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「2尺玉」に注目を 8月開催の京都・亀岡の花火大会、サンガスタジアムに特別席

産経ニュース / 2024年6月27日 12時7分

昨年の花火大会の様子=京都府亀岡市(同市提供)

関西最大級の1万発規模の花火が楽しめる亀岡平和祭保津川市民花火大会が8月11日、京都府亀岡市で開催される。会場は完全チケット制で約2万8千席を用意。実行委員会が今月から一部の席を市民向けに特別価格で先行販売している。

大会は過去の戦争での戦没者の冥福と世界の恒久平和を祈り、昭和27年から始まった。市内を流れる桂川に架かる保津橋一帯で毎年開催し、数万人が訪れる恒例のイベント。昨年から会場の安全確保のため完全チケット制を導入している。

チケットは、打ち上げ場所から300メートルに椅子を設けたプレミアム席6500円(市民価格3千円)や立ち見エリア3千円(同千円)のほか、JR亀岡駅北隣のサンガスタジアム by KYOCERAにも特別席を設け、市民向けの先行販売を行っている。

今回は1万発の花火を打ち上げる予定。中でも最も大きい「2尺玉」は開花時の大きさが約500メートルまで達し、観覧できる花火大会も限られるだけに注目を集めそうだ。ドローン300機を使ったショーも行われる。

市民限定チケットは、JR亀岡駅の観光案内所「かめまるマート」で購入できる。一般販売は7月1日から。詳細は大会のホームページで。(園田和洋)

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