続いて3例目という。
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