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奈良県版「住みここちランキング」王寺町がトップ 「交通利便性」「にぎわい」などで高評価

産経ニュース / 2024年6月20日 19時20分

賃貸住宅建設大手の「大東建託」(東京)は、いい部屋ネット「街の住みここちランキング2024」奈良県版を発表した。交通利便性や駅周辺に商業施設があるなど生活の便が重視される傾向がみられた。

県内居住の20歳以上の男女を対象にインターネットでアンケートを実施。今住んでいる街について5段階で評価してもらい、令和2~6年(一部の回答で元年分を追加)の計9175人の回答を集計した。

自治体別の住みここちランキングは、1位が王寺町、2位は広陵町、3位は生駒市となり、6年連続でトップ3は同じ顔触れとなった。平群町が昨年10位から順位をあげて8位、斑鳩町が昨年11位から9位に入ったのが目立った。

王寺町は「交通利便性」「行政サービス」「親しみやすさ」「にぎわい」でトップの評価を受け、「生活利便性」「物価家賃」も高評価と、まんべんなく満足度が高い。斑鳩町は「交通利便性」「行政サービス」の評価が高かった。全般的に駅前に日常使いのできる商業施設がある自治体が上位に入る傾向だという。

駅別の住みここちランキングでは、トップは5年連続で奈良市の学研奈良登美ケ丘(近鉄けいはんな線)だった。2位は奈良市の学園前(近鉄奈良線)。3位は昨年回答数が足らずランキングの対象外だった生駒市の菜畑(近鉄生駒線)が初登場でランクインした。また、香芝市の近鉄下田A(近鉄下田と香芝の合計)が昨年の16位から9位に上昇した。

学研奈良登美ケ丘は「にぎわい」「防災」で1位の評価。菜畑は「交通利便性」「親しみやすさ」で1位の評価を受けた。近鉄下田Aは「生活利便性」「行政サービス」が高く評価されている。

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