ウメ枯死させるクビアカツヤカミキリの被害確認 和歌山県内5市8町に
産経ニュース / 2024年10月11日 21時40分
ウメやモモ、サクラなどの樹木を枯死させる特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」について、和歌山県は11日、新たに広川町でも被害が確認されたと発表した。県内で被害が確認されたのは5市8町となった。
県によると、今月7日にウメの生産者からJAに「被害の疑いがある」との連絡があり、調査の結果、被害が確認された。県や町は被害の確認地点から半径1キロにあるウメやモモ、サクラなどを対象に、他に被害がないかを調べている。
クビアカツヤカミキリは成虫で体長3~4センチ。樹木の幹や樹皮の割れ目に産卵し、孵化(ふか)した幼虫が内部を食い荒らし、樹木を枯死させる。県内では令和元年11月から今年7月末までに、和歌山、紀の川、岩出、橋本、御坊の5市と、かつらぎ、九度山、由良、日高川、有田川、湯浅、高野の7町で、果樹やサクラなどの被害が確認されていた。
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